原作でも間もなく150話が近づき、単行本も2019年1月現在14巻まで発売されている鬼滅の刃。これだけ長く続いているといくつもの名言が作中に登場してきました。そこで今回はそんな名言の中からランキング付けをしてご紹介!鬼気迫る真剣な名言からちょっと間の抜けたような面白い名言までTOP10形式で紹介していきます。
目次
第10位 戦闘後に善逸が言ったおバカな名言
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第10位は善逸が鬼の首を切り落とした後の台詞。このシーンだけ見るとものすごくカッコいい一面に見えますが……戦っている間は意識を失っている善逸。この後目を覚ますと死んでいる鬼を見ていった名言が『急に死んでるよ何なの!?もうやだ!」。ガタガタ震えて鳴きながらいかにも善逸らしい一言でした。
上弦の鬼との戦い後には悲惨な事に……
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
善逸は上弦の陸の鬼とも戦った事があるのですが、その時はもちろん限界を超えたフルパワーで戦闘に挑みました。そして意識を取り戻すと体中痛くて両足が折れてるような痛み。この時も戦っている時の記憶はないので誰にやられたかも分からず、自分の足がどうなっているのか怖くて見れずに泣き叫んでいました。
第9位 冨岡が口にしたなんだか悲しくなる名言
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第9位に選んだのは冨岡さんの悲し過ぎる名言。しのぶにそんなんだから嫌われてると言われ、基本無表情なので気にしていないと思いきや結構気にしていたのでしょう……無表情のまま口にしたセリフが『俺は嫌われてない』。何とも返答に困る一言でしたが表情に出すのが下手なだけでいい人ですので嫌われてはいないはずです(笑)
その言葉に対してしのぶの返しが辛辣で更に悲しい
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
平常心を装い「俺は嫌われていない」と言い切った冨岡でしたが、それを聞いたしのぶはなんだか哀れんだ様な表情を見せ「あぁそれ…すみません。嫌われている自覚が無かったんですね」とトドメをさしにきます。そのうえ「余計なことを言ってしまって申し訳ないです」とまで……これにはさすがに冨岡が気の毒になりました。
第8位 まるで悪者丸出しな玄弥の台詞
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第8位に選んだのは少年マンガでは結構ベタな展開ながらやっぱりカッコいい玄弥のこのセリフ!『テメェを殺す男の名前だァ』。見ての通りこれは109話の最終コマだったのですが血だらけで死にそうになりながら強気にこのセリフを口にするあたり「何か秘密があるんだろうな」と思わせる一言でした。
第7位 普段はヘタレな善逸の男気が伝わる台詞
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第7位に選んだのは善逸が禰豆子の入った箱を守り通した時に言ったセリフ。このシーンはもちろん名シーンでもあるのですが、なによりボロボロになりながら善逸の言った『お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……』。中身がまだ何かも知らないのに守り通した善逸。今なら禰豆子が入っていると知っているので当たり前のように命がけで守りそうですが(笑)
第6位 炭治郎らしい言葉を継げるシーン
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第6位に選んだのは炭治郎がカナヲを励ました時に言った一言。『頑張れ!!人は心が原動力だから。心はどこまでも強くなれる!!』。読者としても心に刺さる様なセリフ。あまりの勢いに呆然とするカナヲをよそに、あっさりとその場を去っていく炭治郎がいかにも炭治郎らしいシーンでもあります。
第5位 戦いながら自分を思いっきり鼓舞するシーン
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第5位に選んだのはとにかく戦闘中に自分を鼓舞しまくるシーン。セリフを全部書いていると長くなってしまうので一部を抜粋して書かせていただきますが『俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!』。これだけ自分に自信を持っている炭治郎。さすがとしか言いようがありません。
第4位 煉獄が柱とは何たるかを伝えるシーン
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第4位に選んだのは煉獄から柱とはどういうものか教えられるシーン。役にたてず死に向かう煉獄を前に涙を流す炭治郎。そんな炭治郎に向って煉獄は『俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば後輩の盾となるのは当然だ』と言います。最後の最後まで炭治郎を思いやっての言葉に感動する名言でした。
第3位 重傷を負いながらも我を通す炭治郎
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第3位に選んだのは炭治郎が「選ばれた者」ではないと思いながらも鬼に対して全く引かなかった時のこのセリフ『人にはどうしても退けない時があります』。選ばれた使い手にはアザが浮かぶのですが、炭治郎自身のものは生まれつきの物ではないと知りつつも鬼を前に意地を通そうとした時のセリフでした。
第2位 長男で良かった!そんな風に思えるシーン
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第2位に選んだのはちょっと気の抜けるようなこのシーンから。炭治郎はずっと頭の中で痛いなぁと考えているのですが、その痛みに耐える事ができた理由がこれ!『すごい痛いのを我慢してた!!俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった』。確かに炭治郎は長男で弟や妹の面倒をみていましたが……ふだんから余程我慢していたのでしょう(笑)
やはり兄弟の絆には強い思いがある炭治郎
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
上弦の陸を倒した後、口喧嘩をする兄弟を見て炭治郎は「仲よくしよう。この世でたった二人の兄妹なんだから」といいます。そのシーンでは向い合せに同じく立った二人の兄妹となった禰豆子。色々と我慢してきた長男ですが、兄弟の絆は一際大切にしています。
第1位 やっぱり外せない!煉獄が最後に残した言葉!
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
第1位に選んだのはやはり名シーンと同じく煉獄の最後からこのセリフ!『胸を張って生きろ』。これから死のうとしている人間から出た言葉とは思えない一言でした。その表情は微笑んでいるようにも見えます。現在柱で唯一死んでしまった煉獄ですが、数多くの名シーンと名言を残してくれました。
鬼滅の刃名言ランキングまとめ
出典: 鬼滅の刃 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ここまでランキング付けしてきましたがいかがだったでしょうか?やはり名シーン・名言ともに煉獄は外せませんでした。と思いつつも、ぎりぎりまで炭治郎の長男発言と迷っていたりして……皆さんのおもう名言第1位は何だったでしょうか?