アニメといえば様々な名言!当然この五等分の花嫁にも笑えるものからちょっと感動してしまうような名言、そしてさらに作者が残した偉大な名言が存在します。今回はそんな名言の数々の中から10個を厳選し、ランキング形式で紹介します!
目次
第10位「私が欲しいのはなんでしょうか」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第10位に選んだのは四葉が残したこの台詞。これだけ聞くとなんてことない台詞に聞こえますが、これはいつも姉妹の事ばかりを思うあまり「自分が欲しい」と思うものが思い当たらなくてでた言葉です。姉妹たちの好きなものやしたい事は分かるのに、自分のしてもらいたい事が分からないなんて優しい四葉らしい台詞でした。
結局四葉が欲しかったものは
ブランコからジャンプして風太郎にも出来るかと挑発する雰囲気になった2人。風太郎は思いっきり勢いを付けて大ジャンプ……したのは靴だけで風太郎自身はブランコで1回転してしまいます。そのバカバカしさに大笑いする風太郎。その笑顔こそが四葉の欲しかったものだったようです。
第9位「大切なのはどこにいるかじゃなく、五人でいること」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第9位も四葉の名言ですが、これは亡くなった母親から言われていた言葉だったようです。素直な四葉はその言葉を忘れずにずっと覚えているようで、いろいろと問題があった時も「五人揃った方が絶対楽しいよ」と珍しく真剣な顔で発言していました。
第8位「これ以上好きになっちゃいけないのに……」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第8位には風太郎への気持ちと、知っている未玖の気持ちの間で揺れ動いている一花のこの台詞。ちょっとした手の怪我で大騒ぎする周りでしたが、同じように風太郎がその怪我を見つけると「やっぱドジだな」と少し笑い「気を付けろよ」とだけ言いました。その態度にグッと来てしまった一花。未玖を応援しつつもどんどん風太郎を好きになって行ってしまいます。
その後はいよいよ一花も本気モードに
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五姉妹で最高得点を取ったら風太郎に告白する。そう未玖から聞いていた一花でしたが、テスト結果では未玖を上回り一花が五姉妹で最高の成績を収めました。告白寸前の未玖を食い止め一番になった一花。その笑顔はどこか未玖をライバル視する本気モードに入ったように見えました。
第7位「それが私よ。残念だったわね」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第7位に選んだのは二乃が風太郎に告白した時のこの台詞。過去に「あんたみたいな男でも好きになる女子が世界で1人くらいいる」と言っていたことがあり、告白する時にその事を出して「それが私よ。残念だったわね」といいました。この汗をかきながら恥ずかしがりつつも強がりな台詞……二乃らしくて最高です。
想いを告げた二乃はもう止まらない暴走機関車に!
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
基本的に恋愛に関しても攻めて攻めて攻めまくる二乃は、一度告白したらその後はとにかく攻めあるのみ!時には混浴風呂に入っていく風太郎を見かけ、自分もバスタオルを巻いて突入。偶然を装いながら身体を洗ってあげようかと大胆な事まで言い出しました。
第6位「今夜は2人だけのキャンプファイヤーだよ」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第6位に選んだのは林間学校での一コマから。風太郎は流れの中で一花とキャンプファイヤーでフォークダンスを踊る事になっていたのですが、その前日に倉庫で閉じこめられてしまう事に。そこで風太郎が火を起こし、一花が1日早いキャンプファイヤーに誘う時のセリフです。
結局キャンプファイヤーの最後に手を繋いでいたのは……
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
このシーンはキャンプファイヤーの前日と言う事で気になるのは本番で本当に一花と手を繋いで踊っていたのかと言う事。本編にも結婚したのはこの日手を握っていた相手だと明言されているのですが……実はキャンプファイヤーの際に手を握っていたのは五姉妹全員なのでした。
第5位「ただ馬鹿なだけなんだ」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第5位に選んだのはひたむきに頑張って努力している五月に風太郎がかけたこの励ましの言葉。風太郎なりに励ましたつもりだったのでしょうが……「ただ馬鹿なだけ」その台詞はあまりに残酷なものでした。もちろん風太郎に悪気があったわけではありませんし、さすがの五月もこのセリフを言われた瞬間何とも言えない表情をしてしまいます。
この台詞に対しての態度はもちろん……
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
言わなくても分かるとは思いますが、このまさに「バカにされた言葉」には五月も大反発。ベーっと分かりやすく舌を出してアカンベェをしながら風太郎の元を去っていきます。確かにあんな事をマジメな顔(風太郎は真剣だったため)で言われたら誰だってこうなってしまうでしょうね(笑)
第4位「なんかこれ家族写真みたいだね」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第4位に選んだのはらいはが風太郎と五月の手を取ってプリクラを撮った時に言ったこの台詞。確かに家族写真にも見えますがそれを2人の前でいってしまうあたりがまだまだ子供のらいはらしいところ。(もしかしたら戦略的だったのかもしれませんが……)母親のいないらいはにとってお母さんのような存在が嬉しくてつい出てしまったセリフだと思います。
らいははやっぱりお母さんが恋しい?
