ジョジョの奇妙な冒険は週刊少年ジャンプで連載されていたバトル漫画であり、現在はウルトラジャンプで8部にあたる「ジョジョリオン」が連載されています。そんな歴史の長いジョジョの奇妙な冒険の中にはたくさんの名言が存在します。今回はそんなたくさんの名言の中から第7部「スティール・ボール・ラン」の主人公であるジョニー・ジョースターの名言をまとめて紹介していきます。
目次
- 歩くことのできない元騎手!!ジョニー・ジョースターとは
- ジョニー・ジョースターの名言その1「ジャイロ・ツェペリを差すのは・・・!!このジョ二ィ・ジョースターだァーッ」
- ジョニー・ジョースターの名言その2「もちろん!・・・あんたを負かしてみせるさ」
- ジョニー・ジョースターの名言その3「これはもう「爪」を超えた・・・「牙」だ これからは「タスク」と呼ぶ」
- ジョニー・ジョースターの名言その4「「飢えなきゃ」勝てない ただしあんなディオなんかよりずっとずっと気高く「飢え」なくては」
- ジョニー・ジョースターの名言その5「勝ったのは・・・ぼくたちだ 君じゃあない・・・」
- ジョニー・ジョースターの名言その6「もう迷っちゃあいない わかったんだ・・・さっきわかった!撃つべき場所が・・・」
- ジョニー・ジョースターの名言その7「ぼくはまだ「マイナス」なんだっ!「ゼロ」に向かって行きたいッ!「遺体」を手に入れて自分の「マイナス」を「ゼロ」に戻したいだけだッ!!」
- ジョニー・ジョースターの名言その8「ありがとう・・・ありがとうジャイロ本当に・・・本当に・・・「ありがとう」・・・それしか言う言葉がみつからない・・・」
- ジョニー・ジョースターの名言その9「さようならジャイロ・・・さようなら」
- 【スティール・ボール・ラン】歩くことのできない元騎手!!ジョニー・ジョースターの名言を徹底紹介!まとめ
歩くことのできない元騎手!!ジョニー・ジョースターとは
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
ジョニー・ジョースターは、ジョジョの奇妙な冒険の第7部「スティール・ボール・ラン」の主人公です。今までのジョースター家の血縁でありながらもパラレルワールドのような存在であることから直接的な関係はないキャラクターでもあります。金髪の髪に馬の蹄鉄のついた帽子を被っているのが特徴で、元騎手でもあります。しかし、恨みを持った人物によって足を銃で撃たれてからは車いす生活をしています。スティール・ボール・ランのレースでジャイロ・ツェペリに出会ってから鉄球の回転の秘密を知るために一緒に行動するようになっています。また、レース中にスタンド能力にも目覚めており、「牙(タスク)」という指から爪の弾丸を発射する能力を身に着けています。
ジョニー・ジョースターの名言その1「ジャイロ・ツェペリを差すのは・・・!!このジョ二ィ・ジョースターだァーッ」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
まず、初めに紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「ジャイロ・ツェペリを差すのは・・・!!このジョ二ィ・ジョースターだァーッ」というセリフです。この名言はスティール・ボール・ランの最初のステージの佳境でのジョニーの言葉です。一度は遅れを取ったディオが追いついてきて単独1位のジャイロをジョニーを利用しながら抜こうとします。それに対しての言葉であり、足が動かなくなった今でも機種としてのプライドがあることがわかる名言でもあります。
ジョニー・ジョースターの名言その2「もちろん!・・・あんたを負かしてみせるさ」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
次に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「もちろん!・・・あんたを負かしてみせるさ」というセリフです。この名言は、スティール・ボール・ランのファーストステージを終えた後のジョ二―がジャイロに言ったセリフです。ジャイロの鉄球の回転によって動かなかった足が動いたことで回転について突きとめようとする決意の言葉であり、二人の友情の始まりの言葉でもあります。この時は敵対心が強いながらも、ここで一緒に行動するようになっていきます。
ジョニー・ジョースターの名言その3「これはもう「爪」を超えた・・・「牙」だ これからは「タスク」と呼ぶ」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
3つ目に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「これはもう「爪」を超えた・・・「牙」だ これからは「タスク」と呼ぶ」というセリフです。この名言は、ジョニーとジャイロが大統領の部下によって狙われた時にジョニーのスタンドが成長した時の言葉です。今までは爪が回転するだけの能力でしたが、そこからさらに弾丸のように飛ばせるようになります。ジョニーのちゃんとした初めての戦闘シーンでもあり、非常に熱い場面でもあることから名言としています。ここからジョニーはスタンドがことあるごとに成長していく始まりでもあります。
ジョニー・ジョースターの名言その4「「飢えなきゃ」勝てない ただしあんなディオなんかよりずっとずっと気高く「飢え」なくては」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
