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【ナルト】全写輪眼の形と能力について徹底紹介!

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写輪眼のアップ

NARUTOには様々な瞳術が登場しますが、中でもうちは一族にのみ発現する「写輪眼」は作中屈指の人気と強力さを誇る瞳術です。さらに一部の者が開眼する「万華鏡写輪眼」では、キャラクターごとに瞳の模様(形)や固有の能力が異なり、作品内で大きな見どころとなっています。この記事では、NARUTOに登場する写輪眼持ちキャラクターたちについて、写輪眼の形とその能力を最新情報を踏まえて徹底紹介します。

写輪眼とは

写輪眼のアップ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
写輪眼は、木ノ葉隠れの里・うちは一族に受け継がれる血継限界(特異体質)です。写輪眼を発動すると瞳が赤く染まり、黒い巴模様(勾玉)が最大で3つ現れます。また「心を写す瞳」とも称され、愛する者を喪った悲しみや強いストレスなど強い感情の高ぶりをきっかけに脳内の特殊なチャクラが視神経に作用し開眼するとされています。作中ではうちはサスケが友であるうずまきナルトを守りたい一心で初めて写輪眼に目覚めています(アニメ版では喜びなどポジティブな感情でも発現する場合が描かれました)。

写輪眼を持つ者は、相手の術や動きをコピーしたり見切ったりする洞察力、そして眼力による暗示や幻術を操る力に長けています。写輪眼は鍛錬や強い感情体験によって「一重圈」「二重圈」を経て成長し、三つ巴の三重圈(さんじゅうえん)に至れば完成体となります。さらに、この瞳が更なる力に「進化」した状態が万華鏡写輪眼です。

万華鏡写輪眼とは

たくさんの万華鏡写輪眼
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
万華鏡写輪眼は写輪眼の上位に位置する瞳術で、うちは一族の中でもごく限られた者だけが開眼します。その特徴は瞳の巴模様が独自の複雑な形状に変化する点で、開眼の条件も通常の写輪眼より苛烈です。一般的に「親しい者の死に直面し、その深い悲しみや恐怖・絶望を味わうこと」で開眼するとされており、歴史的にはそれを「自らの手で最愛の人を殺すこと」と誤解した一族もいたようです。万華鏡写輪眼になると、従来の写輪眼の能力が大幅に強化されるだけでなく、それぞれの目ごとに固有の瞳術(特殊能力)が宿ります。例えば右目と左目で別々の術を持つ場合もあり、うちはサスケは左目で黒炎・天照、右目でその黒炎を自在に操る術を得ています(詳細は後述)。

万華鏡写輪眼を両目に開眼した者は、もう一つの瞳術である「須佐能乎(スサノオ)」を発動できるようになります。一方で強大な力の代償として、万華鏡写輪眼は使用するたびに視力が低下し、酷使すれば失明状態に至ります。この失明を唯一克服できる手段が、近親者(血の繋がりが濃い者)の万華鏡写輪眼を移植することです。移植によって開眼するのが永遠の万華鏡写輪眼であり、移植後は2つの瞳の模様が融合した新たな柄となって視力低下などのデメリットが消え、より安定した強大な瞳力を得ることができます。作中ではうちはマダラやうちはサスケがこの「永遠の万華鏡写輪眼」に到達しています。

うちはサスケの写輪眼の形

サスケの目のアップ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
うちはサスケは、第一部(少年編)で初めて写輪眼を開眼し、第二部(疾風伝)にて万華鏡写輪眼の開眼者となりました。サスケが万華鏡写輪眼に目覚めたのは、兄・うちはイタチとの死闘の果てにイタチが死亡した直後です(戦闘中にイタチから真実を伝えられ、「兄は自分を愛していた」と悟ったことで大きな衝撃を受けたため)。サスケの万華鏡写輪眼の瞳の模様は、3つの勾玉(巴)が曲線状につながり花びらのようにも見えるデザインです。

開眼直後は強大な瞳力を得た反面、チャクラの消耗が激しく体に負担がかかりました。またイタチとの戦い以降、復讐に取り憑かれ万華鏡写輪眼の力を酷使した結果、サスケの両眼は急速に視力が悪化していきます。しかし第四次忍界大戦開戦前に、死亡したイタチの眼を移植して「永遠の万華鏡写輪眼」を得ることに成功しました。移植後の瞳はイタチとサスケ双方の模様が重なった新たな柄となり、視力低下のデメリットが消えただけでなく動体視力も飛躍的に向上しています(瞳に「直巴(ちょくともえ)」という真っ直ぐ伸びた巴を宿し、戦闘時の動きの無駄がなくなるとされています)。ちなみにサスケはその後、六道仙人から力を得たことで左目が輪廻眼へと“昇華”しましたが、これについては本記事の趣旨から外れるため割愛します。

