今回は人気アニメソーアートオンラインの13話~18話までのあらすじや要点をまとめました。アインクラッド編の最終話やフェアリー・ダンス編でのキリトの活躍など
見所が詰まっています!ぜひ最期までご欄下さい!
【13話】奈落の淵
釣りでの出会い
湖畔で釣りをしていたキリトは、年配のプレイヤー・ニシダに声をかけられる。
釣りが趣味だというニシダはSAOのセキュリティー会社の保安部長だった。
魚は釣れるが醤油がないから調理ができないというニシダにアスナが調合した醤油を使った料理をごちそうする。意気投合した二人。キリトは、協力して湖に生息するというヌシ釣りに挑むことに。
気持ちの変化
常に最前線で戦いに明け暮れていたキリトとアスナは、ニシダとの出会いを通じ、日々を懸命に生きる普通の人々の存在を実感し、その人たちのためにもゲームをクリアしなければと改めて思う。
ヌシ釣りに挑む
ヌシ釣り当日を迎え、大勢の観衆が見守るなかニシダと協力し、巨大なヌシを釣りあげたと思ったキリトだったが、糸が切れてヌシは4本の足で走り出す。ヌシを一撃で仕留めたアスナは、血盟騎士団のアスナだと周囲にバレてしまい、大人気で取り囲まてしまった。
アスナの気持ち
ニシダは二人に会うまでは、攻略組を別世界の人間だと思っていた。
この世界からの脱出を諦め、ここで釣りをしていた方がいいと思っていた自分が情ないと話す。そんなニシダにアスナは、自分も最初は同じことを考え、引きこもって泣いてひとしきり泣いた後は、ひたすら戦いに明け暮れていたと。そしてキリトとの出会いを話す。こんな世界でも、ちゃんと生きることが出来ることを教えてくれたのがキリトだったと話した。
私はこの人に出会うために、あの日、ナーヴギアをかぶったんです
ヒースクリフからの呼び出し
キリトとアスナは、ヒースクリフから、ボス戦のために派遣した偵察部隊が全滅したと聞かされる。ボスの部屋に入った途端に扉が閉まり、再び開いた時には偵察部隊もボスもいなくなっていたという。クリスタル無効化エリア。キリトは、このボスが危険なことを感じる。
キリトとアスナの関係
ボス攻略をする上でキリトはアスナにボス攻略に参加せず、待っていてくれと頼むがアスナはキリトへの強い気持ちを伝え、一緒に戦うと意志表明した。
またアスナから現実世界の自分の姿を想像させられ弱気になっていたとキリトは気づき、一緒に戦い早く現実世界に戻ることを決意した。
遂に始まったボス攻略
血盟騎士団を中心とした攻略組によるボス攻略戦が始まる。
この階層のボスは「スカルリーパー」攻略組のプレイヤーを一撃で葬り去る攻撃力を持っていたためキリトとアスナ、ヒースクリフが攻撃を受け止め、他のプレイヤーが側面から攻撃していた。
【14話】世界の終焉
無敵のヒースクリフ
14人が犠牲になる壮絶な戦い。全員で突撃してなんとか第75層のボス「スカル・リーパー」を倒した。疲れ切った面々の中で、ひとり冷静に立ち上がっているヒースクリフを見てキリトが気づく。そして急に切りつける。
システム的不死
キリトがヒースクリフに攻撃したが「Immortal Object」という表示がでてヒースクリフがシステムに守られていた。それを見たキリトはヒースクリフの正体が「茅場晶彦」だと見破った。茅場晶彦は最終層で待ち構えるはずだったが、キリトに正体を見破ったお礼として1対1で戦い勝利するとこの世界から全プレイヤーを開放すると約束する。
キリトの決意
アスナなど今まで関わった人達から止められるが、キリトは今まで命を落とした人達を思い浮かべ、この場で決着をつけることを決意する。そして「遺言」と受け取れる言葉をアスナらに伝え茅場晶彦に立ち向かう
絶体絶命
キリトは茅場晶彦に必死で攻撃するも、茅場には全く歯が立たなかった。
キリトの剣も折られ、もはやここまでと思いながらキリトはヒースクリフが自身に
止めを刺そうとしていたが急にアスナが飛びこんできて立ちふさがり、キリトの身代わりとなった。
アスナが消え、そしてキリトは・・・
アスナが消え、茫然とするキリト。そのまま茅場に立ち向かうも本来の動きと見違える程、弱弱しい攻撃だった。そして茅場はキリトを刺した。消えかけるキリトだったが、アスナの幻想で最後の力を絞りだし、ヒースクリフに止めを刺すとふたりはそのまま消えていった。
夕暮れの風景
ゲームクリアのアナウンスが流れ、キリトの前には夕暮れの雲の上にいてそこからアインクラッドを眺めていた。そこにアスナが現れ、更に茅場も現れる。
茅場はキリトらにゲームクリアを祝した。またキリトとアスナはお互いに現実世界の本名を言い、最後の時を穏やかに過ごしたのであった。
