異世界ファンタジーのループものとして大人気になった『Re:ゼロから始める異世界生活≫略して『リゼロ』。ついにファン待望のアニメ2期の制作が決定しましたね!2期が始まる前に、アニメ1期のリゼロメンバーをもっと好きになる名場面をまとめてご紹介します。
エミリアの特別
何度『死に戻り』をしても八方ふさがりなスバルは、どんどん追い詰めれられ自分らしさを見失っていきます。そしてついに無理が祟り、嘔吐してしまうほどに…。しかしエミリアはそれを見逃すことなく、スバルを呼び出します。
エミリアはスバルへ『特別』をプレゼントします。『特別』をもらったスバルは、エミリアに膝枕をしてもらいながら「大変だったね」の一言で苦しみや恐怖があふれ出して止まりません。
エミリアの優しさと、スバルの辛さやロズワール家の人々への想いが伝わる名場面です。このときBGMで流れる、エミリアの声優さんである高橋李依さんが歌っている曲もとても胸に響きます。
レムの涙
スバルが魔獣に呪いをかけられたことをキッカケに、魔獣の生息する森に入ることになったスバルとレム。2人は魔獣のあまりの多さに苦戦し、その結果スバルはレムをかばって、複数の魔獣に噛まれて死にかけてしまいます。
事件がすべて解決した日の朝、レムはラムへの罪悪感や劣等感、自分の弱さをスバルに話します。スバルはそんなレムをすべて受け入れ、「弱いなら寄りかかりながら生きていけばいい。笑いながら未来の話をしよう。」と言います。このあとレムは泣きながら微笑み、「鬼がかってますね」と返すのですが、その泣き顔がとても可愛いのです!あんな顔されてよくスバルは恋に落ちなかったものだと感心するほどの名場面ですよ。
レムの想い
上に書いた魔獣事件以後、レムはスバルのためにすべてを捧げています。魔女教大罪司教ペテルギウスに襲われたときも、ボロボロの状態でスバルの元へ向かいます。そのとき、ペテルギウスの『見えざる手』によって全身の骨を捻り折られますが、それでもスバルの元へ向かうレム。
スバルの腕の中で、最期の力を振り絞ってスバルの拘束していた手かせを壊し、「生きて、大好き…」とささやいてそのまま力尽きます。これはレムのスバルに対する大きな愛と、そのためにどんなに痛くても辛くても、なんの迷いもなく突き進む姿から目が離せなくなる名場面です。
レムの英雄
『死に戻り』をするたびに、大切な人たちが残酷に殺されているところを見てしまい、完全に精神が病み、心を打ち砕かれてしまったスバル。そこでスバルはすべてから逃げ出すことを決意し、レムに一緒に来てほしいと提案します。スバルいわく、一世一代のプロポーズだったらしいです。それに対するレムの回答がスバルへの愛で溢れていてヤバイのです。
レムの名言がコチラ!
「スバルくんはレムの英雄です」
「世界中の人がスバルくんのことが信じられなくなっても、スバルくん自身がスバルくんののことを信じられなくなっても、レムはスバルくんを信じます。」
「レムはスバルくんを愛しています。」などなど。19話を見たらみんなレムのことを好きになってしまうのではないかと思うほどの名場面です。
スバルの特別
アニメ1期の最終回。ようやくエミリアの元にたどり着いたスバルは、エミリアへの想いを伝えますが、魔石の爆発に巻き込まれ気を失ってしまいます。そしてスバルが目を覚ますと、なんとエミリアに膝枕されていたのです。
そして今まで嫉妬の魔女サテラと容姿が似ていることで、嬉しくない『特別扱い』をされてきたエミリアに、好きなだからこその『特別扱い』をしたいのだとスバルは話します。その産まれて初めての言葉に涙が止まらなくなるエミリア。今までのスバルの頑張りが報われる瞬間に思わずジーンとしてしまう名場面です。
番外編☆おもしろシーン
ここまでリゼロの良さが伝わる名場面をご紹介してきましたが、最後は笑える名場面を1つオマケで紹介させていただきます。それはロズワールとスバルの入浴シーンです!レアなロズワールのすっぴんと、鍛え上げられた体が見えますね。会話もおもしろいので、笑える名場面かと思います。
名場面まとめ
今回はリゼロの良さが伝わる名場面をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?やはり人気絶大なレムの名場面が多くなってしまいました…。さすがはリゼロのキャラ投票をするといつもダントツの1位を獲得するだけはあります!最終回で無事エミリアに想いを伝え、喜んでもらえたスバルですが、アニメ2期でこの2人がどんな関係になっているのか楽しみですね。