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ウルトラマンブレーザー

【ウルトラマンブレーザー】ウルトラマンシリーズのカラオケで歌って欲しい曲のご紹介です!

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「タケダタケダタケダ、タケダタケダタケダ、タケダ、タ・ケ・ダ~」から始まり、二つの渦の後「ウルトラQ」の文字の後、『ウルトラマン 空想特撮シリーズ』のタイトルが出てきます。そして前奏が始まり、「胸につけてる、マークは流星」と始まるウルトラマンのオープニングは懐かしさと共に、今でも見ると童心に帰ってしまう世代の方も多いと思います。1966年から始まり、最新作ウルトラマンブレーザーまで多くのウルトラ作品が生まれています。ウルトラマンを見てきた方はどの世代の方も記憶に残っている曲があると思います。今回は多くのウルトラ作品で生まれた曲の中から勝手に厳選し、いくつかご紹介したいと思います。コロナ前の生活に戻りつつある今、久々にカラオケで熱唱してみるのはいかがでしょうか。

ウルトラマンブレーザーの主題歌は?

ウルトラマンブレーザー

この記事を執筆している段階では、主題歌の情報は解禁されていません。最近では、アニソンを歌っているアーティストや声優さんが主題歌やEDを担当することが多いです。最近の声優さんはアーティストとしても活躍している方が多いため、アニメなどでも主題歌を担当する人が多いです。稀にですが、出演している俳優さんたちが歌う場合もありますね。

ウルトラマンシリーズは変わらない

最近のアニメでは、作品の世界観に合わせた曲が多いですね。80年代にアニソンと歌謡曲の垣根がなくなってきた頃から、アーティストが歌うことが多くなり、歌詞もタイトルや主人公の名前や必殺技が入らなくなってきます。しかし、ウルトラマンシリーズの主題歌には今でもウルトラマンの名前がしっかり入っている曲が多いです。それがウルトラマンシリーズらしくて良いと思ってしまいます。

「ウルトラマンX」ウルトラマンの曲といえば・・・

ウルトラマンX

ウルトラマンの曲といえば、ボイジャーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。『ウルトラマンフェスティバル2009』でデビューした音楽ユニットで、それ以降ウルトラマンの曲に多く参加しています。その中で今回紹介したいのは「ウルトラマンX」です。主題歌とエンディングを歌っていることもありますが、ボイジャーのお二人、TAKERUさんはXIOのオペレーター山岸タケル役、TAKERUさんは同じくオペレータの松戸チアキ役で作品にも出演しています。そんなボイジャーと縁の深いこの作品ですが、曲もぜひカラオケで歌っていただきたいノリの良い歌ですので、皆さん歌ってみてください。

「ウルトラマンX」

大空大地

メインで歌っているのはもちろんボイジャーですが、主人公「大空大地」役を演じている高橋健介さんが参加しており、『ボイジャー feat 大空大地』としての曲となります。『つながる力』がテーマのウルトラマンXらしい曲になっており、作詞をプロデューサーとして活躍されている「おちまさと」さんが手掛けています。ウルトラマンXの世界観にピッタリの曲なので、是非歌って欲しいです。

「Unite ~君とつながるために~」

ボイジャー

この曲はボイジャーが歌っているエンディング曲になります。主人公の大空大地は怪獣との共存を望んでおり、ウルトラマンコスモスに少し近い世界観だと思います。この曲はそんな世界観を表現している歌詞で、主題歌同様にボイジャーのTAKERUさんとTAKERUさんのパートが絶妙なバランスの一曲となっています。

「ウルトラマンティガ」といえばV6

ウルトラマンティガ

2022年にNHKが行った「全ウルトラマン大投票」のウルトラヒーロー部門で一位になったのは記憶に新しいと思います。今回はウルトラマンティガの中からご紹介します。主演がV6の長野博さんだったこともあり、V6の曲が使われているのも特徴的です。ただし、V6は解散してしまったため、生で聞くことはできません。是非20th Centuryで新録版を作ってくれると嬉しいですね。

