宇宙人と地球の生物の交流を描いた作品『カワイスギクライシス』が、4月にアニメ化されることになりました。連載当初から話題になっていた作品で、地球の動物の魅力にハマる宇宙人たちが見どころです。特に、主人公のリザ・ルーナが猫に心を奪われるシーンは見どころです。作中には様々な用語が登場し、それらを知っておけば原作を読んだことが無い人でもアニメを楽しめること間違いナシです。今回は、作中に登場する用語を解説していきたいと思います！
宇宙3大可愛い生き物
地球には可愛い動物が沢山おり、主人公のリザも猫には心を侵略され放題です。実はリザたちが普段住んでいる「アザトス」という宇宙帝国にも、可愛いと言われている生き物が存在しています。宇宙で特に可愛いとされている3種類の生物に「マヌルー」「ドフトスス」「ズーラ」という生き物がいます。いずれも簡素な見た目なので、リザからは猫と比較されて「落書きに思えてくる」と言われてしまいます。実際、地球の動物と比べたら随分シンプルなデザインな気はします。マヌルーは全宇宙可愛い動物ランキングで128年連続で1位になるくらいの人気で、地球人からは「キモカワ」「ユルカワ」といった評価を受けています。ドフトススはドラゴンのような動物で、火を吐けますが自身の口の中まで火傷してしまうことがあります。人には懐かないようで、ペットには向いてないようです。ズーラは丸い球体状の体をしており、宇宙でも生態が謎な部分が多く、その不可解さが人気を集めています。
その他の宇宙生物
宇宙に他にも生き物がいます。リザが子どものころペットとして飼っていたのは「ぺニラ」という生物で、空気の抜けた風船のような質感をしています。危機管理能力が低いため、人に飼われていないとすぐに死んでしまいます。ペットに向いているというか、ペットとして飼われていないと生きるのが難しいという感じです。他にも奇抜なカラーでエキゾチックな見た目をしている「ギイグル」や、「生きた豆腐」とも呼ばれる「モコロ」などがいます。
宇宙関連の用語
リザたちが住んでいる宇宙に関する用語も多くあります。宇宙には「アザトス」という帝国があり、数多の星々を支配下に置いていて、発達した文明を誇っています。リザのように髪に猫耳のような癖がついた見た目の宇宙人の他にも、角が生えていたり目が三つあったりするタイプもいます。実際は、それらとは異なる特徴を持った人物もいます。リザたち星間調査隊は安全のために宇宙船内に「アザトス軍戦闘十六隊」という軍隊を同行させており、戦闘力は非常に高いですがリザやアマトが優秀なため、実際はやることが殆ど無い状態になっています。
地球の世界での用語
地球の世界にも、作中ならではの用語があります。リザは地球では「メゾン荒脛巾（あらはばき）」というマンションに住んでおり、全ての住人が何らかのペットを飼っています。リザが猫を好きになるキッカケになったのが、猫カフェの「nyanday」（にゃんでい）というお店です。猫カフェ感満載の店名って感じですよね！この世界には独自のSNSや動画投稿サイトも存在しています。作中では主にペットの写真を投稿するときはSwitter（スイッター）というTwitterに名前が似ているSNSを利用しています。投稿はスイートと呼ばれています。YantubeというYoutubeに似ている動画投稿サイトもあり、リザたちが自身のペットを紹介するためにチャンネルを開設しました。
作中の用語についての解説まとめ
宇宙関連も地球関連も様々な用語が登場するので、この記事で予習しておけば、アニメをより一層楽しむことが出来るハズです！アニメの放送まで時間があるので、興味を持った方は是非原作も読んでみてはいかかでしょうか。それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。
