人気アニメ「オーバーロード」2018年1月から第2期が始まったので第1期目の1話から6話までを前編としてあらすじの中の要点をまとめてみました。
第1期の内容をより知る事で第2期が更におもしろくなる事間違いなし!
【第1話】終わりと始まり
「ユグドラシル」の終わりを迎える時に・・・
DMMO-RPG「ユグドラシル」の中で悪名高いギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルド長であるモモンガはサービスの終わりをギルド拠点である「ナザリック地下大墳墓」で待ち構えていた。セバス・チャンなど今まで使われなかったNPC達を思い出していた。
心強いヒロインは誕生の秘密とは・・・
ナザリック地下大墳墓の守護者統括である美しい女性NPC「アルべド」の設定を確認し
最期の一文が「ちなみにビッチである」を「モモンガを愛している」に変更した。
そこで遂にサービス終了の時を迎える・・・
サービスは終了していない!?
サービス終了が延期と思ったモモンガはチャットなどが開けない状況に焦りを覚えた。
そこでNPC達に話し掛けると、ユグドラシルでは実装されていない口元の動きがあることを知る。そこでモモンガはここはユグドラシルかどうか疑問を抱く。
ナザリック地下大墳墓守護者が大集合!
第1から第3までの階層守護者「シャルティア・ブラッド・フォールン」
第5階層守護者「コキュートス」
第6階層守護者「アウラ・ベラ・フィオーラ」「マーレ・ベロ・フィオーレ」
第7階層守護者「デミウルゴス」
守護者統括「アルべド」らを集め、謎の多い世界の中で仲間として認識するためにも「忠義の儀」を行った。
【第2話】階層守護者
ナザリック地下大墳墓の外の世界は・・・
外の世界を調査していたセバスから「周囲は草原であった」と報告を受けたモモンガ。
しかしユグドラシルでは「周囲は沼地」であったことからモモンガはどこか不明の場所に転移してしまったと確信した。
不明な場所だからこその防衛
アルべドとデミウルゴスに情報共有システムの作成と警固を厚くすることを指示。
また魔法が得意であるマーレにはナザリックを隠蔽するために周囲との景色を同化するように土を盛り上げて更にダミーを作ることを指示した。
階層守護者のモモンガに対してのイメージ
あまりにも評価が高いことに驚きを覚えるモモンガ。またNPCが感情を持ったが故に発生した痴話喧嘩。モモンガの「正妻」を掛けてシャルティアとアルべドが言い争いをしたり、コキュートスに至ってはモモンガの子供に仕えることを想像して夢を膨らませるなどユグドラシルでは考えらなかった状況が起きていた。
モモンガがつい冗談ひめた発言を!?
息抜きのためナザリックの外に出掛けようとした際にデミウルゴスと遭遇し二人で星空が綺麗だったため雲の上まで飛んだ二人。そこで景色に感化されたモモンガは「きらきらと輝いて宝石箱のようだ」と「世界征服なんて面白いかもしれない」と冗談のつもりでつぶやいてしまった・・・
大事な指輪
マーレが魔法でナザリックの隠蔽工作の働きを感謝として示すべくナザリック内の転移ができる指輪を渡す。そこにモモンガ大好きのアルべドが現れマーレがハメている指輪を見て嫉妬の表情を表したことによってモモンガはアルべドにも同じ指輪を渡した。
【第3話】カルネ村の戦い
王国騎士団長をハメる罠
リ・エスティ―ゼ王国の最強騎士の「ガゼフ」は部下と共に王国内で虐殺を繰り返す賊の討伐をすべく馬で村まで到着した。しかし一歩遅く既に村は廃墟となっていた・・・
そしてこれは部隊を分断して賊がガゼフを討伐するための罠と気づく・・・
かつての仲間を思い出し・・・
遠くを見通せるアイテム「遠隔視の鏡」を使いナザリック近郊で兵士が村人を襲っている現場を目撃する。人が殺させるのを目の当たりにするも何の感情も芽生えないことに違和感を覚える。しかしかつての仲間の「誰かが困っていたら助けるのが当たり前」というセリフを思い出し、ナザリック近郊の村「カルネ村」を救い出すことを決める。
初戦闘!