「「飢えなきゃ」勝てない ただしあんなディオなんかよりずっとずっと気高く「飢え」なくては」というセリフもジョニー・ジョースターの名言の一つです。この名言はサードステージの終盤のジョニーがジャイロに対して言った言葉で、勝負での気構えを教える重要な言葉でもあります。今のままではジャイロは受け継いだ者で、奪う者ではないことから勝てないと断言します。そして、勝つためにはどんな手段を使ってでも勝つという気持ちの重要性とディオの様な飢えではなく、より気高く飢えなければならないという教訓です。どんな勝負でもこの言葉は非常に当てはまり、人生の役に立つ言葉とも言えるでしょう。
ジョニー・ジョースターの名言その5「勝ったのは・・・ぼくたちだ 君じゃあない・・・」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
次に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「勝ったのは・・・ぼくたちだ 君じゃあない・・・」というセリフです。この名言は、サンドマンとの戦闘のラストでのジョニー・ジョースターの言葉です。サンドマンに追いつめられる中、ジャイロの回転のレッスン4を学んだジョニーは黄金長方形の存在を知って、永遠の回転を手に入れます。自らの勝利をジャイロのおかげであるということも含めて言っている名言です。
ジョニー・ジョースターの名言その6「もう迷っちゃあいない わかったんだ・・・さっきわかった!撃つべき場所が・・・」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
6つ目に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「もう迷っちゃあいない わかったんだ・・・さっきわかった!撃つべき場所が・・・」というセリフです。この名言はシビル・ウォーというスタンドを使うアクセル・ROとの戦闘の際にジョ二―が言った言葉です。タスクを相手に撃ってしまって殺したことで、相手の罠にはまって、その場所から抜け出せなくなってしまいます。ですが、ギリギリの状況で自分自身にタスクを撃つことを思いついた時の名言です。自らに黄金長方形の回転の爪弾を撃つことで自由自在に動くことを発見したシーンであり、非常に熱い名場面でもあります。
ジョニー・ジョースターの名言その7「ぼくはまだ「マイナス」なんだっ!「ゼロ」に向かって行きたいッ!「遺体」を手に入れて自分の「マイナス」を「ゼロ」に戻したいだけだッ!!」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
次に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「ぼくはまだ「マイナス」なんだっ!「ゼロ」に向かって行きたいッ!「遺体」を手に入れて自分の「マイナス」を「ゼロ」に戻したいだけだッ!!」というセリフです。この名言は、ヴァレンタイン大統領の能力によって致命傷を受けたジョ二―の言葉です。遺体を手に入れて自分の人生をリスタートしたいというジョニーの強い想いが伝わる場面でもあり、目的を再確認する場面でもあります。大統領に遺体を全てそろえられてしまった絶望を感じる場面でもありますが、そこから再び立ち上がろうとするジョニーとジャイロのかっこいい場面です。
ジョニー・ジョースターの名言その8「ありがとう・・・ありがとうジャイロ本当に・・・本当に・・・「ありがとう」・・・それしか言う言葉がみつからない・・・」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
「ありがとう・・・ありがとうジャイロ本当に・・・本当に・・・「ありがとう」・・・それしか言う言葉がみつからない・・・」というセリフもジョニー・ジョースターの名言の一つです。この名言は、ジョニーとヴァレンタイン大統領のラストバトルでのジョニーの言葉で、今までレッスンしてくれたジャイロに対するお礼の言葉でもあります。ジャイロの決死の試みによって新たな力を得たジョ二―の言葉であり、より死んでしまったジャイロへの悲しみが増す名言でもあります。
ジョニー・ジョースターの名言その9「さようならジャイロ・・・さようなら」
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
最後に紹介するジョニー・ジョースターの名言は、「さようならジャイロ・・・さようなら」というセリフです。これもジョニーが死んでしまったジャイロに言った言葉です。大統領にジャイロを連れ戻してやるという契約を申し込まれて迷いながらも、ジョニーは大統領を試します。そして、本性を現した大統領を殺してしまったことでジャイロを呼び戻すことはできなくなり、本当におわかれの言葉を述べているシーンです。もうろうとする意識の中でジャイロに声をかけるジョニーの姿が感動的です。
【スティール・ボール・ラン】歩くことのできない元騎手!!ジョニー・ジョースターの名言を徹底紹介!まとめ
出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
今回はスティール・ボール・ランの主人公であるジョニー・ジョースターの名言を紹介しました。ジョニーは精神的に弱い面もあり、落ちぶれたところからのスタートを目指す少年です。なので、最初は自分勝手な言動も多く見られます。しかし、ジャイロと出会ってレッスンを学んでいくことで成長し、感謝の気持ちなどの精神的な面でも成長が感じられます。名言も勝負ことに関するモノや人生観が出ているものも多いので、さらに探してみてはいかがでしょうか。