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大正オトメ御伽話

【大正オトメ御伽話】ネタバレストーリー紹介!1巻~5巻までの内容をまとめてみた!

更新日:

コミックス1巻

「大正オトメ御伽話」はジャンプスクエアで連載され、2021年10月からアニメ化する作品です。大正時代を舞台にした恋愛もので、可愛らしく癒されるデザインのキャラクターの心温まるエピソードが印象的な作品です。ただ、心温まるだけの物語だけではなくそこからストーリーを盛り上げていく展開が面白いです!今回は全5巻の内容をまるっとまとめてみました!

大正処女御伽話第1巻 厭世家の青年と金で買われた婚約者

コミックス1巻

分限者の志磨家の次男として生まれた志磨珠彦は、事故で母親と右手の自由を奪われたことから父親に見限られ、療養という名目で厄介払い同然に千葉の別荘へと追いやられます。父親は家族を道具としか見ていない人物で、志磨家という一族は他者を追い落として大きくなった一族で珠彦は家族の愛情を知らずに育ちました。志磨家という家はそういう一族だったのです。自分の人生に絶望し、厭世家となり引きこもっていた珠彦の元に、ある女子が訪ねてきます。その女子の名は夕月といい、珠彦の婚約者を名乗ります。夕月は珠彦の父親に金で買われてあてがわれた婚約者だったのです。

1巻その2

珠彦は夕月の立場を考え家に招き入れますが、気が進まないのも事実でした。二人は一緒に暮らし始め、当初は悲観的だった珠彦も夕月の天真爛漫さに感化され徐々に明るさを取り戻し、次第に二人は絆を深めていきます。そんなある日、実家の父親から手紙が届きます。手紙の内容は長男の珠樹と長女の珠代に縁談の話が持ち上がり、腕が不自由で学校にも行かない一家の恥は死んだということにするというものでした。

1巻その3

珠彦はどんよりした気持ちになるも、夕月の明るさに支えられて回復。そんなある日、珠彦の妹の珠子が訪ねてきます。珠子はよくできた妹でしたが、それゆえに周囲から疎まれ意地悪な性格でした。しかし、雷が怖くてトイレにいけなかったことが原因で夕月の目の前で醜態をさらしてしまいます。そんな珠子にも夕月は深夜であるにもかかわらず風呂を焚き、精一杯のフォローをします。そんな夕月に珠子はなつくのですが、それが原因で夕月は過労で倒れてしまいます。志磨の一族は非道な一族として周囲に知られており、夕月を診に来た医者からは心無い言葉を浴びせられますが、それに怒った珠子は容赦なく言い返して医者を追い返します。夕月は珠彦の看病で回復しますが、夕月が悩んでいた隠れ巨乳が露呈してしまいます。

大正処女御伽話第2巻  綾という隣人

コミックス2巻

夕月は回復し、珠子とのわだかまりも解消しますが、珠子は医者になると言い出し、神戸の親戚を訪ねるといいます。珠彦は自分の将来に対して少し前向きに生きることを決めます。ある日、珠彦は夕月の買い物についていくことにします。以前に医者が来たときの風当りの強さが心配になったからでした。夕月は買い物のついでに誕生日の贈り物として桔梗の花の栞を珠彦に贈呈します。珠彦は思わず夕月を抱きしめます。しかしその日、珠彦の家に見知らぬ少女が家に忍び込みます。

2巻その2

綾と名乗った少女は悪びれもせずに珠彦をからかった挙句、財布と本、そして本に挟まれていた栞をスッていました。それに気づいた珠彦は自転車で綾を追いかけるのですが、そこで見たのは綾の父親が盗みを指示していたこと、綾は自分の弟のために盗みに入ったこと、父親は酒浸りで綾に対して暴力を振るっていることを知ります。父親に対してトラウマを持つ珠彦はその諍いの中に入っていくことができませんでした。

2巻その3

後日、綾の家を訪ねた珠彦は栞を盾に綾の弟たちに勉強を教えることになります。その後、綾は栞を返しにくるのですが、夕月は栞が若く綺麗な女性の手に渡ってしまったことでショックを受け、栞を破いてふさぎこんでしまいます。珠子からの電話で珠彦は、桔梗の花に「変わらぬ愛」という意味があることを知り、夕月の気持ちを知ります。珠彦はびりびりに破かれた栞を直し、夕月と仲直りをします。

