ワンピースには様々なキャラクターが登場します。その中でも海賊団の一味として役職を持っているキャラクターも多くいます。ワンピースの人気キャラクターの一人がトナカイでありながらも人の言葉を理解するトニートニーチョッパーがいます。今回はそんな麦わらの一味の船医であるトニートニーチョッパーの治療シーンをまとめて紹介します。
目次
- 麦わらの一味の船医!!トニートニー・チョッパーとは
- チョッパーの治療シーンその1 ドラム王国でのナミの治療
- チョッパーの治療シーンその2 アラバスタでの全員の治療
- チョッパーの治療シーンその3 モックタウンでのモンブラン・クリケットの治療
- チョッパーの治療シーンその4 ガンフォールの治療
- チョッパーの治療シーンその5 ロビンとルフィの凍傷の治療
- チョッパーの治療シーンその6 ソドムとゴモラの治療
- チョッパーの治療シーンその7 スリラーバーグでのゾロの治療
- チョッパーの治療シーンその8魚人島でのサンジの治療
- チョッパーの治療シーンその9魚人島でのルフィの治療
- チョッパーの治療シーンその10パンクハザードでの子供たちの治療
- 【ワンピース】麦わらの一味の船医!!チョッパーの治療シーンを徹底紹介!!まとめ
麦わらの一味の船医!!トニートニー・チョッパーとは
トニートニーチョッパーはヒトヒトの実を食べたトナカイです。青い鼻とピンク色の帽子が特徴で無邪気で子供っぽい甘えん坊な性格をしています。ドラム王国と言う国の出身であり、ドクターヒルルクとドクターくれはから医者の技術と心意気を教わった経歴の持ち主です。チョッパーは、トナカイでありながらも医療に関しては深い知識を持っています。他にも自分の形態を変えることで戦闘を行うこともできており、麦わらの一味として活躍しています。チョッパーの好物は綿あめであり、甘い物が大好きで照れ屋でもあります。
チョッパーの治療シーンその1 ドラム王国でのナミの治療
まず、初めに紹介するチョッパーの治療シーンは、ドラム王国でのナミの治療です。ナミはリトルガーデンでケスチアという虫に刺されて、死にかけていました。その際にドクターくれはと共に抗生剤を投与して命を救っています。治療が遅ければそのまま確実に死んでいた病気でもあったことから、ナミの命の恩人にあたります。チョッパーはこの時はドクターくれはの助手として、治療を行っているだけです。しかし、これをきっかけにナミやルフィに注目されて麦わらの一味の仲間に勧誘されています。以前からチョッパーは医者としてドクターヒルルクを治療しようと万病に効くと言われるキノコなどを拾ったり、しましたが、実際は毒キノコでだったこともあります。なので、作中の大きな治療シーンとしては、ナミの治療が初と言えます。
チョッパーの治療シーンその2 アラバスタでの全員の治療
次に紹介するチョッパーの治療シーンは、アラバスタでのクロコダイルやバロックワークスの構成員との戦闘後の治療です。この時は一味全員が極限の戦いを強いられたため、全員が傷だらけでした。そして、戦いを終えた後にアラバスタ王国に迎えられた際に3日間寝続けたルフィをビビと付きっ切りで治療しています。チョッパーが麦わらの一味に入って初めての大きな治療シーンでもあり、全員の傷を癒しています。ゾロには治療中は安静にしているように注意するなど船医らしい発言も垣間見れるシーンです。
チョッパーの治療シーンその3 モックタウンでのモンブラン・クリケットの治療
チョッパーは麦わらの一味だけを治療しているわけではありません。チョッパーは空島編で空島に行く際にジャヤという島でモンブラン・クリケットという男を治療しています。クリケットは、海底に沈む黄金を探して何度も潜水していたことで潜水病になっていたことで、倒れてしまいます。そこでチョッパーは適切な治療をしてクリケットを助けています。潜水病は放っておけば命を落とす可能性もある病なので間一髪だったと言っていいでしょう。
チョッパーの治療シーンその4 ガンフォールの治療
チョッパーは空島でも治療をしています。それがガンフォールという元神であった老人の治療です。ガンフォールは、麦わらの一味が空島に訪れてすぐに助けてくれた命の恩人です。その時にホイッスルをもらっており、チョッパーが一人で船番をしてピンチの時に助けてもらいました。その際に怪我をしたためチョッパーが包帯などを使って戦闘による傷を癒しています。その後もエネルによって雷に打たれたときなども手厚く治療しています。
