<![CDATA[「会って3秒で友達」友達がモットーの元気が溢れる本作の主人公。コーヒーについてはまだまだ味の違いが分からない初心者ですが、実家がパン屋という事もありパン作りの腕前はピカイチです。アニメ3期の舞台となるコミックス5巻~は更にココアのアグレッシブさが爆発!?色んなバイトに挑戦したり、思わぬ人物とまさかの出会いがあったり……クリスマスに文化祭とその他にも催し物が盛りだくさん!今回はそんな活躍の中かからアニメ化される可能性が高そうなエピソードを紹介していきます!
目次
古物市でココアが買ったプレゼントが謎
古物市で店番をチノとリゼに任せ買い物を楽しんでいたココア。店番をしてくれていた2人にプレゼントを用意するのですが、そのチョイスがなんとも謎でした。お土産と聞いてワクワクするリゼでしたが、取り出したのは6つのドアノブ……ココアは綺麗だから買ってきたと言っていましたが、プレゼントされたチノとリゼはどうしたらいいか分からずドアノブを両手に固まってしまいました。
文化祭の実行委員に選ばれるココア
明るく元気なのが取り柄で誰とでも仲良くなれるのがココアの良いところなのですが、文化祭では何と千夜と2人で実行委員に選ばれます。理由は出し物が喫茶店で経験者だから。やる気満々の2人は出し物コンテスト1位を狙って「今年の文化祭は戦争です!」と気合を入れます。最初はプレッシャーに押しつぶされそうだった千夜でしたが、ココアの元を離れると委員長より委員長らしいと言われみんなから頼りにされます。そんな千夜に付けられた二つ名は「クラスの番長」!一方ココアの二つ名はと言うと……「クラスの妹」でした。ラビットハウスではチノを妹として可愛がっているココアですが、クラスでは自分が妹扱いされているようです。
相変わらずコーヒーの味の違いが分からないココア
アニメ第一話でコーヒーの味の違いが全く分かっていなかったココアですが、さすがにアニメも3期までくれば味の違いが分かるように……残念ながらなっていませんでした。チノが作った新作コーヒーを飲んでも感想は「……違いが分かんない」。チノに初めて飲んだ時から区別出来てなかったとツッコまれてしまうのですが、そこでココアは「チノちゃんのコーヒーは最初からおいしいもん!」と答えます。最初からずっと美味しいと言われたチノはまんざらでもなかったのか、マヤとメグに「チノにやけてない?」と今度は逆にツッコまれていました。
ハロウィンの夜にココアが出会った不思議な女性
ハロウィンの日、ココアはチノのお姉ちゃんの座を千夜に奪われたり1人で迷子になったり、挙句の果てには子供に失敗したマジックをバカにされて号泣するなど踏んだり蹴ったりなハロウィンを過ごしていました。そこへ現れたのは仮装した1人の女性。ココアの傍に来るとさっきココアが失敗した手からキャンディーを出すマジックを披露します。頭の上にティッピーに似たうさぎを乗せている女性にココアは「妹たちを喜ばせたいんです!」と言って先ほどのマジックを教えて欲しいと頼み込み、弟子入りしてマジックを教わる事になります。
マジックは成功!でもマジックを教えてくれた女性は……?