「TAKE ME HIGHRE」

TAKE ME HIGHRE

特撮番組でのアーティストのタイアップは前例がなかったので、当時トップアイドルだったV6が歌ったこの曲は話題になりました。ウルトラマンティガの人気が上がるにつれて、主題歌の「TAKE ME HIGHER」も認知度が上がり、今でも特撮ファンの間では人気のある曲です。ユーロビートミュージシャンのデイブ・ロジャースが提供したダンスミュージックです。特撮ファン以外の方にも聞いてほしい一曲です。アクロバティックなダンスがある曲で、ティガ役の長野さんがダンス中にバク転した時腕を骨折したエピソードは有名ですね。

「LIGHT IN YOUR HEART」

超ウルトラ8兄弟

劇場版『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の主題歌で、もちろんV6が歌っています。最近は前奏を聞かない方も多いみたいですが、この曲は前奏から歌に入るまでが最高です。その後の曲調も作品のイメージにピッタリで、作品を見た方はエンディングで流れるこの曲を聞きながらエンドロールを観てしまう感じが分かってもらえると思います。作品もウルトラマンファンの方にはたまらない内容になっていますので、まだ観ていない方はぜひご視聴ください。

「目覚めよウルトラマンティガ」

この曲は海外版主題歌として使われていた曲です。それに日本語の歌詞をつけてボイジャーが歌唱しています。残念ながら、コロナ前ではカラオケには配信されていなかったと思います。現在配信されているかどうかは情報がないので分かりませんが、もし配信されていればぜひ歌っていただきたい曲です。ティガらしい疾走感のある曲なのでおすすめです。

「ウルトラマンレオ」昭和のウルトラマンからは・・・

ウルトラマンレオ

昭和のウルトラシリーズからもと迷った結果、ウルトラマンレオをご紹介します。「タロウ、ウルトラマン、ナンバー6」から始まるウルトラマンタロウと最後まで悩んだのですが、最終的には個人的な好みで決めてしまいました。初代ウルトラマンの頃はかなりスローテンポな曲調でしたがウルトラマンレオの頃には少しアップテンポになっていますね、そのあたりは時代の流れを感じます。

「ウルトラマンレオ」

ウルトラマンレオ主題歌

ウルトラマンレオはそれまでのウルトラシリーズとはちょっと違い、主人公のおおとりゲンが過酷な運命に抗い苦悩し成長していく印象的です。まさに「生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う」というキャッチコピー通りの作風で、鮮烈に記憶に残っている作品です。その主人公のおおとりゲン役の真夏竜さんが歌うこの主題歌がウルトラマンレオのイメージにぴったりと合わさって、とても記憶に残る一曲です。是非皆さんに歌って頂きたく、選曲させて頂きました。

「ウルトラマンパワード」ウルトラマンの歌?

ウルトラマンパワード

アメリカのケーブルテレビでウルトラマンGが好評だったことを受けて、アメリカで制作されたウルトラマンがパワードです。日本でも放送されており、その時の日本版のエンディングテーマを今回ご紹介したいと思います。TVシリーズは1980年のウルトラマン80から1996年のウルトラマンティガまで放送がありませんでした。その空白の期間に放送されたのがこのパワードです。元々アメリカで制作されたウルトラマンということもあり、知らない方も多いと思いますが、基本は初代ウルトラマンのリメイクです。

「STARLIGHT FANTASY」

STARLIGHT FANTASY

何も知らずに聞いた方はウルトラマンの曲とは思わないと思います。80年代のニューミュージックでシティポップのような曲調で、歌詞にはウルトラマンの曲ではお約束のタイトルやウルトラマンの名前などは一切入っていません。作詞は森雪之丞さんで、歌っているのは須藤ひとみさんです。歌詞の中に「恋は魔法ね」とか「永遠の愛が生まれる」というフレーズが入っていて、えっ、ウルトラマンの曲?と思ってしまいますね。トレンディドラマに使われても良いのでは思ってしまう曲です。知らない方は一度聞いてみてください。きっとカラオケで歌いたくなってしまうと思います。

「ウルトラマンネクサス」ハードで熱い曲です!