【第15話】帰還
桐ケ谷和人
キリトこと桐ヶ谷和人が、現実世界に帰還して2カ月が過ぎた。妹の「直葉」に助けられながら、和人は普通の生活ができるようになるまで回復していた。直葉と和人はお互いに剣道をやっていたため、久しぶりに剣道の手合わせをした。SAOでスキルを磨いたものの現実世界では妹にかなわなかった。
SAO事件は終わっていなかった
和人は帰還すると情報提供を条件に、総務省SAO事件対策本部の役人からアスナの居場所を聞いていた。アスナは埼玉県所沢市の総合病院に収容されていた。そしてアスナを含めた約300人のプレーヤーがまだ目覚めていなかった。茅場晶彦は行方不明。陰謀が継続していると世間では騒がれていた。
アスナの結婚
明日奈の見舞いに病院を訪れた和人は明日奈の父「彰三」と部下の「須郷伸之」に出会う。須郷はいまだ意識が戻らない明日奈と1週間後に結婚するのだと言い放つ。アスナの父・彰三もアスナの結婚について賛成していた。
須郷彰三
明日奈の父が病室を出ると、須郷は態度を豹変させる。
明日奈は須郷を嫌っており、意識が戻らないのは好都合、自分も結城家に入り込むことが目的だと言う。
そして現在SAOのサーバーを管理している「レクト・プログレス」(明日奈の父の会社)でフルダイブ技術研究部門に所属している須郷は自分が明日奈の命を握っているとキリトに言い放つ。
受け止められない現実
帰宅してから様子がおかしい和人を心配して直葉は部屋にやってくる。和人は泣きだしてしまい、そんな和人を直葉は抱きしめ、諦めるなと言い放つ。
そして和人と直葉は本当の兄弟ではなく、従兄弟で直葉は和人の事が好きだったがアスナの物だと諦めていた。
一筋の光
直葉は和人と一緒に寝てしまい、翌朝、真っ赤になって飛びだしていく。和人は直葉の言葉に元気を取り戻していた。そこに、エギルからメールが届く。そのメールに添付されている画像には、明日奈の姿が・・・
【第16話】妖精たちの国
新たなゲーム
メールでアスナとおぼしき女性の画像を見た和人はエギルの店を尋ねた。
エギルは和人に新たなるゲームソフト「VRMMORPG"アルヴヘイム・オンライン(ALO)」を差し出す。ALOの世界には「世界樹」という巨木がありその枝には鳥かごのような物が掛かっているらしい。その鳥かごの写真を拡大したものがキリトに送ったメールの添付写真だった。
レクト
AOLを運営する会社が「レクト」だと知り、和人は写真の女性をアスナだと確信する。そして死んでもいいゲームなんと温すぎると言い放ち、アスナを助けるべく、ALOに挑戦するために再びナーブギアを被るのであった・・・
新たなる世界
キャラクターの名前は「キリト」と入力した。種族は9つの中から、黒い姿の「スプリガン」を選択する。そして、ゲームが始まる。キリトはホームタウンではなくなぜか森に落ちたのであった。
ユイと感動の再会
ステータス画面を確認すると、SAOでのステータスデータが引き継がれていた。
そしてアイテムの表示の中に「MHCP001」というユイの心のアイテムを見つけて使用した。アイテムの使用後、ユイが現れ再会を果たす。この現象にキリトは奇跡だとつぶやいた。
ユイの情報
ユイの話によるとこのAOLはSAO流用して作られていて、2つのゲームで共通しているスキルは、そのままAOLのデータに上書きされているのだという。
この世界でのユイの役割はプレイヤーサポート用の「ナビゲーションピクシー」で
管理者権限は無く、できることはリファレンスと広域マップデータへのアクセスくらいだという。
プレイヤー同士の対決
近くの街へ向かうため、このゲームの特徴である羽根を出して空を飛んでみるキリトだが、慣れないせいで上手く操作が出来ない。その時、ユイは他のプレイヤーの存在を感知する
街へ逃げ込もうとするリーファとレコンは敵に追いつかれてしまい、戦闘を決意するが敵の数は多く、レコンは倒されてしまい、追い詰められる。
ALOでの初戦闘
着陸に失敗して墜落するキリト。そこには追い詰められているリーファの姿を発見する。敵は空も上手く飛べない初心者だとキリトに襲いかかる。
キリトの圧倒的強さに敵は逃亡するのであった。
【第17話】囚われ女王
助けたお礼
キリトはサラマンダー族に襲われていたシルフのプレイヤーの「リーファ」を助ける。
プライベートピクシーを連れ、かなりの腕前だが「アルヴヘイム・オンライン(ALO)」のことは何も知らない キリトにリーファがこの世界のことを教えてくれることになる。
世界樹
キリトはリーファにまず「世界樹」のことについて聞く。
