大人気アニメ「転生したらスライムだった件」。第1期の放送が終了したあとも、かなり人気ですよね。さまざまなゲームとコラボしたりなど注目されていましたが、2021年にアニメ第2期の放送も決定しました。魅力的なキャラクターとストーリー展開に、夢中になるファンの方も多いのではないでしょうか。第2期の放送は、どこからどこまでをアニメ化するのか気になりますよね。そこでこちらの記事では、第2期のあらすじとネタバレについて紹介します。
目次
まず、転スラ第1期はどこまでアニメ化したのか
まず前提として、第1期の転スラはどこまで進んだのでしょうか。当アニメは「地位向上編」「森の騒乱編」のように、各章に分かれていてストーリーが進んでいきます。第1期では第4章の「人魔交流編」まで進みました。人魔交流編では、シズの教え子などが登場しましたね。
ディアブロが登場するのは第2期から!
人気キャラクターの「ディアブロ」。アニメ第1期の第24話にて、外伝的に登場しましたね。ディアブロが本格的に登場するのは第2期からということになるため、楽しみにしている方も多いでしょう。第2期ではかなりの重要キャラとして登場するので、見逃せません!
第2期あらすじ どこからどこまでなのか
アニメ第1期は人魔交流編までだったということで、第2期は第5章の「魔王覚醒編」からスタートします。アニメ第1期が2クール放送で4章分進んでいるため、第2期も同じぐらい進むことが予想されます。そのため第2期のストーリーとしては、「魔王覚醒編」から「領土掌握編」、もしくは「魔都開国編」ぐらいまで進むと予想されます。
4章分であれば「領土掌握編」まで、キリがいいのは「魔都開国編」まで
アニメ第1期と同じように4章分をアニメ化するのであれば、第2期は「領土掌握編」までであると予想されるのですが、ストーリー上キリがいいのは「魔都開国編」となります。「魔都開国編」までアニメ化するとなるとけっこうな駆け足にはなるのですが、どこかを端折ったりしながらアニメ化する可能性もありますね。
第2期は人魔交流編のラストからスタート
具体的に第2期は、人魔交流編のラストからスタートするため、いきなりクライマックスになる可能性が高いです!シズの元教え子である、西方聖教会の聖騎士団長のヒナタ・サカグチにリムルが襲われるところからスタートします。テンペストはさまざまな攻撃を受け、今までにないくらいの危機に陥りました。実はヒナタは、リムルがシズを殺していると勘違いしており、西方聖教会には魔物のことをよく思っていない連中も多くいるため、交渉も成り立ちませんでした。そのためリムルは能力を封じ込められたまま、結界に閉じ込められてしまいます。今まではある意味「転スラ」世界で最強であり、あまり追い込まれることのなかったリムルでしたが、ここまでピンチの状況ということでとてもめずらしいですね。不安に思った原作ファンの方も多いのではないでしょうか。
第2期あらすじその1 魔王覚醒編
魔王覚醒編では、テンペストがこれまでにない危機に追い込まれるところから、リムルが魔王として覚醒するところまでが描かれています。魔王クレイマンの策略として、ミュウランとファルムル王国がテンペストを侵攻し、ヒナタがリムルを襲っているときに、テンペストの国民はかなり殺害されてしまいます。リムルの教えにより「人間を攻撃しない」という決まりを守っていた村民たちは、みんなやられてしまいました。その中にはなんとシオンも…。リムルはこのとき、自分の考えが甘かったと深く反省します。そして、魔王になれば死者蘇生の能力を手に入れることができるということで、魔王になる決意をします。
魔王進化したリムル