うちはサスケの写輪眼の能力

目を見開くサスケ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
サスケの万華鏡写輪眼の固有能力は**「天照(あまてらす)」と「加具土命(カグツチ)」です。左目に宿る天照は、視界に入れた対象を瞬時に燃え尽きることのない黒炎で焼き尽くす瞳術です。この黒い炎は水などで消すことができず、対象が灰になるまで燃え続けます。一方、右目に宿る加具土命は天照で発生させた黒炎を自在に制御・形態変化させる能力です。サスケは加具土命によって黒炎を消したり一点だけ発火させたりできるほか、黒炎を棘状に固めて槍のように飛ばす遠隔攻撃にも応用しています。この天照+加具土命の組み合わせにより、サスケは兄イタチ以上に黒炎を使いこなしてみせました。

さらに万華鏡写輪眼を両目に開眼したことで、サスケは「須佐能乎(スサノオ)」を発現できます。イタチの死後に憎しみから暴走した際は不完全な骨格の須佐能乎でしたが、永遠の万華鏡写輪眼を得てからは完全体の武装を纏った「完成体須佐能乎」をも創り出せるようになりました。巨大な武神の姿をした完成体須佐能乎は、鎧を纏った武者のような風貌で二本の太刀や弓矢を操り、その威力は尾獣すら圧倒するほどです。

うちはイタチの写輪眼の形

能力を使うイタチ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
うちはイタチも万華鏡写輪眼の開眼者です。イタチが万華鏡写輪眼を開眼したのは、親友であり同族のうちはシスイを喪った時だとされています。実際にはイタチ自身が手にかけたわけではなく、ダンゾウに片目を奪われ死を悟ったシスイから「里を託す」と最期の頼みを受け、シスイのもう片方の眼を譲り受けた後で彼の死に直面したのです。この壮絶な経験により、イタチは10代前半で万華鏡写輪眼を開眼しました。

イタチの万華鏡写輪眼の模様は、三角の刃のようなパーツが風車状に連なる三つ巴の風車手裏剣のような形です(風車が回転しているかのようにも見える独特の柄)。物語序盤からイタチはこの瞳力を隠し持っており、うちは一族虐殺の真相や弟サスケへの想いなど数多くの謎と深く結びついていました。

うちはイタチの写輪眼の能力

正面を見るイタチ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
イタチの万華鏡写輪眼の能力は「月読(つくよみ)」と「天照(あまてらす)」です。左目に宿る月読は、目が合った相手を幻術空間に引きずり込み、刃で刺すなどの拷問を現実の一瞬の間に何日分も体感させる極めて強力な幻術です。相手は精神を破壊され、たとえ写輪眼使いでも拷問が終わると昏倒してしまうほどです。時間や空間すら自在に支配できるため普通の幻術解除は通用せず、カカシですら破られかけました。また右目に宿る天照はサスケと同じく視界の対象に黒炎を発生させる瞳術で、一度燃え移った黒炎は封印術など特殊な手段でしか消せません(イタチ自身は黒炎の制御・消火はできず、対象が燃え尽きるまで消え続けます)。イタチは万華鏡写輪眼を両目に開眼したことで須佐能乎も使用可能になりました。

彼の須佐能乎は完全体には至りませんが、それでも霊体の武士の上半身を呼び出し、絶対防御の「八咫鏡」と封印剣の「十拳剣」といった伝説級の神器を駆使していました(これらはイタチ固有の装備ですが、厳密には瞳術ではなく須佐能乎の付随能力です)。イタチは病に侵されながらもこの瞳術を乱用し、最期は視力低下と病の影響で死亡してしまいます。弟サスケには自身の眼を託し、後にサスケが永遠の万華鏡写輪眼を得るきっかけとなりました。

うちはシスイの写輪眼の形

烏と写るシスイ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
うちはシスイはイタチの親友で、「瞬身のシスイ」とも称される伝説的な実力者です。作中での登場は多くありませんが、その名は木ノ葉隠れの忍たちにも広く知られていました。シスイもまた万華鏡写輪眼の開眼者であり、その瞳の模様は四つの刃が回転する手裏剣のような独特の形状です(中心から四方向に尖った風車のような柄)。開眼の詳しい経緯は明かされていませんが、後年の資料によれば「親友でありライバルでもあった仲間を死なせてしまった自責の念」から万華鏡を得たとされています。ダンゾウによる暗部の謀略で右眼を奪われた後、シスイは残った左眼をイタチに託し自ら命を絶ちました。

