【ブリーチ】熱くてクールな斬新な言葉の数々!!名言ランキングベスト10

更新日：2018-10-02

ブリーチは週刊少年ジャンプに連載していた高校生の黒崎一護が死神代行として自分の住んでいる町を守る話です。そんなブリーチにはたくさんの死神やホロウ、さらにはクインシーなどが現れて多くの戦闘を行っています。そんなブリーチにはカッコいい名言や名シーンが多いのが特徴です。ブリーチは実写映画化も2018年の夏に果たしたことから、もう一度注目されています。そこで今回はブリーチの名言の中でも特に熱くかっこいい名言をランキング形式で10個紹介していきます。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第10位　「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第9位　「俺はスーパーマンじゃねぇから世界中の人を守るなんてデケーことは言えねぇけど両手で抱えられるだけの人を守れればそれでいい・なんて言えるほど控えめな人間でもねぇんだ俺は山ほどの人を守りてぇんだ」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第8位　「人生が5回ぐらいあったらなぁ。5回とも違う町に生まれて5回とも違う仕事をして…それで5回とも同じ人を好きになる」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第7位　「ありがとな。お陰で心は此処に置いていける」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第6位　「あんたが一護を応援スねえで…どうするっスか！！！」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第5位　「私は完璧を嫌悪する」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第4位　「心か。これがそうか。この掌にあるものが」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第3位　「奇跡は一度だけ？じゃあ二度目は何だ？」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第2位　「死ににいく理由に他人を使うなよ」
【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第1位　「”助けてえ”んじゃねえよ！”助ける”んだ！」
【ブリーチ】熱くてクールな斬新な言葉の数々!!名言ランキングベスト10まとめ