どこからともなく聞こえるチノの「おねえちゃ~ん……」というか細い声に反応するココア。その横ではマジックを教えてくれた女性がチノの姿を眺めていました。しばらくするとその女性はココアに手を振りながら花壇の後ろに隠れます。ココアが花壇の後ろを覗き込むとそこに女性の姿はなく……ココアは消えるマジックだと思い込み迎えに来たティッピーと合流し、その後チノたちとも無事合流。ハロウィンも終わり「ご先祖様は空に帰る」という千夜の言葉に不安そうな顔を浮かべるチノを見て、ココアは先ほど教えてもらったばかりのマジックをチノに披露。するとチノは驚いた顔をして固まり、最後に「母がその手品得意だったので」と言うのでした。
クリスマスシーズンは色んなバイトをするココア
ある日シャロのバイトするフルールへ同じくバイトとして入ったココア。バイトの理由はみんなにクリスマスプレゼントを配るための資金集めでした。5000円程入っていると期待して割ったきぐみんの貯金箱の中身はまさかの52円……。ココアはシャロにしごかれながらも楽しくバイトをこなし、他の掛け持ちしているバイト先へ。(クレープ屋も書店のバイトもシャロと一緒でしたが……)そして迎えたクリスマス当日。シークレットサンタ(くじを引いてそれぞれが誰か一人のプレゼントを用意する)でリゼのプレゼントを用意する事になったココアは、小学校の先生を目指すリゼにだてめがねと教鞭をプレゼントしました。
チノにあげたプレゼントは有難迷惑!?
シークレットサンタではリゼの担当だったココアですが、もちろんチノには特別に専用プレゼントを用意していました。チノにプレゼントしたのは目覚まし時計。チノはさっそくその目覚まし時計をセットして眠ったのですが……翌朝けたたましい騒音と共に目覚める事になってしまいます。その目覚まし時計にはココアの声が録音されており、バックからはアコーディオンとマラカスの音まで収録済み。止め方が分からないチノはココアから貰ったプレゼントをうるさいと言って叩きつけるのでした。
ココアがチノの妹に?
「中学のココアさんってどんな感じだったんでしょうね」何となくつぶやいたこの一言がこのエピソードのきっかけに。ココアの実家から届いたクリスマスプレゼント。中にはシュトーレンなどの他にココアが中学の頃着ていた制服が含まれていました。懐かしがってさっそく制服を着たココアは「13歳に戻った気分」と言うのですが、それを聞いたチノは「それなら私より年下ですね。妹って事ですね」とココアに言い放ちます。普段さんざん妹扱いされてきたココアに思わぬ形でマウントを取ろうとするチノ。ココアが照れ笑いを浮かべながら「チノおねえちゃん」というとチノはいまだかつてないドヤ顔で「妹よ」と言うのでした。
意外とレアな組み合わせ?ココア&マヤの冒険
大勢で集まる時は賑やかで相性もよさそうなココアとマヤですが、よくよく考えてみると2人きりで何かするというエピソードは少なかったりします。ですがコミックス7巻ではそんな二人が大冒険!?真面目に受験勉強せずシャロの家を追い出されたマヤが古物市を歩いていると、商品に並んで「捨て姉(ココア)」を発見してしまいます。勉強中のチノに邪魔者扱いされ涙を流すココア。マヤが「いくらですか?」と聞くと「無料です。かまってください」と答えるほど珍しくメンタルがやられてしまっていました。
勉強の息抜きに?珍しく2人きりでお出かけするココアとマヤ
ひとしきり2人で落ち込んだ後は「今日はふたりでおもいっきり冒険して遊ぼーう!」と元気を取り戻したココア。冒険の途中で見た事のないゲームセンターを発見して思いっきり全力で遊び倒します。そして最後はお決まりの迷子……寒がっているマヤにココアはマフラーを貸し、お腹を減らしているココアに飴を分けてあげるマヤ。この時マヤの口から「ココア姉」という言葉まで飛び出します。結局この後探しに来た一同に発見され無事に帰宅するのですが、ココアとマヤの珍しい組み合わせは必見です。ちなみに2人が入ったゲームセンターですが、後日みんなで行った際には建物ごと姿を消していました……
アニメ3期でも元気いっぱい!ココアまとめ
ここまでアニメ3期でココアが活躍しそうなエピソードをいくつか挙げてきましたがいかがだったでしょうか?これまではラビットハウスのメンバーや同じ学校つながりで千夜とのコンビが多めでしたが、コミックス5巻~はシャロと一緒にアルバイトをしたり、マヤと2人きりで冒険したりしているのでちょっと珍しいコンビがアニメ見られるかもしれません。アニメ3期でさらに可愛くなるココアの活躍にご期待ください!