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ウルトラマンブレーザー

【ウルトラマンブレーザー】気になるキャスト陣をご紹介します!

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7月から始まるウルトラシリーズ最新作「ウルトラマンブレーザー」の最新情報が徐々に公開されています。この記事を執筆している時点で6名のキャストが発表されていますが、毎週金曜日に新キャストが発表されていますので、現状では多くの新情報が公開されていると思います。今回は現時点で発表されているキャスト6名についてご紹介いたします。

ヒルマ・ゲント:蕨野友也(わらびのともや)

ヒルマ・ゲント

今回、ウルトラマンブレーザーと一体化し、怪獣と戦うことになる主人公が『ヒルマ・ゲント』です。ゲントは地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」の特殊部隊に所属していました。宇宙甲殻怪獣バザンガが突然出現し、ゲントが率いる特殊部隊が出撃しますが、危機に陥ります。その時、光とともにウルトラマンが現れたのです。そのウルトラマンこそウルトラマンブレーザーでした。ゲントはウルトラマンブレーザーの光に包まれた事でウルトラマンブレーザーに選ばれたのです。そして、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長に任命され、密かに作られていた仲間の隊員たちと共に戦っていくことになります。

田口監督が描く主人公

田口清隆監督が「ここ10年の作品とは違う作品」とインタビューで答えていましたが、今回はTVシリーズ初の「隊長というポジションの主人公」「最初から妻子持ちの主人公」という設定になっています。隊長という立場は中間管理職そのもので、隊長が上司や隊員達、奥さんと子供、そして宇宙人達とどうコミュニケーションをとっていくのかをストーリーの中に混ぜ込みたかったそうです。それらを全部背負っていく隊長を主人公にすることで面白さが生まれるのではないかという発想から始まったのですが、実際にやってみたらとても面白く、今までなぜルーキーばかりだったのかと思ってしまったと田口監督は答えています。

蕨野友也さんはどんな人?

本作の主人公ヒルマ・ゲントを演じるのは蕨野友也さんです。主人公が30歳で結婚しており、7歳の子供がいるという設定を考えると、蕨野友也さんが選ばれたのも納得できますね。経験豊富な実力派俳優の蕨野さんにとっては、今回大きな役を演じることで新たにステップアップできるのではと思うと同時に、新しいウルトラマンを演じ生み出してくれるのではと期待してしまいます。多くの方は仮面ライダードライブでのハート役を思い浮かべると思います。今回ヒルマ・ゲントを演じることで、蕨野友也といえばウルトラマンブレーザーとなるのではと思います。

アオベ・エミ:搗宮姫奈(つきみやひめな)

アオベ・エミ

特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊員として諜報活動のスペシャリストとして活躍するのが『アオベ・エミ』です。地球防衛隊にスカウトされ、入隊後は諜報部員として世界中で活動していました。そのため、若くして世界の裏の裏を知り、人も政府も信用しない性格になってしまいます。ただ射撃の腕や身体能力は優秀で、戦闘任務もこなします。そんな癖のあるエミがどう成長していくのも楽しみですね。

搗宮姫奈さんはどんな人?

アオベ・エミを演じるのは搗宮姫奈さんです。2015年に開催された「Girls Award 2015 SS」グランプリを獲得し、デビューのきっかけとなりました。その後、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などで俳優として活躍し、映画「爆裂魔神少女 バーストマシンガール」では映画初主演を務めました。アクション未経験でしたが、坂口拓さんにアクション指導を受け、今では師と仰いでいるそうです。ヒーローが大好きで、「誰かを笑顔にできるヒーローになりたい」と思っていたそうで、ウルトラマンブレーザーに出演できることがとても嬉しいそうです。

バンドウ・ヤスノブ:梶原颯(かじはらはやて)

バンドウ・ヤスノブ

特戦獣「アースガロン」の開発にも携わっている優秀なメカニックで、操縦士も務めるのが『バンドウ・ヤスノブ』です。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の配属前は地球防衛隊の輸送機部隊でパイロットを務めていました。兵器や機械を整備することが得意で、気に入ったものには愛称をつけて愛でる癖があります。アースガロンのことは「アーくん」と呼んでいるそうです。関西弁で思ったことを言って周りが引いてしまうこともありますが、基本は人懐っこい愛されキャラです。

梶原颯さんはどんな人?

