いよいよ待ちに待ったダンまち第2期が7月に公開!……と言っても、2期の公開前に外伝であるソード・オラトリアや劇場版オリオンの矢、さらには再放送などもありあまり間が開いたようにも思えませんね。しかしアニメ第1期が公開されたのはもう4年も前の事になります。そこで今回は忘れている事を思い出す為にもアニメ第1期を振り返っておさらいしていこうと思います!
目次
ヘスティア・ファミリア団長。ベル・クラネル
まず紹介するのは2期でも間違いなく主人公を務める事になるであろうベル・クラネル!見た目は優しそうで弱そうな少年ですが、実際は……優しくて弱い少年でした。第1期ではこのベル・クラネルの成長を主に描いた作品になっています。ちなみに一応団長という立場になってはいますが、団員自体が1人だけなので必然的に団長になっているだけです(笑)
ファミリアの主神、ヘスティア
見た目が弱そうな事からどこのファミリアにも入れてもらえず、行く当てもなくさまよっていたベルを助けるように声をかけたのが地上へやってきたばかりの女神ヘスティアでした。ヘスティアはベルを自分のファミリアへ誘い、2人だけのファミリアが誕生。生活は女神がバイトするほど苦しいものでしたが楽しく過ごしていました。
全ての始まりはこの出会いから
ベルの冒険の始まりはミノタウロスとの出会いから。本来ならもっと下層にいるはずのミノタウロスが突然上層へ現れ駆け出し冒険者だったベルに襲い掛かります。死を覚悟するベル……そこへ助けに現れたのがアイズ・ヴァレンシュタインでした。ミノタウロスの血で真っ赤に染まったベルは一目散にその場から逃げ出し、それ以降ミノタウロスがトラウマ的存在になってしまいました。
ヘスティアから貰ったベルの愛刀。ヘスティア・ナイフ
ヘスティア・ファミリアには女神と駆け出し冒険者が1人。当然生活は苦しく武器や防具もまともにそろえる事が出来ません。そんな時ベルはいつも憧れるような目でヘファイストス・ファミリアの武器を見つめていました。ヘファイストスの武器と言えば超高級品であり決して手の届かない品。しかしそんな姿を見たヘスティアはベルにヘファイストスの短剣をプレゼントします。
たのみ方はもちろん土下座!
さて、そんな超高級なヘファイストス・ファミリアの武器をどうやってヘスティアが手に入れたのかというと……答えは土下座!ヘファイストスがクビを縦に振るまでひたすら地面に額をこすりつけ土下座で頼み込んだのでした。ちなみに料金は後払いという形でヘスティアはヘファイストスの店でバイトとして仕事をする事になります。
強くなるために!アイズとの過酷な修行
剣姫と呼ばれるアイズに特訓をつけてもらえる事になったベル。最初こそ喜んではいましたがアイズは手加減が苦手で何度もベルは失神してしまうような過酷な修行に……しかし少しづつ修行のせいかは現れ、最終日には一度だけアイズに反撃できるまで成長しました。
笑顔が可愛い小人族リリルカ・アーデ
少しづつダンジョンでの戦いにも慣れてきたベル。そんな時突然声をかけてきたのが小人族のリリルカ・アーデでした。所属はソーマ・ファミリアとあまり良い噂を聞かないファミリア。リリも最初はベルのヘスティアナイフを盗むなど悪事を働きますが、最終的にベルに助けられた事で謝罪し好意を抱くようになりました。
魔導書から手に入れた攻撃魔法。ファイアボルト
ベルがよく通っている酒場「豊饒の女主人」でシルからお客が忘れて行ったとされている一冊の本を貸してもらったベル。しかしそれは魔導書という読むだけで魔法が使えるようになるものでした。そうとは知らず魔法が発現した事に喜ぶベルはこっそりダンジョンへ行き魔力が尽きるまでファイアボルトを連発してしまいます。
因縁の相手、ミノタウロスとの再会
リリとダンジョンを探索していた時、ベルの前に突如として異形の姿をしたミノタウロスが現れます。恐怖心に襲われるベルでしたがとにかくリリを逃がす為時間稼ぎをする事に。必死に攻撃をかわす事だけに集中しリリが逃げる時間を稼いでいましたが、ついにミノタウロスのツノがベルの腕に突き刺さり、ベルは地面に叩きつけられてしまいます。
アイズの助けを拒否するベル
絶体絶命の大ピンチと思われたその瞬間、ベルの前に現れたのは助けに来たアイズでした。「もう大丈夫だから」と言われベルの代わりに戦おうとするアイズ。しかしベルは「もうアイズ・ヴァレンシュタインに助けられるわけにはいかないんだ」と助けを拒否。再びミノタウロスに立ち向かいます。
ミノタウロスとの死闘!
