ハンターハンター内で不動の人気を誇る奇術師ヒソカ。圧倒的な戦闘力と強力な個性が魅力のキャラクターです。今回はそんな奇術師ヒソカの戦闘シーンや個性的なシーンについて紹介していきます。一緒に奇術師ヒソカを見ていきましょう。
目次
奇術師ヒソカ=モロウのプロフィール
身長は187cm、体重は91kgということでまずツッコみたいのがどんだけ筋肉あるんだということです。スリムに見えるのにこの体重はよほど密接に鍛えられた筋肉の重さなのでしょう。どれだけ鍛えればこのような身体になるのか想像もつきません。
奇術師ヒソカ=モロウの念能力①伸縮自在の愛『バンジーガム』
ガムとゴムの性質を持つというシンプルなものですが、汎用性の高さはヒソカの戦闘で証明されていると思います。陰でバンジーガムを隠して相手に張り付けたり、天井に張り付けて回避に使ったり、人間に張り付けて武器として使うなど様々な使い方があり、見ていて次どうするのか、と想像していくのが楽しい能力です。
## 奇術師ヒソカ=モロウの念能力②薄っぺらな嘘『ドッキリテクスチャー』
対象物にかけることでその質感などを再現して、簡単な傷なら全く問題ないように見せることができる。クロロにやられた傷をドッキリテクスチャーで覆うだけで難なく動いていたので、もしかしたら回復の効果も備わっているのかもしれません。
ヒソカはハンター試験では試験管ごっこと称して参加者を殺していた
ヒソカは暇つぶしで参加者を殺していました。ヒソカクラスになると試験も簡単すぎてストレスがたまっていたのかもしれません。居合わせた参加者は不幸という他ありません。
ヒソカは無差別にハンター試験参加者を再起不能にしているわけではない
無差別に殺しているように見えたヒソカですが、レオリオがヒソカに向かっていった時には殴っただけで殺しはせず、合格といって二次試験の会場まで連れて行ってあげていました。将来性のある青い果実は自分の戦闘のために育てているのかもしれません。
ヒソカはゴンを高く評価している
ハンター試験の間ゴンを高く評価していて、その将来性に目を光らせていました。ゴンが麻痺の毒を受けた時には敵を殺してゴンを助け、イルミがゴンを殺そうとしたときには止めに入っていました。簡単に殺しをするヒソカが将来絶対に強くなるゴンと戦闘するために生かしているというのは、なんだか純粋に戦闘が好きなんだと分かって、その期待を込めたゴンとの将来の戦闘が楽しみで仕方ありませんね。
天空闘技場では案外優しい面も見えたヒソカ
200階ラインから念能力で洗礼を受けなくさせるために通れなくさせていました。キルアとゴンに対する優しさでしかありませんよね。もちろん将来自分が戦うためですが。
ヒソカは髪を下しているときは信じられないほどかっこいい
髪を下しているときのヒソカはビスケも認める超イケメンです。下している姿の方が人気が出そうですが、ヒソカと言えばオールバックのくねくねなのでやはりオールバックが安定ですね。
案外チームプレイもできるヒソカ
レイザーとのバトルではゴンとキルアと協力してレイザーを倒しました。個人プレイのイメージしかないヒソカですが、ここでは似合わないチームプレイを行って、完璧なサポートを行っていました。
奇術師ヒソカ=モロウまとめ
奇術師ヒソカ=モロウについて紹介していきましたが、ヒソカの圧倒的な戦闘力と強力な個性について理解を深めてもらえましたか?そんなヒソカにもゴンに優しい、チームプレイができるなどのギャップがあります。チームプレイはヒソカの気まぐれですが、戦闘狂であることを考えると、ゴンへの優しさは将来自分の敵としてのふさわしい相手と認めたからに他なりません。ゴンさんとヒソカの戦闘がいつか見られるかもしれませんね。