ついに今年2022年に8年ぶりの機動戦士ガンダムシリーズのテレビ放送作品である『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が放送されることが明らかになりましたね!!40年以上の長い歴史を有する機動戦士ガンダムシリーズですが、最近は『機動戦士ガンダムORIZIN』や『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』など、コミックや劇場作品として多く制作されていた機動戦士ガンダムシリーズですが、今回は数年ぶりにテレビシリーズとして機動戦士ガンダムが帰ってくるということですので、久しぶりのテレビシリーズの展開に胸を熱くしているガンダムファンの方も多いのではないでしょうか?新しいガンダムや主人公の見た目は公開されていますが、本作の制作スタッフや制作会社について今回はまとめていきたいと思いますので、久しぶりのテレビアニメシリーズの機動戦士ガンダムシリーズを楽しみたいという読者の方はぜひ、本作の制作側についても焦点を当てて調べてみてくださいね。
制作会社はもちろんサンライズ!!
さて、まずは本作の制作を担っているアニメ制作会社について紹介していきたいと思います。ガンダムを制作している会社は「SUNRISE」という会社です。これまで数多くのアニメ制作会社を紹介していきましたが、この「SUNRISE」の名前を聞いたことのある読者の方はとりわけ多いのではないでしょうか?
これまでも多くのガンダムシリーズを制作
「SUNRISE」はこれまで多くのガンダムシリーズを制作してきた作品です。機動戦士ガンダムからガンダムシリーズを制作し続けている会社なので、ガンダム好きの読者の方はもちろん知っているよという方も多いのではないでしょうか?
直接作っている訳ではない?
ただ、機動戦士ガンダムシリーズに関して「SUNRISE」が直接制作しているかというと、他のアニメと違っているところが多くあります。というのも制作会社は「SUNRISE」となっていますが、基本は「SUNRISE」が直接制作している訳ではなく、その下請けをしているアニメ制作会社がになっているのです。
ガンダムシリーズ以外にも多くの作品を制作
事実、「SUNRISE」のアニメ制作範囲は非常に広く、機動戦士ガンダムシリーズ以外にも多くのアニメーション作品の制作を担っています。中にはもちろん、皆さんが小さい時にみたことのある作品もあると思いますので、是非調べてみてくださいね。
アニメでガンダムネタが多い理由!?
このように、「SUNRISE」は数多くのアニメ作品の制作を担っていますので、それらの作品では「ガンダムネタを描きやすい」という利点もあるのです。やはり、制作権利元が一緒だと作品にオマージュとして描きやすいという利点もあるのですね。
制作スタッフや監督はまだ明らかになっていない
さて、これまで制作会社について紹介していきましたが、直接制作するスタッフさんたちはどのような方なのでしょうか?実は現時点で制作スタッフの詳細については明らかになっていないのです。そこでここからは、本作の制作スタッフの方々がどのような志向で本作を制作しているのか大まかに紹介していきたいと思います。
これまでのガンダムとはターゲット層が違う!?
一つだけ言えるのは、本作は長い歴史を持つ機動戦士ガンダムシリーズの中でも特に異質な作品になるかも知れません。というのも、本作は「これまでの層とは異なり、若年層もターゲットにした作品」として制作することが明らかになっているのですね。
これまで関わったことのないスタッフが揃うかも!?
本作ではこれまでのガンダムシリーズとはターゲット層が大きく異なるのです。そのため、本作ではこれまでのガンダムシリーズには関わらなかったようなスタッフが制作を担う可能性もありますよね。
声優も未公開!
作品の顔ともなる声優さんたちにつきましても、まだ公表されていませんのでここから注視しておく必要がありそうですね。主人公がガンダムシリーズの中でもかなり珍しい女性ですので、誰が彼女の声を担当するのかも非常に興味深いですね。
ガンダムを観て育った世代が制作!?
機動戦士ガンダムシリーズはアニメ公開されてから40年も経つ歴史ある作品ですので、本作を制作するスタッフも間違いなくガンダムを観て育ってきた世代となると思います。本作を制作するスタッフもガンダム愛のあるスタッフが多く担当することは間違いなしですね。
SNSでチェックしよう!!
