ULTRAMANは、かつてウルトラマンと同化して怪獣たちと戦った早田進がゼットンに負けて、ゾフィにより再び分離された40年後の世界が舞台となっております。早田進の息子、進次郎がウルトラマンとなり、地球の平和のために戦うのですが、設定も当時のウルトラマンとは全くの別物。そして敵と味方という二局的な設定ではなく、かなり複雑となっています。今回は、そんな勢力図を簡単にまとめて行きたいと思います。
勢力図と主要キャラ 科学特捜隊
主人公の早田進次郎も父親の早田進もこの勢力に属しています。文明をもつ星々との同盟を経て、星団評議会とは表向きには良好な関係のようです。当初、ベムラーを敵対視しており、なおかつ地球で悪さを働く異星人と戦っていたのですが、徐々に情勢が崩れて行き、現在は諸星が単独で、星団評議会の暗殺者と戦っています。ただ、敵対しているというわけではなさそうですね。支部は世界各国にあります。
早田進次郎
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
本作主人公であり、早田進よりウルトラマン因子を受け継いだウルトラマン。なよなよしているようで、芯のあるような一面も。佐山レナのことが気になるらしく、今後の2人の恋路も気になるところ。
諸星弾
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
一見地球人のような出で立ちですが、実は異星人の諸星。ウルトラマン型スーツVer.7を着用してウルトラマンとして活動しています。通称セブン。
ジャック
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
人間らしいのだが、驚異的な強さをもったポータルの住人であり情報屋。レッドとともに度々、進次郎や科特隊を助けるのだが、エースキラーとの戦いのちには、ヤプールをさらってアメリカへ。実はアメリカの諜報員だったようだ。
レッド
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
本名はリヒャレノル・ダスモヒーラ・ヴァシズリッヘ。ジャックに負けるまではポータルの格闘チャンピオン。物語には度々登場して、主人公を助けるお助けキャラ的存在。外に出られるようにと擬態した姿はちびっこ。
勢力図と主要キャラ 星団評議会
表向きは、宇宙の平和を担っている同盟。しかし、何やらきな臭い事をしている様子。この同盟があるからこそ今まで地球が平和だったのは事実ですが、夕子さん一家の暗殺を手引きしたのも星団評議会。そんな彼らの動きが今後の地球の平和を大きく左右していくのでしょう。
ウバラズ
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
星団評議会議長。詳細は不明。
アダド
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
暗黒の星の手引きをする事で星団評議会を裏切ったメンバー。多分非常にいい奴なのだろう。不法移民たちからも慕われています。
エド
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
ゼットンの種族の生き残りであり、科学特捜隊とともに行動をしておりますが、我々の星団評議会と発言しているように、星団評議会の一員です。しかし、どうも本部とは意見の食い違いがあるのか、考えが違うのか、まだまだ謎の多いキャラクター。彼の行動と決断が今後の科学特捜隊の立ち位置を決めて行くのでしょう。
ヤプール
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
元星団評議会の技術者でありながら、調査団一家暗殺の黒幕が星団評議会であった事を知り、逃亡。ベムラー、北斗にスーツを製作した張本人でもあり、星団評議会には追われる立場となっています。
エースキラー
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
夕子さん一家暗殺の実行犯であり、傭兵。星団評議会より依頼を受けた実行犯。彼との壮絶なる戦いで早田進次郎は覚醒し、エドに新たなウルトラマンが誕生したと言われました。最終的にはこの戦いにおいて、早田進次郎に敗れ死亡。
勢力図と主要キャラ 暗黒の星
地球は優秀な種族が統治すべきと考えている組織。宇宙収縮現象を始めて地球人に語った侵略者の集団。アメリカで薬をばら撒き、それを浴びたものは凶暴化し犯罪に手を染めてしまっていました。しかし、東光太郎のみこの薬の作用でヒーローとして活動するようになります。暗黒の星の真の目的は地球侵略ではない様子ですが、まだまだ謎が多くわからないことだらけですね。
ペダン星人
暗黒の星のリーダー。地球人のことをかなり下に見ている様子。
レイ
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
諸星の双子の弟。幼少の頃、テロリストに誘拐され、その後中身は違う誰かに乗っ取られていたために、レイ本人とは言えません。諸星との戦いで死亡しています。
勢力図と主要キャラ ウルトラ一族
地球では正義の味方とされているウルトラマン。しかし、彼らの作った人工太の暴走がきっかけで、多くの星々が壊滅したとの話です。しかし、それが本当がどうかもまだわからない。そしてなぜ彼らが再び地球にやってきているのかもわからない現状なのです。一体誰の味方なのでしょうか?
ベムラー
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
登場時は敵役と思われていたベムラー。しかし、正体は早田進と同化して戦っていたウルトラマン。彼のウルトラマン因子を進次郎も受け継いでいることになります。
北斗星司
出典: ULTRAMAN ©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULT
全ての始まりであった航空機の事故の被害者であるが、ベムラー、ヤプールの助けによりウルトラマンとして活動。エースキラーとの戦い後ベムラーに助けられて、彼と行動をともにしている様子。早田進次郎の高校の後輩でもあります。
勢力図と主要キャラ 最後に
今後の展開によってどこの勢力とどこの勢力がぶつかって行くのか、どの勢力が地球に味方し、どこの勢力が悪なのかわかってくるのではないでしょうか!今後が非常に楽しみですね!
ULTRAMAN に関する関連商品
ULTRAMAN グッズ
アニメ放送に伴い、改めて関連グッズが増えてきましたね!グッズは色々と発売されていますが、今回はアニメミル編集部が注目してるグッズを紹介します!気になる方はぜひご覧ください!
マンガ版
昔のウルトラマンのようにタロウやセブンも登場!漫画はKindleでも購入可能です!