ミノタウロスは本来レベル2の中でも上級に位置するモンスター。しかも普通のミノタウロスとは明らかに違います。レベル1のベルは絶対に殺されると助けに来た面々も思っていました。しかし戦いを見ていると徐々にベルの動きが変わっていきます。そしてついにはファイアボルトを連発しベルは1人でミノタウロスを倒してしまいました。
背中に記されたステータスはオールS
ファイアボルトを連発した事でベルは魔力を使い切り、マインドゼロとなって立ったまま気絶。ベートは背中に映し出されたステータスを見るようにリベリアに言います。そこでリベリアが口にした言葉は「アビリティオールS」でした。
新たな仲間。変わりもののヴェルフ
リリと2人でダンジョンへ潜っていたベルは、ある日防具を新調する事にしました。この頃にはリトルルーキーとしてちょっとした話題になっていたベル。自分の作った防具を探していたベルに偶然であったヴェルフはすぐに直接契約を結び、鍛冶アビリティを取得するためにベルのパーティーへ参加しました。
絶体絶命の大ピンチ!怪物進呈!
ベル・リリ・ヴェルフ、パーティーが3人になり心強くなったのもつかの間、3人に絶体絶命の大ピンチが訪れます。ダンジョンではモンスターの群れを他の冒険者に押し付ける怪物進呈(パス・パレード)という行為があり、負傷者を抱えた冒険者たちによってベル達は大量のモンスターを押し付けられてしまいました。
戻るのではなく18階層を目指す事にしたベル達
あらかじめ用意していた防具もありその場は何とか逃れる事が出来たベル達。しかしもやは上層へ戻る事は困難だと結論を出した3人は出口を目指すのではなく安全地帯である18階層まで潜る事を決意します。
ミノタウロスを圧倒するベル
ベルのトラウマであり強化されたミノタウロスと死闘を繰り広げたベルですが、この頃には多数のミノタウロスを相手にしてもたじろぐ事なく仲間を守りながら圧倒する力を見せつけました。
ヘスティア誘拐事件!
なんとかギリギリの状態で18階層へたどり着くことができたベル達はロキ・ファミリアの手によって介抱されます。その後、いつまでたっても帰ってこないベルを心配したヘスティアたちも18階層へ到着。しかしそこでヘスティアはベルをおびき出す為の人質として冒険者に誘拐されでしまいます。
階層主ゴライアスと最後の戦い
ヘスティアの誘拐事件が解決したのもつかの間、今度は安全地帯である18階層に階層主であるゴライアスが現れます。しかも通常のゴライアスよりも明らかにパワーアップしている様子。18階層に滞在していた冒険者たちは全員で力を合わせてゴライアスに立ち向かいます。
ベル必殺の一撃!アルゴノゥト!
ベルにもたらされているスキル英雄願望(アルゴノゥト)は力をチャージし英雄の一撃を放つまさに必殺のスキル!仲間たちが命がけで作った時間にベルは力をチャージし、会心の一撃をゴライアスに放ちます。それでもなお復活しようとするゴライアスに対して最後の最後に取り出したのはやはりヘスティアナイフでした。
ダンまち1期ふりかえりまとめ
第1期についてザックリと紹介してきましたがいかがだったでしょうか?細かい所まで振り返っているといくら時間があっても足りないくらいなので、どんな話か忘れたという方は2期が始まる前にもう一度1期をおさらいしておけばより楽しめるかもしれません!