転生したらスライムだった件には様々な国が登場します。もちろん友好国もあれば、敵対することも。宗教国家もあれば、国の中に組合なんかも。そんな一覧を中心人物とともに紹介させていただきます。
目次
【転生したらスライムだった件】各国情勢 リムルの国家 テンペスト
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
元々ゴブリンたちを配下にすることから始まったテンペスト。街づくりのたちにドワーフを連れて来たり、庇護を求める魔物たちを保護したり。どんどん発展していく街。果ては、冒険者用のダンジョンをアトラクションとしたり、ものすごい武器を自分たちで作り始めたり。このテンペストが物語の中心となって行きます。
テンペストに住み魔王は?
もちろん国家の主人であるリムルもいますが、ダンジョンの中にはラミリスを雇っています。最古の魔王の内の1人で、元々は勇者に加護を与える程の妖精族女王でしたが、退屈さに負けてしまい魔王となったラミリス。異世界より召喚されたシズさんの教え子の5人を救うために、家庭教師となったリムル。その時に5人の異世界人の崩壊を救う手助けをしたことが縁となりました。優秀な人材はどんどん雇用していくスタイルですね。中庸道化連からも2人ほど雇入れを行います。
【転生したらスライムだった件】初めての友好国 武装国家ドワルゴン
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
武装国家にしてドワーフの統べる国、武装国家ドワルゴン。テンペストに雇われることとなったカイジンやベクター達もここ出身です。工業国家であり、実はファルムス王国のことをあまりいいようには思っていません。
実はリムルの兄弟子 ガゼル・ドワルゴ
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
300年前、まだ幼かった現ドワーフ王は森でたまたまあったハクロウに剣術を指南してもらった過去があります。そのため、リムルの兄弟子と名乗り、ことあるごとにお節介やアドバイスをしてくれる、本当に優しい国王。ベクターのことをテンペストに送りつけたのも、彼の優しさからでした。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 テンペストを襲撃した ファルムス王国
リムルの不在時、テンペストを襲撃したファルムス王国。理由は、テンペストの繁栄に伴う自国の収入減でした。シオンを殺してしまい、リムルの怒りをかってしまい、1万5千の兵隊は皆殺しに。リムルが魔王となったきっかけにもなりました。国王である、エドマリスは拷問にかけられてしまいます。
ヨウムが国王に
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
その後、ファルムス王国は崩壊して行き、国民の財産を守り強欲な貴族達と戦う青年に志願兵が募り始めます。そのリーダーがヨウム。彼は、国民の指示を得て、2年の歳月を経て、旧ファルムス王国の領土全土を平定します。そして、ファルメナス王国を建国したのでした。これは、魔王になる際のリムルがヨウムにお前は国王となれとの約束が果たされた結果でもありました。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 相互通行許可と相互支援 ブルムンド
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
相互通行許可と危険に対する相互支援の条約をテンペストとかわした国ブルムンド。実は彼らの一番の脅威は東の帝国でした。そんなことはいざ知らず、まんまと罠にハマったリムルでしたが、お互いの関係性は良好。この街で冒険者として登録も行い、悪魔召喚を覚えたのもこの国でした。
ギルドマスター ヒューズ
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
この国のギルドマスターの地位にいるのがヒューズ。魔物の国の視察と言いつつ、ちゃっかりテンペストで休暇を満喫したりしていますが、仕事は早い様子。シズさんと同行していた冒険者達もこのギルドに所属しており、テンペストでもらう素材をギルドにて換金しており、ギルド内での評価は高い様子でした。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 自由組合を有するイングラシア王国
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
シズさんの暮らしていた国でもあり、街には、ガラスのショーウィンドウもある国家。この街並みに感激したリムルは摩天楼を建設し、街には同様にガラスのショーウィンドウをつけるのでした。
総帥 ユウキ・カグラザカ
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
自由組合の総帥であり、異世界人でもあり、かつシズさんの教え子でもあるユウキ。漫画によりリムルを完全に信頼したかのように見えていましたが、実は、ヒナタに思考制限をかけていたのでした。
副総帥 カガリ
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
自由組合の副総帥である、エルフの血筋を持つカガリ。実は、元魔王にして中庸道化連のカザリームが精神体となって、支配しているのがこのカガリでした。最終決戦では、天使軍について、リムル達と戦うことになります。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 神聖法皇国ルベリオス
西方聖教会が実権を握っている宗教国家であり農業国。魔物を悪い物としているために、テンペストを襲撃します。実はここの神は魔王ルミナス・バレンタインなのです。ヴェルドラに国を滅ぼされたルミナスは、人間を餌として飼う事を考えます。当時、情勢は悪く庇護を求めて来た人間を手厚く庇護かにおいたのが発端です。
ヒナタ・サカグチ
テンペスト襲撃に失敗したヒナタは(ユウキに思考制限をかけられていたことが判明)、リムルとテンペストの魔物は悪いものではないという事になったが、最終的には教会は全て日向の独断であったことにします。最終的には、自由組合とも協力体制を敷いた、新組織国家連合評議会の委員長となります。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 勇者ルドラの転生者が治める 東の帝国
ナスカ・ナムリムム・ウルメリア東方連合統一国は、勇者ルドラの転生者である、ルドラ・ナム・ウル・ナスカの治める帝国です。仙人育成計画のためにテンペストに襲撃するも失敗。その後、ルミナスの領地に進軍します。魂の錬成システムを奪取するためです。そこで、ルドラ側についていたヴェルグリンドはヴェルドラを仲間にしようと戦いますが、リムルも参戦し、最後は転生を繰り返す勇者ルドラの魂の救済を条件に協力関係となります。
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ
勇者ルドラの転生者であり、ギィとの賭けを続けている人物です。しかし、転生を繰り返すあまり、能力をかなり失っている様子。ルドラは元々、人間は一ついにまとまることのできる生物であり、魔王のような調停者は不要と考えていました。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 魔導王朝サリオン
エレン
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
シズさんと行動を共にした冒険者のエレンは実はサリオン出身。そして父親は大貴族。実は、エレンと行動を共にしていたカバル、ギドは彼女の護衛でした。文字通り魔導国であるサリオン、エレンの父親はリムルに面会する際に、精神体を憑依させたホムンクルスを使用しました。
【転生したらスライムだった件】各国情勢 最後に
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
今回は各国情勢をまとめましたが、そのほかにも魔王の統べる国、ユーラザニアやエル・ドラドも存在しています。また、地図上に乗っていて、本編には登場しないシルトロッゾなんかもあったりします。また魔王国に関してもどこかのタイミングでまとめられたらなとおもいます。
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