世界樹の上に行くことは、ALOのグランドクエストであり、全ての種族が目指している。世界樹の上にある空中都市に到達し、妖精王「オベイロン」と最初に謁見できた種族は、全員「アルフ」という高位種族に生まれ変わり、滞空制限なく飛び続けることが出来るのだとキリトに教えた。
クリアされていないグランドクエスト
空中都市に行くためには、根本を守っているNPCのガーディアン軍団を倒さなければならない。オープンしてから1年が経過するが、いまだこのクエストはクリアされていない。
キリトは何かキークエストを見落としているか、単一種族では攻略できないのではと考えるも最初に到達した種族しかクリアできないのだから、攻略は無理だとリーファは言う。
キリトの決意
キリトはどうしても世界樹の上に行きたいとリーファに言う。理由は人を探しているからだと言い放つ。
キリトの様子を見たリーファは、思わず自分が世界樹に連れて行くと言ってしまった・・・
ティターニア
世界樹の枝に掛った鳥かごにアスナは閉じ込められていた
須郷がアスナのところにやって来る。
須郷は妖精王「オベイロン」そしてアスナのことを王である自分の妃だと言い「ティターニア」と呼んでいた。
須郷の目論見
須郷はルータに細工をし、SAOから解放された300人ものプレイヤーを捕らえていた。そして、300人を実験台として脳の制御範囲を拡大し、思考や感情、記憶を操作しようとしていた。その研究を売る計画もしていた。
その事を須郷はアスナに伝えた。アスナは心の中でキリトに助けを求めていた・・・
【第18話】世界樹へ
直葉の気持ち
兄のキリトが夢中になった物をこの目で確かめたいという思いから直葉はALOのゲームを始め、「リーファ」として活躍していた。また空を飛んでキリトが夢中になった気持ちを理解したのであった。
レコンの正体
学校にて直葉に「リーファ」と呼びかけ叱られる同級生「長田君」
正体はALOで一緒になって行動していた「レコン」だった。
そして長田は直葉に対して好意を持っていた。
リーファとキリト
リーファはキリトを世界樹に案内するためにレコンに暫くパーティーでの活動が出来ないと言い放つ。そしてキリトとリーファは街で旅の準備をし、距離を稼ぐために高い所から飛び必要があり建物と入っていく。
仲間割れ
するとそこに、リーファと同じパーティーの「シグルド」が現れ、リーファを止める。
リーファを束縛しようとしているシグルドをキリトが止め、仲間割れが発生しリーファはシグルト達のパーティーから抜ける事を宣言し、キリトに新しいパートナーと言った。
脱領者
領地を捨てることになったリーファ。『レネゲイド』領地を捨てたプレイヤーは「脱領者」と呼ばれ蔑まれている。キリトはそのことを気にしたが、いつか出ていこうと思っていたからいい結果だった。ケンカ別れのようになったが、どっちにしても穏便には抜けられなかったからとリーファは気丈にキリトに伝えた。
人の気持ち
リーファは空を見ると色々な事が小さく見える言い、それに同意したユイはシグルト達の心について複雑だと言い放つ。そして感情の表現はシンプルに相手に伝えると言い、ユイはキリトのほっぺたにキスをした。
レコン
リーファを追ってレコンがやって来たが、ちょっと気になることがあるから調べてから合流すると言う。何やら裏で怪しい事が起こっていると言い放つ。
須郷とアスナの気持ちの違い
世界樹のカゴの中に囚われているアスナ。須郷はキリトと病室で会ったと話す。結婚の話をしたこと。そしてキリトはトラウマからALOにはやってこないと言い放つもアスナはその話を聞き、キリトが助かっていることに安堵し希望を見出した。
ローテーションアウト
洞窟に抜ける前にローテアウト、交代でログアウト休憩を取ろうとリーファが言う。
中立地帯ではログアウトしてもアバターが残ってしまうため、ひとりがゲームに残って休憩中のカラのアバターを守らなければならないのだと。
怪しい気配
出発しようとしたキリトは、誰かに見られているような気がしたと言う。
ユイにたずねるが、近くにプレイヤーの姿は無い。そこにリーファは「トレイサー」かもしれないという。
トレイサーとは、追跡魔法で対象を追わせて術者に位置を教える小さい使い魔のことで、その使い魔を見つければ解除出来るが、こんな森の中で見つけることは不可能だと言い、気のせいかもしれないからと気にせず出発した。
まとめ
アインクラッドの結末は予想外ので終わり、新たにALOの世界樹に挑むキリトとリーファ。この二人は兄弟だといつ気付くのか気になりますね!また18話での怪しい気配やレコンが残った理由など19話以降が楽しみです!