カルネ村に到着直後にエンリと妹のネムが襲われており助けるべく魔法を放つ。
そこでモモンガはこの世界でも自身の魔法が通用することを確認する。
そして死体を「デスナイト化」させ村を襲っている兵士を殺すように命じる。
決意を胸に新たな名前
エンリ姉妹を助けた後に傷を癒すための「赤いポーション」と何かあった時のために
「ゴブリンを召還するための笛」をエンリに渡した。その際に名前を尋ねられたモモンガは新たなにユグドラシルの頃のギルド名である「アインズ・ウール・ゴウン」と名乗る。
これはこの地にユグドラシルの仲間がいた場合、耳に入る様に名乗ったのが理由の一つである。
この世界の知識を求め・・・
村を救ったアインズは村長に見返りとして「金品」と「この地に関する知識」を与えるように命じた。そこでユグドラシル内の通貨は使用できず違う通貨が使用されている事や近郊の国の情勢の情報を得ることに成功した。
ガゼフとの出会い
ガゼフが村を訪れ、アインズに村を救った事に対して感謝を述べる。
しかしそこにガゼフ一行とは別の何者かが村を取り囲んでいた。
これはガゼフを討伐することを企んでいた賊達であった・・・
【第4話】死の支配者
賊の正体・・・
時は遡りスレイン法国の特殊部隊である陽光聖典の隊長「二グリ」はガゼフの抹殺を命じられていた。ガゼフはリ・エスティ―ゼ王国の最強騎士であるため秘蔵のアイテムを預けられていた。そして今、ガゼフ抹殺計画は遂行されるのであった。
ガゼフの対抗策として
カルネ村にてガゼフは賊の中でマジックキャスターが多いことを確認しその正体をスレイン法国の特殊部隊だと気づいた。そこでガゼフはアインズを雇いたいと申し入れたがアインズは断る。しかしアインズはガゼフの去り際にある物を渡しガゼフを見送った。
ガゼフの死闘
ニグンの陽光聖典と衝突した。陽光聖典が召還する天使と戦い、奮闘するも次々と召還される天使たちにガゼフは部下達と共に体力が尽きていった。
しかし追い詰められても最期まで戦う意志を見せたガゼルであったが負け戦を覚悟し
心の中でアインズに村人を守ってくれるように願うのであった。
そしてその時・・・
ガゼフの変わりに・・・
ガゼフは部下と共に村人が避難している倉庫に立っていた。そこれは去り際にアインズが渡したアイテムが使用された事によってガゼフとアインズの位置が入れ替わったのだ。
アインズは陽光聖典に向かって死の宣告を行い天使達に一斉攻撃されるも「上位物理無効化」のスキルによって全くダメージがなかった。そして天使達を一撃で全滅に追いやる。
最高位天使の召還!
追い詰められたニグンはスレイン法国から預けられたアイテムを使用し最高位天使を召還する。魔神をも葬り去る天使の一撃をアインズに放つがわずかなダメージだけであった・・・
またもやアインズは一撃で最高位天使を葬り去り、驚愕に染まるニグンであったがすぐさま勝てないと判断しアインズに命乞いをするもアインズの返答は「死の宣告」だった。
伝説の幕開け
ナザリックに戻ったアインズは守護者達にカルネ村で名乗った「アインズ・ウール・ゴウン」と呼ぶように命じた。守護者達はそんなアインズに対して絶対的な忠誠を捧げる。
そしてアインズは「アインズ・ウール・ゴウンを不変の伝説にせよ」と命令したのであった。
守護者達の願い
アインズが去った後にデミウルゴスは先日の星空を眺めながらアインズが放った言葉をみなに話す。それは「宝石箱」の話と「世界征服なんておもしろいかもしれない」と守護者達に向け語った。そこで守護者達はナザリックの最終目標は「世界征服」と誓うのであった。
【第5話】二人の冒険者
ナザリックの日常
アルべドはアインズに守護者達の報告をし終えると仕事モードから一転、愛情表現モードに切り替わりアインズへの愛情を出し惜しみすることない言動を行っていた。
そこにシャルティアが現れ自身の任務でナザリックを離れる事になるためにアインズにしばしのお別れの挨拶を行った。
漆黒の英雄伝の始まり
城塞都市エ・ランテルの宿屋に漆黒のフル装備をしている男女二人組が現れた。その正体はアインズと「プレアデス」の一人、ナーベルガンマだった。しかしこの宿屋に居た一人の柄の悪い冒険者に絡まれ揉めるも、アインズはその冒険者を投げ飛ばし事得たかと思いきや
女性の冒険者がやっとの思いで買った「ポーション」に投げた男が当たり割れた事で
アインズは女性に謝罪の意を込めて自身の持っている「赤いポーション」をあげた。
早急にしなければならないのはお金稼ぎ!?
