【NARUTO】めんどくさがりの天才忍者!!奈良シカマルの名言まとめ

NARUTOは週刊少年ジャンプで連載していた忍者をテーマとした人気格闘漫画です。主人公のうずまきナルトが里の長である火影を目指す物語であり、努力やあきらめない事の重要性をテーマとしています。NARUTOには様々な名言があるので、読んで勇気づけられる人も多いのが特徴です。今回は、そんなNARUTOの中でも人気キャラクターであり、頭脳明晰な優秀な忍者奈良シカマルの名言をいくつか紹介していきます。

めんどくさがりの天才忍者!!奈良シカマルとは

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
奈良シカマルは木の葉の里の忍びであり、うずまきナルトなどと同期でもあります。元第10班であり、師匠に猿飛アスマがいます。奈良一族の忍なので、影真似の術という相手の影と自分の影をくっつけて、自分と同じ行動を強制する技を得意としています。奈良シカマルはIQが200以上ある天才であり、どんな困難な状況でも打開策を作る切れ者でもあります。作中では中忍試験で唯一の合格者となるなどの実力を見せています。その後うずまきナルトが火影となってからは補佐として、木の葉の里を守っています。

奈良シカマルの名言その1　「まいった・・・　ギブアップ！」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
まず、初めに紹介する奈良シカマルの名言は、「まいった・・・　ギブアップ！」というセリフです。この名言は中忍試験での奈良シカマルとテマリによる試合でのセリフです。注目されていなかった試合ですが、巧みな奈良シカマルの戦術により多くの観戦者が息を飲んだ試合終盤での言葉でもあります。地形を利用したり道具を利用して詰将棋のように相手を追いつめたシカマルのかっこよさと追いつめたところで諦めてしまう面倒くさがりのシカマルらしさが出ている名言でもあります。この試合から奈良シカマルの人気が上がり、注目されるようになったことからも奈良シカマルの中でも重要な名言と言えるでしょう。

奈良シカマルの名言その2　「サスケは同じ木ノ葉隠れの忍だ　仲間だ　だから命懸けで助ける　これが木ノ葉流だ！」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
次に紹介する奈良シカマルの名言は、「サスケは同じ木ノ葉隠れの忍だ　仲間だ　だから命懸けで助ける　これが木ノ葉流だ！」というセリフです。この名言は奈良シカマルが中忍となり、初めての任務の時に言ったセリフです。ナルトやチョウジなどのメンバーにサスケ奪還任務の意志を確認する際の言葉であり、シカマルが中忍になった成長度合いがわかる場面でもあります。今までは面倒くさがりで積極的に任務を行わなかったシカマルでしたが、仲間の命を預かる立場でもあり同じ里の忍が抜け出そうとしているのをほっとけない優しさと正義感が伺えます。シカマルのリーダーシップが発揮されている場面でもあり、非常にかっこいい名言です。

奈良シカマルの名言その3　「このまま逃げて筋を通さねぇまま生きていくような、そういうめんどくせー生き方もしたくねーんすよ。」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
3つ目に紹介する奈良シカマルの名言は、「このまま逃げて筋を通さねぇまま生きていくような、そういうめんどくせー生き方もしたくねーんすよ。」というセリフです。この名言は、奈良シカマルや中山いの、秋道チョウジの師である猿飛アスマの敵を取りに行こうとして綱手に止められた時の言葉です。暁のメンバーである飛段を自分の手で倒すために危険な相手であっても向かおうとするシカマルの意志の強さがわかります。それほどにアスマを慕っていたことと自分の手で救えなかった事の後悔が伝わる場面でもあります。奈良シカマルが大人になりつつあることがわかるかっこいいシーンでもあります。

奈良シカマルの名言その4　「…やっぱり…タバコはキライだ…　煙が目に…染みやがる…」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
次に紹介する奈良シカマルの名言は、「…やっぱり…タバコはキライだ…　煙が目に…染みやがる…」というセリフです。この名言は、奈良シカマルの師匠的存在である猿飛アスマが一緒に同行していた任務で暁のメンバーの一人である飛段に殺されたときの言葉です。猿飛アスマの好きなタバコを吸ってアスマの死を悲しむ涙をごまかそうとする悲しいシーンです。第10班の中でも一番慕っていたのがシカマルであったことと、自分も同じ場所にいて助けることが出来なかった悔しさなどが伝わります。奈良シカマルの男泣きが見れる場面であり、唐突の死だけに涙なくしては見れません。