魔王に進化するためには、死者の魂が必要になります。そのためリムルは、自国を襲ってきたファルムス王国の敵兵を2万人殺害しました。ふだんは温厚で、そこまで人に手を出さないリムルでしたが、仲間を失ったショックと、敵とは徹底的に戦うという決意を固めたことにより、完全に最強になります。そして殺害した兵のうち1万人を材料に、リムルは魔王化しました。また残りの1万人の兵を使用し、召喚させたのが例のディアブロです。無事シオンたちも復活をとげます。
第2期あらすじその2 八星輝翔編
次の八星輝翔編では、魔王になったリムル対魔王クレイマンの対決となります。アルティメットスキルを取得し、究極まで進化したリムルたちは、ファルムス王国とクレイマンたちを圧倒します。最終的にリムルとクレイマンの戦いになり、魔王ミリムを操っていたクレイマンは勝利を確信していました。しかし実際のところ、ミリムは操られたふりをしていただけであり、ミリムが殺したはずだった魔王カリオンまで生きていました。勝ちを確信していたクレイマンでしたが実際のところ勝機はなく、さんざん追い詰められたあげくリムルに捕食されるという形で負けてしまいます。
「八星魔王」となるリムル
クレイマンが消滅したあとは、魔王フレイ・魔王カリオンは魔王ミリムの下につき、魔王の座を退くことを宣言します。魔王ギィに認められたことにより魔王の人数は8人となり、リムルは8番目の新魔王「新星(ニュービー)リムル」となるのです。8人の魔王の総称は、リムルの命名により「八星魔王」となります。
第2期あらすじその3 聖魔対立編
魔王クレイマンとの戦いのあと、リムルとヒナタが和解するのが聖魔対立編です。もともとシズの教え子であったヒナタは、クレイマンの策略によりリムルを襲っています。しかしヒナタを救ってほしいというのがシズの願いであるため、ヒナタとリムルの和解は避けて通れません。このあたりも紆余曲折あるので、アニメでは見どころとなってくるでしょう。楽しみですね!
第2期あらすじその4 領土掌握編
ここからはリムルと魔王ルミナス、そしてヒナタたちが協定を締結し、テンペスト王国の開国祭に向けての準備をはじめます。3人が決めた協定とは、「神聖法皇国ルベリオスは、ジュラ・テンペスト連邦国を正式に国家として承認する」、「神聖法皇国ルベリオスは、ジュラ・テンペスト連邦国と百年の友誼を結ぶ」「ルミナス教の『魔物の生存を認めない』という教義を撤廃する」という3点です。また、重要人物である勇者マサユキとの出会いもここで描かれます。また、初期から登場しているキャラクターである、ハクロウの娘モミジも登場します!
第2期あらすじその5 魔都開国編
かなりいっぱいいっぱいの内容にはなってしまうのですが、もしも転スラ第2期がキリよく魔都開国編まで進むとしたら、ここまでで放送終了するでしょう!魔都開国編では、テンペスト王国の開国祭と、そのなかで起こってくる経済戦争、そして魔導王朝サリオン皇帝のエルメシアとの戦いが中心のストーリーになります。ここはかなり見どころ満載の章であり、リムルとラミリスがダンジョンを作成したり、冒険者エレンの正体が発覚したりなど、見逃せない内容となっています。転スラの第2期も、最後まで展開を追い続けたいところですね!
【転生したらスライムだった件】アニメ第2期あらすじまとめ!
以上が「転生したらスライムだった件」のアニメ第2期あらすじについての紹介でした。いかがだったでしょうか。第1期もかなり盛り上がった「転スラ」ですが、第2期はさらに多くのキャラクターが登場し、ますます盛り上がっていきそうですよね。特に大人気キャラにして超重要キャラである、「ディアブロ」の活躍は見逃せません。どこまでアニメ化をするのか、はっきりとはわからない状態ですが、第1話が終了した部分からをみるに、第2期スタート時からいきなりクライマックスになることは間違いなさそうですね。まだアニメ第1期を見ていないという人は今のうちに見ておくことをおすすめします!また、ただでさえ強いリムルがなんと魔王として覚醒するということで、ますますの活躍が期待されます。今後の展開もとても楽しみです!