大人気アニメ「けものフレンズ」。放送が終了してもなお、話題になることの多いアニメです。ここ最近ではファミリーマートとのコラボなんてのもありましたね!
今回こちらの記事では、そんな「けものフレンズ」に登場するキャラクター「アルパカ・スリ」の魅力に迫ります!
「アルパカ・スリ」とは?
「けものフレンズ」第3話に登場するフレンズです。ちなみに「アルパカ・スリ」の「スリ」は分類の名前になります。
モフモフした外見で、白いセーターを着ています。髪は白(クリーム色)で、片目隠れです。おっとりしていてほんわか癒し系であり、独特な方言をしゃべります。
こうざんの山頂の施設で「ジャパリカフェ」を営んでいます。
普段は和やかですが、動物のアルパカの習性として、ストレスを受けると唾を吐きます。
「アルパカ・スリ」の方言
先ほども書きましたが、作中のアルパカは独特な方言を話します。ネット上では「栃木弁」という考察が1番濃厚でしたが、実際は声優の藤井ゆきよさんのアドリブとのことです。「山頂で1人で暮らしていたら、訛るのではないか」「おばあちゃんのイメージ」とのことでした。
ここでは実際にアニメのセリフを引用して、アルパカの可愛い喋り方を見てみましょう!
「わぁ~!いらっしゃ~い! ようこそ~ジャパリカフェへ~! どうぞどうぞぉ、ゆっくりしてってぇ~! いや待ってたよぉ! やっとお客さんが来てくれたよぉ! 嬉しいなぁ! ねぇ何飲む~? 色々あるよぉ! これねぇ、紅茶っていうんだってぇ博士に教えてもらったの! ここからお湯が出るからぁそれを使ってねぇ・・・!」
初登場のシーンです。このセリフをかなりの抑揚をつけ、早口でしゃべります。頭から離れなくなった人が続出。くせになる可愛さです。
ジャパリカフェ
第3話「こうざん」が、アルパカがメインで登場する回にあたります。
サーバル、かばん、トキの3人は、山頂にある施設が目に留まります。アルパカの営む「ジャパリカフェ」でした。
カフェの上を通る鳥系フレンズたちを見て、彼女は「ここでひとやすみできたらいいな」と考え、カフェを始めたといいます。図書館にてお茶の淹れ方も教わったとのことでした。しかし、山頂の1番上にあり、気づかれないことが多く今までお客さんが来なかったのです。
そして、かばんちゃんのアイディアにより、山にコーヒーカップの地上絵を描きます。そして、紅茶が気に入ったトキが常連さんになりました。そうすると、地上絵とトキの歌声に気づいたショウジョウトキが、カフェに来ることになるのです。
こうして「ジャパリカフェ」は、知名度が上がり、たくさんのフレンズの休憩所として利用されるようになるのでした。
アプリ版でのアルパカ
「やあ、ごきげんよう。そろそろ髪の切り時か。ああ、私の髪は伸び続けるんだ。だからね、よく自分で切りそろえるのさ。ヘアセットならまかせておいてくれ」
なんと! アプリ版では中性的でクール系なキャラクターでした。髪の毛が伸びるというのは、長毛でサラサラなアルパカ・スリらしい要素となっています。それにしても、方向転換が凄いですね。
ちなみに、ゲーム内におけるレアリティは4となっています。
まとめ
以上が「けものフレンズ」のキャラクター・「アルパカ・スリ」の紹介でした!
訛り、おっとりした性格などなど…魅力がたくさんの可愛らしいキャラクターですね。
今後の活躍にも期待ですね!