ついに約束のネバーランドの1話が公開されましたね!素直に楽しかった!原作も大好きなんですが、アニメとしての演出もめちゃくちゃ良いですね!PVの時点からかなり期待してたんですが、期待以上でした!そんなこんなで、今回は、僕は原作を読んでいますので、大まかな内容は把握しているんですが、アニメから見ているかたもたくさんいらっしゃる思いますので、極力ネタバレしないように、アニメではおそらく語られないだろう内容の補足説明や、ここはちゃんと覚えておいた方がいいよ!ってところを気楽に解説していこうかなと思います。
目次
第1話 感想 補足説明 動画
補足説明の動画も作成してますので、ぜひご覧ください!
第1話 感想 補足説明 グプナとは?
会話に出てきたグプナって?
出典: 約束のネバーランド ©白井カイウ/出水ぽすか/集英社/CloverWorks
いきなりこんなシーンをピックアップして申し訳ないんですが、得体のしれないバケモノ達が会話をしていると、少し偉そうなバケモノが出てきて第一声にグプナは?と別のバケモノに語りかけます。このグプナについての説明は、おそらくアニメではされないと思いますので、簡単にネタバレのないように説明させてもらいます。グプナとは、化物の儀式のことで、ヴィダという吸血植物を肉にさして、花が咲いたら食べていいというものです。肉の血抜きも兼ねており、この殺されたコニーの花が咲いていることから、化物たちの考えでは、もう食べていい状態にある肉ということになります。
ヴィダは重要な植物?
出典: 約束のネバーランド ©白井カイウ/出水ぽすか/集英社/CloverWorks
ヴィダという植物は実は、約束のネバーランドにおいてかなり重要な役割を占めているものかもしれません。実はOP曲中に、ヴィダの植物は登場しているんですよね。こちらも次回から見てみると、何か感じるものがあるかもしれませんよ。また、約束のネバーランドの束の字が植物が突き刺さるような形になっていますよね!?これは、グプナ用のヴィダを表しているんではないかとも言われています。
第1話 感想 補足説明 鬼たちの持っていた出荷リスト
出典: 約束のネバーランド ©白井カイウ/出水ぽすか/集英社/CloverWorks
このコニーが得体のしれない化物に殺されていたシーン。このシーンでは、子供達が、上等な餌であることがわかりましたね。このリストに描かれているのは彼らの会話からもわかるように、子供達のテストの成績表を兼ねた出荷リスト。左が子供達の首筋の番号。上からノーマン、レイ、エマ、ギルダ、ドン、ラニオンの番号と一致してますね。頭の良いものが上物とされています。コニーは並で、自分でもテストのあと、全然ダメだったと成績がよくなかったことを言っていました。
第1話 感想 補足説明 エマとノーマンの思惑の違い
出典: 約束のネバーランド ©白井カイウ/出水ぽすか/集英社/CloverWorks
自分たちが餌として育てられていることに気が付いた2人。脱走しようという話になりましたね。ここでのセリフ。逃げようエマ。3人なら逃げられる。ノーマンはエマとレイのフルスコア3人で逃げることをまず提案します。それに対して、全員で逃げれないかな?というエマ。そのエマの提案を受けるような形で、ノーマンはみんなで逃げよう!っていう話になってます。この思惑の違いはしっかり理解していた方がいいでしょう!
第1話 感想 補足説明 タイトルの121045
タイトル
タイトルは121045でしたね。これって何だかわかりましたか?実は作中に答えが出てきていました。
正解は日付
出典: 約束のネバーランド ©白井カイウ/出水ぽすか/集英社/CloverWorks
今日は、コニーが里親のところへといく出発の日。2045年10月12日。そう、タイトルの121045は今日の日付を表したものだったんですね。なかなか手の込んだことをしてますね!
第1話 感想 補足説明 要点まとめ
・フルスコアの人間は上等な肉
・コニーは上等の肉ではなく、並だった。(成績があまりよくないとコニーは言っていました。)
・孤児院は12才までには出て行くことになっている
・レイの孤児院を出た後の夢は生き残ること
簡単ではありますが、こんなところで!約束のネバーランド、2話目も今から楽しみですね!