2018年冬アニメとして放送開始されたダーリンインザフランキス。謎に包まれた壮大な世界観に登場する謎の巨大生命体叫竜(きょりゅう)。幾度も主人公達の前に現れ人間達を襲い始める。そんな人間の敵の叫竜にもさまざまな種類が存在しますのでまとめて紹介します。
そもそも叫竜って!?
主人公のヒロを含め人間達を襲ってくる謎の巨大生命体叫竜。この叫竜と戦う為に人間達は、パラサイトを生み出したり、フランクスを開発して戦っています。叫竜は、人間達がエネルギー源として使用している新エネルギーマグマ燃料に反応して襲ってきます。撃退するのは、体内のどこかに存在するコアを完全に破壊しないといけません。まだ謎に包まれている生命体です。
叫竜にも階級が存在する!!
叫竜は、大きさ形状がそれぞれ違い、さまざまな種類が存在します。そこで大きさによって階級が決められています。同じ階級でも強さや能力はバラバラです。
コンドラッド級の叫竜。
フランクスより一回り小さく1個体の能力や強さは低いですが、群れを作り数で攻めてくる為油断できません。大きい叫竜の体内から排出される事もある。
第3話の叫竜
マグマ燃料発掘現場に現れた叫竜。丸い形状をしており芽が生えた頭部が特徴。口の部分は、タコのような形状をしています。とても俊敏でどこからでも現れる為とても厄介です。
複数の個体が集まり融合したことによって大きい個体に変化した。ストレリチアの一撃でコアの破壊に成功し撃退しています。
第6話の叫竜
グーデンベルク級に率いられながら大群で出現。小型機械の様な外見をしており頭部は大きく4本足で移動している。とても俊敏で撃退するのが難しい叫竜。
第11話の叫竜
グーデンベルク級の切断された部分が変化した叫竜。座布団のような形をしており4本の脚も確認されている。個体の強さは低い。
モホロビチッチ級の叫竜
コンドラッド級より大きく、叫竜の中では中型クラスの大きさになる。通称「モホ級」と呼ばれることが多い。
第1話の叫竜
巨大な頭部と小さな四肢が特徴。
フランクスの倍以上の大きさであり、その巨大な頭部の口から強力なビーム放射が可能。ストレリチアによって1射は防げたが大きなダメージを受けた。ヒロとゼロツーの活躍によって撃退に成功している。
第12話の叫竜
モホ級の中では、小さい分類になるが、四足歩行の獣のような形状をし素早い動きが得意。さらに群れをなして行動している為とても厄介な叫竜。
グーテンベルク級の叫竜
とても巨大で強力な戦闘力を秘めている叫竜。撃退するには、複数のフランクスで協力しなければ倒せない。さらにさまざまな形態に変化し状況に応じて最適な形に変化する。
第6話の叫竜
都市間のキッシングを狙って現れた巨大な叫竜。出現時は、移動に特化した四角い形状。
攻撃態勢に入ると人型の二足歩行に変化しプランテーションまで近づく。
ストレリチアを脅威とみなし攻撃特化型に変形、頭部がハンマー型に変化しストレリチアを打ち付けた。
第9話の叫竜
体内に爆発性の液体を含んだクラゲ状の叫竜。爆弾の様な球体を吐き出して攻撃してくる。ゴローを乗せたデルフィニウムを体内に取り込むもゴローの判断でデルフィニウムのエネルギーパックを起爆し撃退している。
第11話の叫竜
四足歩行のアリクイを思わせるような形状の叫竜。切断された部分は、小型の叫竜となり復活する。とても再生能力が高く、コアまで攻撃が届かない為撃退が困難。第13都市部隊の攻撃とストレリチアの攻撃を合わせて撃退した。
超レーマン級の叫竜
最大級の叫竜。山が動いたように見えるほど巨大。単体でプランテーションを裏返してしまう程の力を持っており、体内から小型の叫竜を吐き出す。コアを複数もっており撃退するのは、ほぼ不可能と思われた。しかしヒロとゼロツーの覚醒によって機体性能が格段にアップしたストレリチアによって撃退した。
階級不明の叫竜
ワーム型叫竜
地中を移動する蛇を思わせる叫竜。頭部は電気シェーバを思わせる形状をしており尻尾は、爪の形状をしている。
多頭型叫竜
ワニの様な形状をした頭部を複数持つ叫竜。パラサイトスーツを溶かす液体を吐き出して攻撃をしてくる。直接的なダメージは確認されていない。
マドハンド
グレンクレバスから出現した巨大な手。詳細は謎に包まれているが、9's(ナインズ)は、「さっそく反応した!」などの意味深なセリフを言っている事から詳細を知っていると思われる。
叫竜のまとめ
どうでしたか!?今回は、叫竜をまとめてみました。さまざまな種類の叫竜がいて特徴を探しながら見てみるとより一層楽しめ、さらにこれから叫竜の謎も徐々に解明されていくと思いますので注目です。まだアニメを見ていない人は、是非見てみることをおすすめします。それでは今回は以上になります。ご愛読ありがとうございました。