チョッパーの治療シーンその5 ロビンとルフィの凍傷の治療
次に紹介するチョッパーの治療シーンは、ロビンとルフィの凍傷の治療です。海を航海していると突然麦わらの一味は、海軍大将の青キジと出会ってしまいます。青キジの狙いはニコ・ロビンであり、ニコ・ロビンを捕らえる為にヒエヒエの実の能力を使って全身を氷漬けにしました。その後、ルフィと決闘することになり、ルフィ自信も全身を氷漬けにしています。チョッパーは今までにこのような全身が凍ってしまった人間を治療したのは初めてなものの、水によって氷をゆっくり溶かすことで治療しています。間違いなく治療を間違えればロビンもルフィも死亡していたので、この時のチョッパーの功績はかなり大きいと言えます。
チョッパーの治療シーンその6 ソドムとゴモラの治療
チョッパーは人間だけの治療をするのではなく、動物の治療も行っています。その1つがフランキー一家のキングブルの治療です。司法の塔に向かうためにキングブルに乗っていた麦わらの一味たち。それを狙うために海軍が大砲をつかってソドムとゴモラを攻撃します。これにより目に大きな支障を来しますが、戦闘後チョッパーが白内障の治療などをすることで見事元気な姿に戻っています。
チョッパーの治療シーンその7 スリラーバーグでのゾロの治療
次に紹介するチョッパーの治療シーンは、スリラーバーグのゾロの治療です。スリラーバーグでは、ゲッコー・モリアとの闘いで麦わらの一味は疲弊しきってしまいます。その中で麦わらのルフィの首を取るために王家七武海のバーソロミュー・くまが登場します。ゾロはバーソロミュー・くまからルフィの命を守るためにルフィの痛みを全て引き受ける事を決意しました。その後、血だらけになったゾロを治療したのがチョッパーです。他のメンバーも傷は負っていましたが、特にゾロの怪我はヒドく、数日間はチョッパーの治療があっても起き上がることもできなかったことがあります。
チョッパーの治療シーンその8魚人島でのサンジの治療
8つめに紹介するチョッパーの治療シーンは、魚人島での治療です。2年の授業をした麦わらの一味は再会して魚人島に向かいます。そして、たくさんの人魚や魚人に出会います。サンジはその時に人魚に抱きつかれてしまい、興奮して凄まじい量の鼻血を出してしまいます。これによってチョッパーは献血を募り、サンジの一命を取り留めました。ウソップなどからはサンジの馬鹿げた行動に半ば呆れられています。
チョッパーの治療シーンその9魚人島でのルフィの治療
魚人島では、もう一つチョッパーの大きな治療シーンがあります。それは魚島の反乱軍であるホーディーとルフィの決闘によって、ルフィが血を流した時です。ルフィは血を流しながらも魚人島を救うためにノアの箱舟を破壊するために攻撃を続けます。これにより、傷が悪化して出血多量に陥りました。その後ルフィと同じ血液型のジンベエの血をもらうことでチョッパーが献血をしてルフィを助けています。
チョッパーの治療シーンその10パンクハザードでの子供たちの治療
最後に紹介するチョッパーの治療シーンは、パンクハザードでの子供の治療です。パンクハザードでは拉致された子供たちが騙されて、麻薬の実験台にされていました。その事実を知ったチョッパーは凶暴になる子供達を押さえながら必死で治療します。さらには他の子供を救うために危険な薬を一気に飲み込んでしたった女の子を助けるために治療をして、なんとか一命を取り留めさせています。
【ワンピース】麦わらの一味の船医!!チョッパーの治療シーンを徹底紹介!!まとめ
今回は麦わらの一味の船医であるトニートニー・チョッパーの治療シーンをまとめて紹介しました。チョッパーと言えば可愛い見た目に注目されがちですが、実は船医としてもかなり有能で、麦わらの一味には欠かせない存在です。2年間の修行によって医療の知識もさらに増えており、難しい病気などにも対処できるようになりました。これからさらに激しい戦いは続くので、チョッパーの治療も必然的に増える可能性も十分あり得るでしょう。チョッパーがいなければ麦わらの一味は今後も安心して戦えないことからも、チョッパーの活躍にも注目して見てください。