宿屋の部屋に入ったアインズはナーベルに3つの事を命じた。1つはお互いの呼び名を変更すること。アインズはモモン、ナーベルはナーベとして。これは正体を見破られないためである。次に目先のお金が無いため稼ぐこと。そして最後にその間に情報収集すること。
まずは仕事を探すことから始めることを告げたアインズであった・・・
ポーションの鑑定
先ほどモモンから渡されたポーションを持った女性の冒険者はエ・ランテル最高の薬師であるリイジー・バレアレの元を尋ねていた。その目的とはこの「赤いポーション」の鑑定。
リイジー曰くポーションは「青色」で赤いポーションを見たことがなくこれは完成されたポーションだと驚愕を表していた。
最強の冒険者のモモンの弱点
仕事を探していたモモンだがこの世界の字が読めないことを知った。そこで適当に依頼書を選び、受付に渡すもこの依頼内容は「ミスリル用」だと言い渡させる。
現在のモモンの冒険者のランクは銅(カッパー)であり受けられず言い争っていたがそこに救いの手として見知らぬ冒険者チームから声が掛かり、合同で仕事をしないかと提案される。
漆黒の剣
声を掛けてきた「漆黒の剣」というチームでランクはシルバー。
そこで様々なチームの情報や仕事内容の確認の他にも「フィーレア・バレアレ」の情報を得た。フィーレアは「あらゆるマジックアイテムの使用が可能」というタレント(スキル)持ちであること。そして話を終えたモモン達は合同任務の承諾をしたのであった。
モモンへの指名依頼
「漆黒の剣」達と依頼に向かおうとした矢先、受付がモモンご指名の依頼があると告げる。
依頼者は先ほど話にでた「フィーレア」だった。取りあえず話を聞くと「カルネ村」までの護衛依頼であり、モモンは承諾するも漆黒の剣達にこちらの依頼のみ合同で行わせて欲しいと協力を仰いだ。
不穏な足音
場所は打って変わってエ・ランテルの墓地に一人の女性が現れた。そこから隠し通路を使い地下へと入っていった。そこには秘密結社の「ズーラーノーン」の幹部の「カジット」という老人だった。そして地下へと入っていった女性の名は「クレマンティーヌ」
クレマンティームは盗んだ「叡者の額冠」を手に入れておりこれを使用するには「フィーレア」を攫うと話していた。
【第6話】旅路
森の賢者の存在
モモンとナーベは漆黒の剣とフィーレアと共にカルネ村へと向かっていた。
道中、この当たりの森は「森の賢者」の縄張りであることを聞いたモモンはそんな魔獣がいるのであれば会ってみたと思いを馳せていた。
モモンとナーベの関係とは!?
モモンは漆黒の剣達から魔法について説明を受けていた。それはユグドラシルとは全くの別であることを知る。また話の流れでナーベはモモンの恋人ではないかと聞かれ、ナーベは焦って思わず「モモンにはアルべド」がいると漏らしてしまう。
カッパー(銅)ランクのモモンとナーベの実力
モンスターが現れ対処を行うモモン一行。モモンは二本の大剣で比較的大きいモンスターの「オーガ」を一刀両断する。ナーベも応戦し他のゴブリンなどのモンスター達を魔法で討伐し、次々とモモン達はモンスターを討伐した。その現場を見た漆黒の剣チームはまるで「アダマンタイト」級の実力だと驚愕する。
チーム名の由来
夜になり夕食をしていたモモン一行はチーム名の由来を尋ねた。漆黒の剣とは13英雄の1人が持っていた4本の剣にちなんでいるらしく、その会話を聞いたモモンはかつての仲間達を思い浮かべていた。
残虐なクレマンティーム
夜のエ・ランテルでクレマンティーヌは情報屋を次々と殺しまわっていた。
そこには自身の人殺しの愛する気持ちとフィーレアの情報収集のためだった。
しかしカジットはエ・ランテルをアンデットで埋め尽くす儀式を行い、自らもアンデットになる事を目指していたのでクレマンティーヌにこれ以上、騒ぎを起こすことはやめろと釘をさしていた。
まとめ
前編として1話~6話までまとめてみると今後に繋がるキーワードがいくつか出てきました!
それは「ナザリック最終目標の世界征服」と「シャルティアの任務」そして最後に「モモンとしての活躍」など他にも様々あり、振り返るだけでもいくつかの発見があります。
また後半の7話~13話までも同じく見て頂けたら幸いです!