奈良シカマルの名言その5　「オレが奴らの為に出来る事いやぁ・・・信じる事だけだ・・・」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
5つ目に紹介する奈良シカマルの名言は、「オレが奴らの為に出来る事いやぁ・・・信じる事だけだ・・・」というセリフです。この名言は、うちはサスケが力を手に入れる為に大蛇丸の元へ向かい、それを阻止しようとする時のシカマルの言葉です。サスケを手引きする音忍との戦闘によって仲間がどんどん減っていき、全員がバラバラになってしまった時のシカマルが敵に向かって言った言葉でもあり、シカマルの不安ながらも仲間を信じる気持ちがわかる場面でもあります。初めての任務でありながら非常に過酷な状況でピンチですが、仲間を信じて任務を達成しようとするシカマルの責任感の強さや仲間想いの部分が伝わります。

奈良シカマルの名言その6　「次こそは…完ぺきにこなして見せます…！」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
「次こそは…完ぺきにこなして見せます…！」というセリフもサスケ奪還編の奈良シカマルの名言です。サスケを奪還する任務に行きますが、最終的に失敗してしまいほとんどのメンバーが死にかけ、傷を負う中で綱手にシカマルが言った言葉でもあります。奈良シカマルが初めて見せた男泣きのシーンでもあり、親友であるチョウジが一命を取り留め、他のメンバーも死を免れたことを確認した安心と任務を失敗した悔しさが見れる涙です。奈良シカマルが中忍としての自覚を持ち、成長している証拠でもあり感動的です。

奈良シカマルの名言その7　「攻撃ってのは一手目が騙しのフェイク　二手目を当てるのが基本なんだよ。」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
次に紹介する奈良シカマルの名言は、「攻撃ってのは一手目が騙しのフェイク　二手目を当てるのが基本なんだよ。」というセリフです。この名言は、サスケ奪還編での音忍との戦闘中にシカマルが言ったセリフです。シカマルの凄まじいレベルの頭脳戦の基礎を少しだけ紹介したような言葉でもあり、頭の良さがわかる場面でもあります。この戦闘では奈良シカマルは音符が分からずに相手の行動パターンが読めずに苦戦します。しかし、隠れて観察することで相手の笛を操る指の位置で相手の動きを読むなどの離れ業を見せています。奈良シカマルの戦闘シーンの中でも特にかっこいい場面と言えるでしょう。

奈良シカマルの名言その8　「その子が産まれたら今度はオレがその子を守る師ですから・・・カッコイイ大人にならねーと！」

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
最後に紹介する奈良シカマルの名言は、「その子が産まれたら今度はオレがその子を守る師ですから・・・ カッコイイ大人にならねーと！」という名言です。この名言は師である猿飛アスマの婚約者、紅に言った奈良シカマルの言葉であり、奈良シカマルの師匠の意志を継ごうとする決意が見られる場面でもあります。アスマから教わった将棋で言う玉の存在は誰なのかという問いにこれからの里を担う子供たちであると知り、その教えを守るために自分も成長してかっこいい大人になろうとするシカマルが非常にかっこよく見えます。

【NARUTO】めんどくさがりの天才忍者!!奈良シカマルの名言まとめ

出典: NARUTO -ナルト- ©岸本 斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
今回はNARUTOに登場する奈良シカマルの名言をいくつか紹介しました。奈良シカマルは面倒くさがりで普段はやる気がなく、飄々としています。しかし、仲間の為や重要な任務では面倒くさがらずに全力を尽くすギャップがかっこよく、人気があります。愚痴を言うことも多いですが、やるべきことはやる頼れるキャラクターであり、男性からも女性からも人気が高いです。他にも奈良シカマルの名言やかっこいいシーンはあるので、自分のお気に入りのシーンや名言を探してみるのも面白いかもしれません。熱い作品で人生に役立つ言葉も多いので、ぜひ読んでみてください。