このように本作は、制作スタッフや担当声優に関して一切の情報が出ていませんので、こまめにチェックしていく必要があると思います。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ではTwitterで作品情報について広報していますので、興味があるという読者の方は是非チェックしておきましょう。
富野由悠季監督は関わるのか??
さて、ここからは機動戦士ガンダムシリーズにおいて超重要人物である、本作の生みの親の富野由悠季監督と本作の関わりについて紹介していきたいと思います。富野監督は一部のガンダムファンにとっては神様のような存在ですので、本作との関わりについては非常に需要ですよね。
富野監督は関わらないかも、
単刀直入にいうと、富野監督が本作の制作の深いところに関わる可能性は非常に低いと思われます。先ほど紹介したように本作はガンダムシリーズの中でも特に異質な作品ですし、富野監督が制作に関わるとなると早いうちから広告として制作側も発信していくと思います。
富野作品としてのガンダムとその他のガンダム
このように本作の生みの親である富野監督が関わらない作品が最近多く制作されるようになりました。これまでは富野監督作品でなくても富野監督が制作に関わっているものも多くあったのですが、近頃は機動戦士ガンダムシリーズとして一人歩きして作品展開されている印象です。
安彦良和さんはククルス・ドアンの島の制作
富野監督の他にも機動戦士ガンダムシリーズの生みの親とも言える、当時作画担当をされていた漫画家の安彦良和先生も現在は劇場版作品の『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作で忙しいでしょうから、ファーストガンダムと呼ばれる初代のガンダムに関わったスタッフの方は一切関わらないような作品となるでしょう。
別監督の作品も楽しそう!!
そんなこれまでの作品とは全く異なるものとなりそうな、新しい機動戦士ガンダムシリーズとなっているのが本作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』なのです!これまでの古典的なガンダムシリーズからかなり挑戦的なものとなると思いますので、ガンダム好きの読者の皆様は決して見逃さないようにしましょう!
サンライズについて詳しく紹介!
ここからは本作のみならず数多くの機動戦士ガンダムシリーズの制作をおこなってきた「SUNRIZE」について詳しく紹介していきたいと思います。「SUNRIZE」は数多くあるアニメ制作会社の中でも特に規模の大きい業界のリーダー格の企業ですので、是非押さえておきましょう。
歴史ある制作会社
「SUNRIZE」は元々1972年に虫プロダクションに勤めていたスタッフの一部が独立してできた会社で、アニメ制作会社の中でも特に歴史のある制作会社となっています。日本漫画作品の祖とも呼ばれている手塚治虫氏の虫プロから独立したという点も非常に歴史を感じる要素ですよね。
機動戦士ガンダムシリーズで飛躍!!
その後、同じく虫プロ出身の若手監督であった富野由悠季監督作品の『機動戦士ガンダム』が記録的なヒットを飛ばし、「SUNRIZE」は劇的な飛躍を遂げることとなりました。その後も機動戦士ガンダムシリーズを主力として作品展開していき現在のような、巨大企業へと進化していったのです。
ラブライブシリーズや銀魂、ケロロ軍曹を制作!!
機動戦士ガンダムシリーズ以外でも「SUNRIZE」は『ラブライブ!』シリーズや『ケロロ軍曹』シリーズ、『銀魂』など数多くの人気作品の制作を担っています。機動戦士ガンダムシリーズ以外にもかなり目にすることのある制作会社だということがわかりますね。
ククルス・ドアンの島も製作中!!
機動戦士ガンダムシリーズでも『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』や『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』など数多くの作品が制作されていますので、引き続き「SUNRIZE」作品にも注目していきたいですよね!
まとめ
いかがでしたか?今回は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の制作スタッフや制作会社について紹介していきました。制作スタッフについてはいまだに詳細が明かされていないので引き続きSNSなどで追いかける必要がありそうですよね。アニメミルでは本作について様々な視点から考察をした記事を公開しておりますので、是非そちらの記事もチェックしてみてくださいね。