2巻その4

大正一二年、珠彦は流れで子供たちに勉強を教えるようになっていました。綾もなんだかんだで二人と打ち解けます。そんなある日、綾の弟の綾太郎が東京の店に奉公に出ることになりました。しかし、その夜綾が二人の元を訪ねて綾太郎がいなくなったと言います。綾太郎は奉公に出ることを今生の別れだと思っていたのです。誤解は解けて綾太郎が奉公へ出たあと、珠彦は学校へ通うことを決意し、父に手紙を送ります。その一方で夕月は、かつての同級生で文通相手の美鳥が妊娠した知らせを聞きます。夕月は珠彦の後押しもあり、美鳥を訪ね旧交を温めるのですが、その日日本を揺るがす大事件が起こるのです。

大正処女御伽話第3巻  関東大震災発生

コミックス3巻

大正十二年九月一日午前十一時五十八分、関東大震災が発生。マグニチュード7.9の未曽有の大災害が日本を襲います。別荘近くの村にも大きな被害をもたらした大地震は、何の因果か夕月が東京にいる最中に起こりました。珠彦は夕月が心配でたまらなくなります。地方ですらこの有様なら、東京はどれほどの被害が出ているかは想像すらできません。珠彦はいてもたってもいられず、東京へ向かう決心をします。綾も弟の綾太郎が心配でついていくのですが、東京は地震で建物の倒壊や、火事等の二次災害で地獄絵図と化していました。

3巻その2

徒歩で東京駅に向かった二人は、救護のために駆り出されていた珠子と叔父の曲直部珠介と出会います。一先ずはお互いの無事を喜びますが、東京に夕月が来ている事実を知った珠子は珠彦・綾とともに夕月を探すこととなります。 捜索は難航し、周囲には珠彦と同じように家族を探す人たちでごった返していました。そんなとき、橋から身投げをしようとしていた女性を見かけ思わず止めに入りますが、別に身を投げようとしていた訳ではなくただお祈りをしていただけでした。そして、なんとその人物は夕月の友人である美鳥でした。美鳥は夕月の居場所を知っていました。ついに珠彦は夕月と再会します。夕月は地震で軽傷を負い若干の衰弱が見られるも命に別状はなさそうでしたが、いつまでたっても目を覚ましません。珠彦は夕月に呼びかけを続けます。

3巻その3

夕月は夢を見ていました。珠彦の父親に金で買われ、珠彦の許嫁としてあてがわれた当時の夢です。珠彦の父親は、実の息子を道具としか見ていない人物でしたが、珠彦と初めて会ったときの印象は悪いものではありませんでした。そこから共同生活を続けるうちにいろいろあって、次第に珠彦のことを好きになっていきましたが、その思いを伝える前に大災害に巻き込まれ、夕月は後悔していました。うなされながらも珠彦を大好きですと言いますが、夕月が目を覚ますと目の前には珠彦がいました。夕月は東京駅の中で愛を叫ぶという恥ずかしい思いをしますが、それでも珠彦との再会を喜びました。そんな再会の中、珠彦の父親と長女の珠代が突如として現われます。

3巻その4

珠彦の父親の目的は、叔父である珠介に会うためでした。長男の珠樹が震災で重傷を負いその治療をさせようとしたからです。そして、そこに同行した長女の珠代は、何を考えているわからない底の見えない恐ろしさを秘めた人物でした。何はともあれ、夕月の無事を確認できた珠彦は、夕月と生きていくために自分の将来を真剣に考えるようになります。その裏で志磨の一族は権謀術数を巡らせます。

大正処女御伽話第4巻  白鳥兄妹

コミックス4巻

珠彦は夕月と結婚し生きていくために学校へと通うことを決意します。ただ、父親は側近を遣わせ入学試験を手引きしますが、その期間は二週間ほど、しかも1年2年で習う内容を飛び級で修めよという無茶ぶりでした。ある日、珠彦は夕月と珠子が大ファンだという歌手の白鳥ことりのコンサートについていきます。ことりの曲は珠彦にとっても心に残るものでした。かくして受験の日がやってきます。試験はつつがなく終わり、合否の結果を今か今かと待っていました。

4巻その2

受験に合格し学生となった珠彦は高等学校へと通い始めます。そこでは、あの白鳥ことりの双子の兄である白鳥策が同時期に転校してきます。悪名高い志磨の一族である珠彦は周囲から孤立し、策は自然と皆が集まってくる様が対照的でした。しかし、策は珠彦に興味を持ちます。美術の授業をきっかけに関わることとなった策は、夕月とも交流を深め、珠彦に初めてできた友人となります。策とのつながりで珠彦と夕月は、白鳥ことりとも交流を持つことになります。そんな折、震災で重傷を負っていた長男の珠樹の訃報が届きます。

