紅魔族のゆんゆんはめぐみんをライバルとして執拗に追いかけまわしています。なぜ追い掛け回すのか、ゆんゆんは一体どういうキャラなのか、紹介していきます。一期のOPに登場していたことに気付いていましたか?
紅魔族のゆんゆんってどんなキャラ?
第一期のこの素晴らしい世界に祝福を!のOPには登場していたにも関わらず、ついに一期では姿を見せることのなかった紅魔族のゆんゆん。めぐみんを一方的にライバルとして執拗に追いかけて勝負をしかけるドジっこです。とろいです。もしかしたらOPに登場していながら出てこなかったのはドジっこっぷりを表していたのでしょうか。真相は分かりません。
ゆんゆんの魔法の才
紅魔族であり、魔法学校の次席という魔法使いとしてはかなりのエリート出身。ちなみに主席はめぐみんなので急に胡散臭さが強くなりますが、めぐみんは爆裂魔法にすべてを注いだために残念な魔法使いになってしまっただけであり、才能の高さは計り知れないものなのです。そんなめぐみんと張り合っていたのですから、ゆんゆんの才能も素晴らしいものなのでしょう。
ゆんゆんはめぐみんは終生のライバル
なんでもできたゆんゆんですが、魔法学校での成績はめぐみんが主席でゆんゆんは次席。めぐみんには魔法の才で負けていたため納得できず、ライバルとして認定して戦いを申し込みまくります。めぐみんは戦闘では役に立たないことが多いですが、ゆんゆん相手にはなぜか強い。というか上級魔法も使いこなせるのにゆんゆんがドジっこ過ぎてまともな勝負にならない。めぐみんは手段を選ばずに勝利を手にしにいく、負けて嬉しそうなそんなところが可愛いゆんゆんです。
ゆんゆんはめぐみんが好き
ライバルといいつつもめぐみんが友達として好きだからめぐみんに執拗に絡んでいるのはアニメを見ていれば容易に分かることでしょう。恥ずかしがり屋なためかライバルとして追っかけることでごまかしているつもりなのでしょうか。戦いを挑んでいる間に友情が芽生えて葛藤している姿が可愛くてたまりません。
ゆんゆんは手紙では嘘ばかり、しかしそれが可愛い
ゆんゆんは紅魔の里あてに手紙を書いて送っています。自分がぼっちであることを隠したり、嘘を隠し通すために滞在している町にくるな、という旨をゆんゆん特有の丁寧で可愛げのある口調で書いています。そんな手紙を少し紹介します。
ゆんゆんの手紙、ぼっちなのはめぐみんという嘘
紅魔族の里のふにふらさん、どどんこさん、お元気ですか。私は元気です。私は今、アクセルの街で、仲間と共に冒険者をしています。メンバーは駆け出し冒険者の男の子、アークプリーストの女の子とクルセイダーの女の子です。本当です。あと、めぐみんがぼっちしてました。ああはなりたくないです。
自分がぼっちということを隠してめぐみんがぼっちという風に手紙を書いています。友達がいない自分の姿も、「ああはなりたくないです」と書いているようにダメなやつだと気づいているようです。読んでいるだけで涙が出てきそうですね。
ゆんゆんの手紙、追いつめられるゆんゆん
先の手紙に書いた仲間たちですが、実在します。本当です。なので、コミュ障に友達作りは無理、本当の事を言え、との言いがかりはやめてほしいです。心に刺さります。
ほんとうのぼっちはゆんゆんであるということが、ふにふらさん、どどんこさんにはばれているようでした。ゆんゆんは反応がおもしろいのでいじりたくなる気持ちが分かりますよね。ゆんゆんのことを理解しているのがほっこりします。
ゆんゆんのまとめ
ゆんゆんはめぐみんを友達として、そしてライバルとして認めています。そのせいで執拗にめぐみんを追いかけまわしていました。紅魔族の里に送った手紙ではゆんゆんの嘘はすぐ暴かれていて愛らしさを感じました。愛されているのだなと。以上、ゆんゆんの紹介でした。