うちはシスイの写輪眼の能力

血を流すシスイ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
シスイの万華鏡写輪眼の固有能力は、「別天神(ことあまつかみ)」と呼ばれる極めて強力な幻術です。別天神は対象者に術をかけたと悟らせることなく意思を操作できる究極の瞳術で、作中では「史上最強の幻術」とも評されています。あまりに強力なため乱用はできず、一度発動すると同じ眼では次に使うまで長い年月(約10年)を要するという制約があります(ただし初代火影・柱間の細胞を移植すれば多少間隔を縮められることが劇中で示唆されています。ダンゾウはこれにより数年程度で再使用していました)。

シスイの左右それぞれの眼にこの別天神が宿っていましたが、右眼はダンゾウに強奪され、左眼はシスイから託されたイタチが烏に仕込んで一度だけ使用しました。その後、右眼はダンゾウ自身が最期に破壊し、左眼もイタチによって使用後に消滅してしまったため、シスイの万華鏡写輪眼は現存していません。なおシスイは万華鏡写輪眼を両目に開眼していましたが、本編中で須佐能乎を使う描写はありません(ゲーム版では須佐能乎を会得しています)。

うちはオビトの写輪眼の形

 

にやけるオビト
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
4人目に紹介する万華鏡写輪眼の開眼者はうちはオビトです。うちはオビトは第四次忍界大戦の黒幕として暗躍した人物ですが、元は木ノ葉の下忍であり(かつてのカカシ班の一員)、少年時代にカカシへ自分の写輪眼を譲ったことで知られます。オビトはその後、過酷な経験を経てマダラの後継者として闇に堕ち、カカシに渡した左目と自身の右目双方で万華鏡写輪眼を開眼しました。瞳の模様は三叉の手裏剣に鎌のような鈎爪が付いた独特な三つ巴模様で、鋭い三本刃の風車のようにも見える形状です。開眼の契機は、戦場で親友であるカカシ(オビトの左目を持つ)がやむなくリンを殺め、リンが命を落とす瞬間を目撃したことでした。大切な少女の死に激しい悲痛と怒りを覚えたオビトはその衝撃で右目の万華鏡を開眼し、同時に遠く離れたカカシの左目にも万華鏡写輪眼を発現させました。以降、オビトは右目の万華鏡写輪眼を常に開眼させたまま暗躍することになります。

うちはオビトの写輪眼の能力

術を発動するオビト
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
オビトの万華鏡写輪眼の固有能力は「神威(かむい)」と呼ばれる時空間忍術です。右目の神威は、自身の身体や触れているものを特殊な異空間へ転移させる能力で、これによってオビトは攻撃を受けてもすり抜けるように無効化し、身体の一部を消失させて瞬間移動することで敵の背後に回り込むなどの芸当が可能です。実際オビトはこの右目の能力で長らく正体を掴ませず、あらゆる攻撃を無効化していました。ただし一度に異空間へ送り込めるのは自分自身か接触している対象のみであり、不意打ちを狙われて五感に入らない攻撃を受けた際などには対応が遅れる弱点があります。また異空間への転移持続時間にも限界があり、5分以上連続で透明化(無敵化)することはできないと作中で分析されています。左目(かつてオビトから譲り受けたカカシの眼)の神威は長距離型で、視界に捉えた離れた対象に小さな時空間の穴を発生させて一部または丸ごと異空間へ吸い込む能力です。こちらは遠距離攻撃や広範囲の事象操作に優れ、カカシはこの瞳術でデイダラの腕や術を消し飛ばし、爆弾を異空間へ送るなどの活躍を見せました。オビトの右目とカカシの左目は対になる能力であり、互いの異空間は一つに繋がっています。そのためカカシの神威で異空間に送られた攻撃はオビトに命中するなどの弱点も突かれました。なおオビト自身は非血縁者から奪った万華鏡写輪眼を2つ移植しても「永遠の万華鏡写輪眼」にはならなかったようで、終盤では視力の低下が見られています。

はたけカカシの写輪眼の形

充血するカカシ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
はたけカカシは「コピー忍者」の異名を取る木ノ葉の精鋭上忍ですが、本来うちは一族ではないため写輪眼の血継は持っていません。しかし幼少期の任務でオビトから左目の写輪眼を譲り受けて以来、長年にわたり写輪眼の力を使い続けてきました(常に額当てで隠し、必要時のみ開眼して使用)。カカシの写輪眼はオビトから受け継いだ万華鏡写輪眼でもあり、その模様はうちはオビトのものと同じ三つ巴の手裏剣状の柄です。カカシ自身が万華鏡写輪眼を発現したのは第二部に入ってからで、背景には彼が少年期にリンを手にかけて死なせてしまったという悲劇があります。リンを失ったショックでオビトの右目が開眼した際、リンクするようにカカシの左目(オビトの眼)も万華鏡へと変化しました。ただしカカシは一族ではないため当初その発現に気付かず、後年になってようやく万華鏡の力を引き出せるようになりました。