順天堂大学体操部出身で在学時にスーツアクターのアルバイトをしていました。その時に舞台のアンサンブルを経験し、役者に興味を持つようになり、目指すことになったそうです。特技はアクションやトリッキングで、空手は黒帯・初段というアスリートの一面を持っています。SASUKEに出場したり、ボディコンテストに参加するなど、俳優とは違う方面でも活躍されています。TVシリーズの出演は今回が初で、ウルトラマンシリーズの作品に参加することができて、俳優としての夢が一つ叶ったとコメントされています。

ミナミ・アンリ:内藤好美(ないとうこのみ)

ミナミ・アンリ

特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」に配備されている特戦獣「アースガロン」の操縦士が『ミナミ・アンリ』です。工科学校からの叩き上げで、地球防衛隊一筋の隊員です。特殊部隊への憧れが強く、夢が叶って「SKaRD」に入隊することになりました。ただし、叩き上げの防衛隊人生で培った杓子定規な規律順守の習慣が身に沁みついており、ゲントの自由なノリについていけず、困惑することも多いです。そんな彼女が「SKaRD」のチームワークに触れ、隊員としての能力を覚醒していきます。

内藤好美さんはどんな人?

内藤さんのプロフィールを見てみると、特技が極真空手黒帯二段(歴18年目)、アクション(歴6年目)と書いてあります。そして、趣味がアクションと書いてある通り、ご本人のYouTubeやTwitterにも空手やアクションの投稿が見られます。その他にもパーソナルトレーナーやアクション教室を行ったりと、「アクション俳優」とお呼びした方が良いのではと思ってしまいます。ウルトラマンブレイザーで内藤さんのアクションが披露されるのが楽しみです。

ナグラ・テルアキ:伊藤祐輝(いとう ゆうき)

イトウ・ユウキ

特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の副隊長であり、作戦参謀を務めるゲント隊長の頭脳でもあるのが『ナグラ・テルアキ』です。宇宙甲殻怪獣バザンガ掃討作戦にも参加しており、その時の冷静沈着な行動と戦況分析と信念の強さを認められて、「SKaRD」に配属されることになりました。規律を重んじる堅苦しい性格ですが、天然なところもあるキャラクターです。

伊藤祐輝さんはどんな人?

「感動を届けられる稀有な仕事」として俳優を目指すようになったそうです。2009年の映画『ぼくはうみがみたくなりました』で初主演を果たします。自閉症の青年役を演じるために、実際に施設に通って取材を重ねて演じたそうです。文鳥を飼っているそうで、YouTubeで文鳥と遊んでいる動画を見ることができます。

ハルノ・レツ:加藤雅也 (かとう まさや)

ハルノ・レツ

地球防衛軍日本支部(【GGFJ】(Global Guardian Force Japan))の司令部参謀長を務めるのがハルノ・レツです。特殊部隊「SKaRD」を作りヒルマ・ゲントを隊長にスカウトしたのもハルノ・レツです。地球防衛隊の中で叩き上げの参謀長で、ゲントに無理難題をつきつける冷酷な一面もあります。

加藤雅也さんはどんな人?

説明をする必要もないのではと思うほどの俳優さんですね。元々はモデルから俳優として活躍されています。渡米し、ハリウッド作品にも出演するなど、今でも現役で活躍されています。ご本人は「子供の頃に見ていたウルトラマンに出演できるなんて夢のようだ」とおっしゃっていますが、まさか加藤さんがキャスティングされるとは思ってもみなかったので、驚いていますが、加藤さんがどう演じてくれるのか楽しみの方が大きいです。

気になるキャスト陣のまとめです

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この記事を執筆している段階で情報解禁されている6名のキャストの方々をご紹介しました。キャストの方々を見ていると田口監督のこだわりが感じられるようで、ウルトラマンブレイザーがどんな仕上がりになっているのか本当に楽しみですね。7月の放送開始が今からとても待ち遠しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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雨太郎

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