『シュタインズ・ゲート』はゲームが原作となった人気アニメで、2010年代を代表するメディアミックス作品となりました! それほど人気の作品なので、ご存知の方は多いと思います。そんなシュタインズ・ゲート(以下シュタゲ)ですが、その魅力は後半のタイムトラベル、重い世界観、キャラクターの苦悩や絶望に抗う生きる姿勢など、SFやヒューマンドラマの側面にあるでしょう! そして、その後半の壮大なストーリーを、上手く前半のキャラクター達のやり取りが伏線になっていて、総合的に良い作品となりました! ここでは、そんなシュタゲの登場人物の中でも影のキャラクター、桐生萌郁(きりゅうもえか)について紹介します!
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『シュタインズ・ゲート』桐生萌郁は作中でもナイスバディなキャラ!
妙にリアリティのあるスリーサイズの女性キャラが多いシュタゲですが、その中では桐生萌郁はとてもファンタジックなスタイルをしています! バスト88ウエスト59ヒップ88の身長167cmで、体重こそ54kgとリアリティがありますが、かなりのグラドル体型ですね!
作中ではオタクで女性をよく観察しているダルも、萌郁のルックスは高く評価している模様。少なくとも、身長も女性としては高く、優れたスリーサイズを持っている萌郁は、かなりの美人であること間違いありません! 外見だけ見れば十分グラビアとかで通用しそうなキャラなので、そういう職に就いたら成功しそうですね!
『シュタインズ・ゲート』桐生萌郁は眼鏡っ子で大人しい性格
桐生萌郁のキャラですが、見た目通り眼鏡っ子で大人しい性格です。一見、インテリなキャラにも見えなくはないですが、どちらかと言えばコミュ障というか、他人を避けて生きているようなキャラですね。そういう、ちょっと高嶺の花というか、悲壮感を漂わせている女性が好きな方には、たまらないキャラかもしれません!
『シュタインズ・ゲート』桐生萌郁はメールタイピング速度が異常?!
桐生萌郁ですが、序盤はとにかく誰かとメールをしているシーンが目立ちます。萌郁はメール相手であるFBという人物にかなり精神的に心酔していますが、主人公の岡部倫太郎(おかべりんたろう)ともメールでやり取りするようになります。しかし、倫太郎は萌郁のあまりのメールタイピングの速さにドン引き。その凄まじいタイピングの速さから、彼女を閃光の指圧師(シャイニング・フィンガー)と呼ぶようになりました。
【ネタバレ注意】萌郁はラウンダーという秘密組織の一員
序盤はかなり謎の多い萌郁ですが、中盤、ラボを襲ったメンバーの中に萌郁がいたことから、倫太郎は萌郁がセルンが保有する非合法集団、ラウンダーの一員だということを知ります。ラウンダーとして現れた萌郁は、いつものような鬱々した表情ではなく、冷徹な殺人鬼のような目ををしている、かなり近寄りがたく危ないキャラです。
『シュタインズ・ゲート』桐生萌郁は謎が多い人物?
物語では彼女にスポットが当たることは少なく、結局どのようなキャラなのかイマイチわからないまま最後までいってしまう感があります。しかし、セルンの非合法集団、ラウンダーの一員であり、その上でリーダー的なポジションにいることから、かなり修羅場をくぐってきた人物であることは間違いありません。
戦闘能力も高い感じがあり、ラウンダーの時の萌郁は普段の大人しい雰囲気からは想像できない程の冷酷さがあります。まゆりを殺す時も、躊躇なく部下に殺すよう命令しているので、過去にもかなりの人間を手にかけてきたことは間違いないでしょうね。とにかく危ない雰囲気の桐生萌郁ですが、彼女についてより深く知りたいなら、原作をプレイした方が良さそうです!