週刊少年マガジンにて約7年半連載を続け、ついに2020年3月に堂々完結を迎えた「七つの大罪」!最強最悪の騎士団「七つの大罪」の活躍を描いた王道ファンタジー作品です。2020年にアニメ最終章の4期が放送予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で延期となってしまいました…。しかしついに2021年1月放送がスタートします!この記事では、アニメ4期の制作会社「AQUAARIS(アクアアリス)」と、制作会社変更に関するウワサを徹底紹介していきます。
目次
「七つの大罪」とは?
最強最悪の騎士団と称される「七つの大罪」の冒険を描いた王道冒険ファンタジー作品です。王国転覆を謀ったとして、リオネス王国を守る聖騎士たちに「七つの大罪」メンバーは追放され各地に散っていました。しかし数年後、リオネス王国の聖騎士たちは暴走し、王国を乗っ取り始めたのです。そこで、第三王女のエリザベスは聖騎士たちに追放された「七つの大罪」メンバーを探すため1人旅に出ます。そしてエリザベスが団長メリオダスと出会い、2人は他のメンバーを探し、聖騎士たちを止めるために奮闘していきます。しかし聖騎士たちの暴走の裏には、世界で暮らす全種族から恐れられている「魔神族」が絡んでおり、「七つの大罪」メンバーは世界を守る大きな戦いに身を投じていきます。
アニメ4期「七つの大罪 憤怒の審判」は、アニメ制作会社「AQUAARIS」が担当
「七つの大罪」最終章となる「七つの大罪 憤怒の審判」は、アニメ制作会社「AQUAARIS(アクアアリス)」が担当することが決定しました。実はAQUAARISが「七つの大罪」のアニメ制作に携わるのは今回が初めてなのです!アニメ1期、2期は、美しい作画に定評がある「A-1 Pictures」が担当していたのですが、3期は「スタジオディーン」がアニメ制作を請け負っていました。そして4期は「AQUAARIS」となり、制作会社が再び変更となりました。
「AQUAARIS」ってどんな会社?
「AQUAARISって初めてきいた!」という方も多いのではないでしょうか。実はAQUAARISはアニメーションや挿絵の制作、アニメ関連のグッズの企画・販売などを行っている会社ですが、これまでアニメの代表作はありません。HPを見てみると、「物語シリーズ」の千石撫子役などで有名な声優・花澤香菜さんの曲のイメージアートワークや作詞、物販のデザインなどを担当しているようですが、それも可愛らしいです。
アニメ3期「七つの大罪 神々の逆鱗」の作画崩壊?
「七つの大罪 憤怒の審判」のアニメ制作会社が変更になった理由について、作画崩壊があったというウワサが飛び交っています。ここでは、アニメ3期「七つの大罪 神々の逆鱗」で作画崩壊があったのかを口コミを見て紹介していきたいと思います。
メリオダスとエスカノールの激突シーンが…
SNSやインターネット記事を見てみると、多くの方が作画崩壊しているという意見を持ったのは13話「最強VS最凶」。感情を失ったメリオダスが力を使った際に暴走し、仲間であるエスカノールと激突するという重要な話です。動きが少しカクついたようになり、戦闘シーンの迫力が損なわれていたという声が多く、髪の毛にも光が入っておらずベタぬりのようになってしまっているという声もありました。このような声が多かったのが制作会社交代に至った理由かどうかは不明ですが、その可能性はあるかもしれませんね。
アニメ3期を担当した「スタジオディーン」とは?
スタジオディーンといえば、「薄桜鬼シリーズ」や「この素晴らしい世界に祝福を!」などの制作を担当している大手制作会社です。「スタジオディーン」の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?制作会社名を知らない方でも「ひぐらしのなく頃に」や「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」「鬼灯の冷徹」などの作品名を聞いたことがあるかと思います。これまで作画が崩壊しているというウワサはあまり聞かない実力のあるアニメ制作会社なので、「七つの大罪」の話は驚きでした。
アニメ4期「七つの大罪 憤怒の審判」アニメ制作会社「AQUAARIS」に期待!
これまで3度アニメ制作会社が変更となった「七つの大罪」シリーズ」。アニメ3期「七つの大罪 神々の逆鱗」で作画崩壊があったということで、ファンの方々方は「アニメ最終章は頼む!」というような声が多く見られます。アニメ4期「七つの大罪 憤怒の審判」を担当する「AQUAARIS」は、代表作がなく実力は未知数…。しかしHPの挿絵やアニメーションを見る限り、鮮やかな色彩と可愛らしい作画となっています。きっとファンのみなさまが喜ぶ結果になると思いますので、期待して放送を待ちましょう!