約束のネバーランド136。迷路が公開されました。今回でレイがしっかり七つの壁について正解を教えてくれていましたね。今回は、そんな136話の感想と考察を紹介させていただきます。
136簡単あらすじ
相変わらず奇天烈な世界に翻弄される二人。そんな中で、レイは七つの扉の正体に気がつきます。その後、二人は砂漠に出てきますが、そこでエマがパズルのようにバラバラになっていなくなってしまいます。そんな中で心が折れそうなレイ。そこにはかつて七つの壁を渡ろうとした鬼の魂たるものが。そんな時にエマが再び登場するのでした。
迷路(メイズ)
タイトルは迷路(めいろ)とふりがなを当てられていましたが、本文中にはメイズとカナが当たられていました。mazeは英語で迷路という意味。エマたちの世界は、第1巻で中緯度の北半球に存在しており、掲げられていた世界地図は、日本が中心として描かれたものではなく、ヨーロッパのもの出会ったために、おそらくヨーロッパをモデルとして描かれているのではないでしょうか?
七つの壁の正体は?
レイの考察によると、上下左右前後の6つ+時間。それが合わさって七つ。時空という物理的限界。それが七つの扉の正体とのこと。6つの塔に飾られたあの方らしき人の上に飾られていた絵は、立方体と砂時計で、この時空という物理的限界を表していたものだったとのことです。全然予想していませんでしたね。
6つの天井絵
6つの天井絵の残る一枚が初めて出てきていました。それもあまりフォーカスされずに。今までわかっていた、5枚に他に観れたのはおそらく入り口に跪く鬼らしき絵。よくよく見返してみると、ドンたちと一度、試しに行った入り口の際にも一瞬、その絵らしきものが出てきていました。なぜ今まで出てこなかったのかはわかりませんね。というか、昼と夜の絵が最後だったんですね。一番初めだと思っていました。
七つの壁の超えかたは?
残された文章は日が東へ沈むとき、地がなきそれは現れる。日が東へ沈むときとあることから、夜になればということではないでしょうか。6つの天井絵の一つの暗闇は、それを表しているのではないでしょうか?では、どうやって夜にするのか。うーん。。。全く見当がつきません。とにかく続きが気になりますね。
約束は人間でしか壊せない
ソンジュのいった約束は人間でしか壊せないというのは、人間しか七つの壁を越えることができないという意味なのでしょうか?それとも約束自体に、鬼ではどうしようない効力があるのか。こちらもまだ謎のままですね。