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
プリクラ撮影で家族写真みたいだと喜んでいたらいはですが、夜は3人で川の字になって寝ようと言い出します。もちろん自分が真ん中で左右に父親役の風太郎と母親役の五月。まるで3人を見ていると本当の親子のようでした。(らいはの実の父親は健在なのですが……)
第3位「焼肉定食 焼き肉抜きで」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第3位に選んだのは超貧乏がさく裂したこの風太郎の台詞。学食で「焼肉定食・焼き肉抜き」を平然と頼むシーンです。風太郎は200円で昼食を取るためにこの作戦を考案。普通にライスを頼むと200円ですが、焼肉定食焼き肉抜きで注文した場合200円でライスにお味噌汁と漬物が付いてくるようです。食堂のおばちゃんも慣れた感じだったので風太郎の定番なのでしょう。
貧乏人故にお金持ちのトッピングに驚愕する風太郎
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
自分は焼肉定食焼き肉抜きを注文し200円で昼食を済まそうとしていたのですが、食道で向かいのテーブルに座った五月のメニューを見て驚愕。250円のうどんにトッピングをマシマシ。さらに食後のデザートに180円のプリンまで付いて1000円オーバー。昼間からそれだけの量を食べる五月も凄いですが、頼む事のないメニューの値段を覚えている風太郎もさすがです(笑)
第2位「責任取ってよね」
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
第2位に選んだのは色々なアニメでもよく聞くこの台詞!「責任取ってよね」。初めて未玖が心を開いたシーンで名シーンの1つでもあるのですが、今回は名言の方にランクインさせました。それまでやる気のない表情ばかりだった未玖にこの表情と台詞を言わせてしまった風太郎。本当に色々な意味で責任を取らないといけないかもしれませんね。
この日を境に加速する風太郎への想い
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五姉妹の中で最初に風太郎を好きだと自分で悟った未玖。それも全てこの「責任取ってよね」という台詞を口にさせた日が発端でした。風太郎にはそんなつもりが無くてその気にさせてしまったとは言え、未玖にこんな事を言ってしまったからには本当に責任を取ってもらわないといけません。(ままごと中の一コマなのですが)
第1位は作者がtweetで残した偉大な名言
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
本作品を読んだファンの中からは「五姉妹なんだから1人くらい貧乳がいた方が良いのでは?」という意見を貰った作者でしたがこの意見は見送られる事になりました。その理由は……「これにはきちんとした理由があって僕が大きいほうが良いと思ったからです」。もはやぐうの音も出ない超正論を発言した作者。大きい胸が好きなのなら仕方ないですね(笑)
五等分の花嫁 名言ランキングまとめ
出典: 五等分の花嫁 ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
ということで色々な名言が飛び出しましたが、1位に選んだのは作中に出てきた名言ではなく作者がtweetした際の名言を選びました。正直この一言には見た人の全てが納得せざる得ない状況になったと思います(笑)大は小を兼ねる!作者が小さい胸より大きい胸が好きなのであれば問題ありません。むしろ胸が小さそうな二乃や四葉はギャップ萌えすら感じさせてくれますね