ウルトラマンネクサス

ウルトラマンネクサスはこれまでのウルトラマンの概念を変える「ULTRA N PROJECT」の一つとして制作された作品です。内容もシリアスでハードな作風で、当時は子供達には受け入れられにくい作品という評価がありました。ただ、斬新な設定とハードな内容に合わせて、絆を信じて戦う人々のメッセージが描かれており、最後に伏線回収をしてウルトラマンノアを登場させる演出を評価するウルトラマンファンが多いのも事実です。

「英雄」「青い果実」

doa

ウルトラマンネクサスの作風にぴったりのオープニングを歌うのはロックバンドdoaです。doaが歌う「英雄」「青い果実」には、パワードで紹介した「STARLIGHT FANTASY」と同様にウルトラマンの名前などは一切入っていないので、知らない人が聞いた場合はウルトラマンの曲とは思わないと思います。今回、2曲を合わせてご紹介したのは、どちらも勇気をもらえる熱い歌詞で、聞いていて気持ちが上がる曲がウルトラシリーズで屈指の熱いヒーローソングとして人気があるからです。特にテンションを上げたい時はカラオケで是非「英雄」を歌ってください!

「ウルトラマンギンガ」ニュージェネはここから始まった

新ウルトラマン列伝

ウルトラマンギンガは当初『新ウルトラマン列伝』の枠内で11話で放送されます。その後、第2弾としてウルトラマンギンガSが前作の2年後という設定で16話が放送されました。今回はウルトラマンギンガとウルトラマンギンガSの主題歌2曲をご紹介します。

「Legend of Galaxy 〜銀河の覇者」

takamiy

ウルトラマンギンガの主題歌になります。ウルトラマン好きを公言しているTakamiyこと高見沢俊彦さんが作詞・作曲・編曲を担当しています。そして、takamiyとしてウルトラマンゼロの声を担当している宮野真守さんと「takamiy with 宮野真守」として歌っています。そして、イントロからTakamiyのギターがこれでもかっていう程魅力爆発させてくれ、Takamiyと宮野真守さんの高音ボイスがかっこよすぎです。この曲をカラオケで歌えたら本当に気持ち良いと思います。

「英雄の詩」

alfee

ウルトラマンギンガSの主題歌が「英雄の詩」です。この曲も高見沢俊彦さんが作詞・作曲・編曲を担当しています。そして歌うのはTHE ALFFEの登場です。ウルトラマンの名こそ出てきませんが、ところどころにウルトラマンらしいフレーズが入っています。「takamiyはやっぱり分かってる」と思ってしまいますね。そしてTHE ALFFEらしさとウルトラマンが見事に合わさってカッコいい曲になっています。『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』にも使われており、ギンガビクトリーとエタルガーの決戦の時に絶妙なタイミングでかかる「英雄の詩」はしびれます。この曲も是非歌って欲しい一曲です!

「ウルトラマンオーブ」やはりアニソンの帝王は外せない

水木一郎

やはりアニソンの帝王こと水木一郎さんを紹介しないわけにはいきません。残念ながら昨年12月お亡くなりなられてしまいました、本当にご冥福をお祈りいたします。生で水木さんの声が聞けないのはアニメ・特撮ファンとしては寂しい限りですが、これまで沢山の名曲を残していらっしゃいます水木さんの歌を歌っていきたいと思います。そしてウルトラマンのTVシリーズでは初の主題歌を歌ったウルトラマンオーブをご紹介します。

「オーブの祈り」

水木一郎withiボイジャー

作詞・作曲・編曲は高見沢俊彦さんで、歌うのは水木一郎さんとボイジャーです。水木さんはインタビューで「そのときにもうこれは王道で、子供たちが歌うだろうと確信しました」と答えています。高見沢さんが水木さんのキーに合わせて曲を作り、ウルトラマンでは王道のボイジャーと一緒に歌うこの曲は水木節全開の歌いたくなる曲です。是非カラオケで水木さんと一緒に歌ってください。

「GO AHEAD」

GO AHEAD

ウルトラマンオーブではありませんが、もう一曲水木一郎さんの曲をご紹介したいと思います。「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」の主題歌「GO AHEAD」です。この曲は「ウルトラマン列伝」と「新ウルトラマン列伝」のゼロが主役として登場するシリーズの主題歌で、「水木一郎 with ボイジャー」が歌っています。水木節とボイジャーのミックスがとても良い曲ですので、是非カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。

ウルトラマンシリーズの曲のまとめです

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数多くあるウルトラマンシリーズの曲の中から独断でカラオケで歌って欲しい曲をご紹介しました。今回ご紹介したのはほんの一部です。ウルトラマン好きの方は推しの曲も存在すると思います。カラオケができるようになったこの時期に、是非好きな曲を歌って楽しんで頂ければと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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雨太郎

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