4巻その3

珠彦は兄の珠樹とはほとんど話をしたことはありませんでした。葬式の場では弟の珠央と父親に声をかけられます。珠央は前に会った印象とはかけ離れており、父親も長男の死が応えているように見えました。あの父親でも実の子供の死は辛く、珠彦に対してもこれまでの扱いを詫びます。父親は変わった、珠彦にはそう見えました。ただ、珠彦は夢を見ます。その中では死んだ長男の珠樹が子供の姿で泣いている夢でした。夢の中で珠樹は役に立つ前に死んでごめんなさいと詫び、珠彦は父親は変わったと諭します。しかし、それに対する珠樹の言葉は聞こえませんでした。

4巻その4

冬休みに入り、大晦日。その日は夕月の誕生日でもありました。知り合いたちもみなそれぞれの大晦日を過ごしており、二人は珍しく夫婦水入らずでした。珠彦はスズランのコンパクトを贈り、改めて夕月に結婚を申し込みます。そう、これからも二人の幸せな生活は続くはずでした。そのはずなのに、夕月は書置きを残して珠彦の前から姿を消してしまうのでした。

大正処女御伽話第5巻  御伽話の終わり

コミックス5巻

夕月がいなくなってから丸二日経ちますが帰ってくる気配はなく、珠彦は消沈します。しかし、綾の証言から、夕月がいなくなったのは長女の珠代が訪ねてきたことが原因だとわかります。珠彦は志磨の邸宅に乗り込みます。そこで知ったのは、夕月の母親が妊娠したことをダシに使い脅迫したこと。長男の珠樹が亡くなったことが原因で珠彦は家督を継ぐ筆頭となったのです。夕月を遣わせたのは、このようなことがあった場合の保険であり、すべては父の計画だったのです。

5巻その2

夕月は珠彦の弟の珠央と一緒にいました。珠央の母親の透子は珠彦、珠子の母親でもありますが、珠央の父親は叔父の曲直部珠介でした。その事実を知ってから珠央は母親以外に心を許さず、事故で母が亡くなってからは珠彦がすべてを失うところを見たがっていたのです。ただその事実を知った珠彦は志磨の名を捨てる決意を固めていました。珠央に殺すなら殺せばいいと鬼気迫る表情で、珠央が手に取ったナイフを自分の体に突き立てようとします。その迫力に珠央は怖気づき、夕月が止めに入ります。そこに珠彦の父親が現れ、珠彦は志磨を捨てるといいます。

5巻その3

珠彦の父親は志磨の一族を継ぐ保険として夕月を珠彦のもとにあてがいました。しかし、珠彦は夕月や友人たちと関わることで大きく変わっていました。今の父親の姿は、志磨の当主になった自分の未来だと言います。そんな珠彦に対し父親は夕月を置いていけと命令します。ただし当主を継ぐのであれば妾にしてもいいという条件を出していますが、そんな父親に対し血判付きの借用書をその場で書き上げ、お達者でと言葉を残して去っていきます。

5巻その4

珠彦は志磨の一族を捨てました。しかし、実はそう仕向けたのは長女である珠代でした。極度のファザコンで手段を選ばないサイコパスだった珠代は、珠彦がいざとなれば手段を選ばない人物で当主としての器を持っていることを知っていました。そんな珠彦を排除し、父の興味を自分に向けるために、珠代は暗躍していたのです。実は長男の珠樹に手をかけたのも珠代でした。

5巻その5

珠彦は夕月の両親に挨拶に行き、立花の性を名乗ることを報告します。綾は綾太郎の奉公先の若旦那と結婚することになります。それから一年後、珠彦は小学校の教師となり、珠子は珠介の養子となります。また、実の父親を訪ねてきた珠央も珠介の養子となっていました。志磨の当主は珠代が継ぐことになりました。珠彦と夕月は、多くの友人に囲まれながら結婚式を挙げるのでした。

【大正オトメ御伽話】ストーリーネタバレまとめ

「大正オトメ御伽話」のストーリーを紹介しました!大正時代を舞台にしたほのぼのとして心温まる物語でありながら、名家のしがらみに縛られた重厚なストーリーもまた魅力の作品です。恋愛ものにありがちな中だるみはなく、綺麗に物語が展開され綺麗に終わるので、アニメでも楽しめそうです。「大正オトメ御伽話」は10月より放送されます!

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augustten114514

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