はたけカカシの写輪眼の能力

開眼するカカシ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ

カカシの万華鏡写輪眼の能力もオビトと同じく「神威」です。左目の万華鏡に宿った神威は上述した通り視線の先の対象を異空間へ飛ばす長距離型の瞳術であり、カカシはこの力で数々の難局を乗り越えてきました。敵の腕や武器だけを空間ごと削り取ったり、相手の放った術そのものを消し去ったりと応用範囲は広く、攻防両面で非常に強力です。反面、カカシはうちはの血を引かないためチャクラ消費が激しく、一度の戦闘で神威を何度も使うと著しく体力を消耗し視界も霞んでしまいます(実際に彼は神威の使い過ぎで何度も昏倒しています)。第四次忍界大戦の終盤では、一時的にオビトの両眼の万華鏡写輪眼の力を託されるという場面がありました。それによりカカシは両目で神威を使いこなし、「完全体須佐能乎」まで発現する離れ業をやってのけます。この時カカシは「オビトの万華鏡写輪眼を両目に得たことでイタチやサスケと同様に須佐能乎が使えるようになった」と語っています。戦後、オビトの瞳は消滅したためカカシは写輪眼の力を失いましたが、伝説のコピー忍者としてその名は里に刻まれています。

うちはマダラの写輪眼の形

弟の目を奪うマダラ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
うちはマダラはうちは一族史上最も著名な人物で、初代火影・千手柱間と並ぶ伝説の忍です。万華鏡写輪眼の開眼者でもあり、弟のうちはイズナと共に一族で初めて万華鏡を得た存在として知られます。マダラの万華鏡写輪眼の模様は、三つ巴の勾玉模様が互いに連結し合い中央で円環状につながったようなデザインです(瞳孔の周囲に3本の直線状のバーが伸びた独特の柄で、弟イズナの万華鏡と対になる模様とされています)。マダラが万華鏡を開眼した詳細な経緯は不明ですが、一族同士の抗争が激化した戦乱の中で次弟イズナと共に覚醒したと伝えられています。その後、万華鏡の酷使で視力が低下したマダラは瀕死のイズナから両目を託され移植を受けました。

これによってマダラは史上初の永遠の万華鏡写輪眼に到達し、失明の呪いを克服しています。瞳の模様もマダラとイズナの万華鏡の柄が重なり合った新たなデザインに変化しました。余談ですが、マダラの永遠の万華鏡写輪眼もサスケ同様に「直巴」の性質を持っていたとされます。

うちはマダラの写輪眼の能力

術を使うマダラ
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
マダラも万華鏡写輪眼ならではの固有能力を有していたはずですが、原作・アニメを通じて本人の万華鏡固有の術が明示されることはありませんでした。マダラほどの天才であれば瞳術「天照」や「月読」の類を使えた可能性もありますが、劇中でマダラは写輪眼の能力よりも更に上位の「輪廻眼」の力を主に振るっています。特に輪廻眼固有術である「輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく)」はマダラの代名詞的な術で、目に見えない別空間の中に自身の影(分身)を作り出し現実世界の敵を奇襲させるというものです。第四次忍界大戦ではこの輪墓の能力で五影を手玉に取り、ナルトたちを苦しめました。なお、万華鏡写輪眼を開眼しているためマダラも当然須佐能乎を使用できます。永遠の万華鏡となったことで完全体須佐能乎まで発現可能で、かつて九尾に鎧を纏わせて操った際には史上最大級の須佐能乎を披露しています。マダラは最終的に更なる高みである輪廻眼を開眼し、不死の存在となりましたが、その瞳力の原点には万華鏡写輪眼があったのです。

全写輪眼の形と能力について徹底紹介まとめ

血を流すカカシとオビト
出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
以上、NARUTOに登場する万華鏡写輪眼の持ち主たちと、その瞳の模様および能力について解説しました。キャラクターごとに瞳のデザインも能力もまったく異なり、それぞれが唯一無二の特徴を持っています。こうした多彩な瞳術は物語の山場で何度も使用されており、読者・視聴者を驚かせ魅了してきました。特に万華鏡写輪眼は強大な力ゆえに代償やドラマ性も大きく、それぞれの開眼に至る物語は非常に印象深いものばかりです。最新作BORUTOではサラダが新たな万華鏡写輪眼の力を開花させ、一族の意志を受け継いでいます。ぜひ作品を通して、各キャラクターの写輪眼が放つ活躍の数々を改めて楽しんでみてください。

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  • この記事を書いた人

小椋康平

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