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第10位　「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
最初に紹介するブリーチの名言ランキングの第10位は、「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」というセリフです。この名言は、元護廷十三隊の藍染惣右介が日番谷冬獅郎に言ったセリフです。日番谷冬獅郎が怒りを見せて「倒す」という言葉を発した時の返しの言葉でもあり、余裕が見られる敵らしい言葉でもあります。負け犬の遠吠えのように強い言葉を言えば言うほど弱く見えるという矛盾のギャップが表された言葉でもあります。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第9位　「俺はスーパーマンじゃねぇから世界中の人を守るなんてデケーことは言えねぇけど両手で抱えられるだけの人を守れればそれでいい・なんて言えるほど控えめな人間でもねぇんだ俺は山ほどの人を守りてぇんだ」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
次に紹介するブリーチの名言は、「俺はスーパーマンじゃねぇから世界中の人を守るなんてデケーことは言えねぇけど両手で抱えられるだけの人を守れればそれでいい・なんて言えるほど控えめな人間でもねぇんだ俺は山ほどの人を守りてぇんだ」というセリフです。このセリフは、主人公の黒崎一護が死神代行となってすぐの時の言葉であり、一護の覚悟と優しさが垣間見える言葉でもあります。自分の実力も理解したうえで、それでも自分の見えている範囲は精一杯守りたいと言う一護らしさが出ている名シーンの一つです。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第8位　「人生が5回ぐらいあったらなぁ。5回とも違う町に生まれて5回とも違う仕事をして…それで5回とも同じ人を好きになる」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
ブリーチの名言ランキングベスト10の第8位は、「人生が5回ぐらいあったらなぁ。5回とも違う町に生まれて5回とも違う仕事をして…それで5回とも同じ人を好きになる」というセリフです。この名言は十刃であるウルキオラに連れ去られた際に一人にだけこっそりと別れを告げることが許されたときの井上織姫が黒崎一護に対して言った言葉です。普段は天真爛漫で明るく天然な部分を持つ井上ですが、他の人を守るために十刃の元へ向かおうとします。色々なことをやりたい心移りの激しい性格ながらも好きな人だけはたとえ5回人生があっても同じ人がいいという一途な一面が見れる場面であり、ブリーチの中では数少ない告白シーンでもあります。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第7位　「ありがとな。お陰で心は此処に置いていける」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
「ありがとな。お陰で心は此処に置いていける」という名言は、朽木ルキアの上司にあたる志波海燕のセリフです。志波海燕は敵の能力に捕まり、生きながら相手に操られてしまいます。そして、朽木ルキアはその姿に恐れながらも仕方なく志波海燕自身を切り捨てました。その時に行った言葉が紹介した名言であり、敵に操られたまま死ぬのではなく、心だけでも置いて、意志を託していけることに感謝する感動的な名シーンです。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第6位　「あんたが一護を応援スねえで…どうするっスか！！！」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
次に紹介するブリーチの名言は、「あんたが一護を応援スねえで…どうするっスか！！！」というセリフです。このセリフは、ネルが井上織姫に対して言った言葉です。この時黒崎一護は十刃の一人であるグリムジョー・ジャガージャックという強敵と戦っていました。そして、苦戦しながらもホロウ化する力を使って勝とうとします。そのあまりにも恐ろしい姿に井上織姫は、黒崎が自分のために戦っていることを忘れて恐れてしまいます。その状況を見たネルが言った言葉です。ネルの一護の気持ちを汲んだ優しい言葉であり、織姫に気づかせることになる重要な言葉でもあります。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第5位　「私は完璧を嫌悪する」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
ブリーチの名言ランキングベスト10の第5位は、「私は完璧を嫌悪する」というセリフです。この言葉は、その後に「完璧であればそれ以上はない。解るかネ？我々科学者にとって完璧とは絶望だヨ。【完璧】などという頓狂な言葉を口にした瞬間に既に君は敗北していたのだヨ」という言葉が続きます。これは、涅マユリが十刃の一人であるザエルアポロ・グランツとの戦いで言った名言であり、科学者の考え方がわかります。完璧と言うものはそこからもうすでに改良の余地がないものであり、意味のないモノであると言っています。なので、本当の科学者と言うのは完璧に近づけはしますが、決して完璧なものは作れないと理解していることでもあるのではないでしょうか。普段は毒舌でフザけたキャラクターですが、自分の中のポリシーはしっかりと持っていることがわかります。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第4位　「心か。これがそうか。この掌にあるものが」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
「心か。これがそうか。この掌にあるものが」というセリフもブリーチの名言の一つとして非常に重要な言葉でしょう。この名言は、十刃の一人であるウルキオラ・シファーが死ぬ間際に感じた言葉です。感情を持たないウルキオラ・シファーでしたが、黒崎一護との戦いや井上織姫と会話を交わらすことで、人間の心と言うモノに少しずつ興味を持ち始めます。そして、死ぬ間際、井上織姫が崩れゆくウルキオラ・シファーに手を差し伸べようとします。これに対してウルキオラも手を伸ばして触れようとしますが、儚くも指先が消え去っていきました。その時に人間の心である優しさや悲しみは掌にあるのだと理解した時の言葉であり、感動的な場面です。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第3位　「奇跡は一度だけ？じゃあ二度目は何だ？」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
ブリーチの名言ランキングベスト10の第3位は、「奇跡は一度だけ？じゃあ二度目は何だ？」というセリフです。この名言は、黒崎一護と朽木白夜との戦いでの黒崎の言葉であり、主人公のかっこよさが際立つ場面の名言です。黒崎一護は圧倒的な力と速さをもつ朽木白夜に何度か負けています。その中で一度戦線離脱して卍解を覚えて再戦した時の言葉です。一度白夜の喉元に切っ先を当てることに成功した後、背後を取った時の黒崎の言葉です。立場が逆転した黒崎の余裕さが見られるセリフでもあり、ブリーチの中でも特に熱い戦闘シーンの一つと言えるでしょう。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第2位　「死ににいく理由に他人を使うなよ」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
次に紹介するブリーチの名言は、「死ににいく理由に他人を使うなよ」というセリフです。この名言は、朽木ルキアを助ける為に急いで尸魂界（ソウルソサエティ）に行こうとする黒崎一護に浦原喜助が言った言葉です。黒崎一護に現実を叩きつけるための厳しい言葉でもあり、実力が伴わないにも関わらず無駄に行くことはただ死ににいくということを気づかせるための言葉でもあります。少年漫画でありながらも緊迫感が伝わる場面であり、ただ我武者羅に挑んでも無駄な事を冷静に諭す浦原喜助のリアリストな一面が垣間見える場面の一つです。

【ブリーチ】心に残る！名言ランキングベスト10第1位　「”助けてえ”んじゃねえよ！”助ける”んだ！」

出典: BLEACH ©久保帯人/集英社
最後に紹介するブリーチの名言ランキングベスト10の第1位は、「”助けてえ”んじゃねえよ！”助ける”んだ！」というセリフです。この名言は黒崎一護が阿散井恋次との対決時に言った言葉です。命の恩人である朽木ルキアを助けるために必死に修行して強くなった黒崎の覚悟の言葉でもあります。「助けたい」という願いではなく、「助ける」というしっかりとした意志を持って戦っていることがわかる場面でもあり、黒崎一護のかっこよさがビシビシ伝わる場面であることから堂々の1位としています。