【古見さんは、コミュ症です。】登場人物はやっぱり個性の塊！？登場人物紹介！後半

週刊少年サンデー連載の学園コメディ「古見さんは、コミュ症です。」のアニメが2021年10月から放送されます。見どころは主人公兼ヒロインでコミュ症の古見さんがが可愛くて悶えるところですが、それを取り巻く数多くの登場人物もまた作品を面白くしています。その全員が個性派なのが特徴で、そのキャラクターたちを紹介していきたいと思います。今回は後半で、比較的新しいキャラ達の紹介になります！

登場人物その⑱　左籐甘美

前から見て古見さんの左側に座っている女子生徒。他人にとても甘く、頼まれたことは基本断らない。朝一に登校して教室の掃除をしたり、頼まれたこともだいたい受け入れてしまいます。それゆえに誰かに頼みごとをするのは苦手でしたが、古見さんに頼みたいことがあれば言ってほしいと言われたことがきっかけとなり、みんなで朝の掃除をするのが日課となります。

登場人物その⑲　牛呂田影子

古見さんの後ろに座っている女子生徒。左籐さんや前田くんとはよく話す間柄で、超絶お人好しの左籐さんと、熟女マニアの前田さんにツッコミを入れています。

登場人物その⑳　前田・ジュクジョスキー・星雄

古見さんの前に座っている男子生徒。熟女好きでストライクゾーンが広い。2年次には校内屈指のスプリンターとして知られていることが判明します。

登場人物その㉑　小宅優司

癖毛と無駄に濃い顔と渋い声を持つ眼鏡の男子。どことなく凄みを感じる風貌ですが、中身はコテコテのオタク。文化祭では同人誌の販売を提案します。

登場人物その㉒　世紀末年男

北斗の拳でヒャッハーしてそうな風貌の男子生徒。性格は至って善良で恥ずかしがり屋。実は彼女がいるらしい。

登場人物その㉓　左村井サム

侍のような風貌の男子生徒。ちょんまげ姿で語尾はGOZARU。修学旅行では小宅、世紀末と一緒のグループでした。

登場人物その㉔　万場木留美子

2年生になって古見さんの隣の席になった女子生徒。仲のよい友人が別のクラスになってしまってからはゴテゴテのヤマンバメイクとギャル語のせいで誰も寄り付かなくなってしまいます。そのストレスから授業中に体調を崩し嘔吐してしまいますが、その際に古見さんに自分の心境を吐露し古見さんと友達になります。恥ずかしがり屋でヤマンバメイクをしていましたが、皆から引かれる原因がメイクであることと、只野くんからメイクをしていないほうが可愛いと言われたことで以後はメイクをせず登場します。後に只野くんに好意を持ち、同じように只野くんに好意を持つ古見さんと衝突しますが、和解し親友と言ってもいいほどの関係になります。

登場人物その㉕　古見笑介

古見さんの弟。姉と同様に何でも万能にこなすイケメン男子。古見さんと同様に寡黙ですが、古見さんとは違って誰かと関わりたいとも思っておらず、一人が好きで自分一人で何でもこなすタイプ。コミュ症に見えますが、話そうと思えば話すことは出来る。高校進学に際して只野くんの妹の瞳と隣の席になります。瞳のことはやべー奴だと思っています。

登場人物その㉖　只野瞳

只野くんの妹。礼儀正しい性格で、兄の恋バナにも興味津々の中学生。容姿も兄に似ていますが、何でも平凡にこなす兄とは違い、柔道で県大会に出場するほどの運動能力やなじみに輪をかけたコミュ力と行動力を持つ傑物。高校入学で古見さんの弟と隣の席になった後、得意の腹話術を駆使して何かと構っています。

登場人物その㉗　阿瀬志吹

2年1組で古見さんのクラスメイトになった女子生徒。汗っかきなことを気にしている女子生徒。汗で服が透けないように夏でも厚着をしているので更に汗をかいてしまいます。汗で他人に迷惑をかけたくないので他人を避けていました。汗をかくので熱気が苦手で制汗スプレーを常備しています。トイレに避難した後、制汗スプレーが切れてしまったところで古見さんと万場木さんと出会い助けてもらったことをきっかけに友達になります。制汗スプレーは派手に使う。海水浴や肝試しで成瀬くんとペアになり、体質の悩みについて励まされたことでちょっと気になる存在になります。

登場人物その㉘　重尻実葉

2年1組の副担任。教師1年目で担当科目は公民。無駄を嫌う厳格できっちりした性格で冷たい印象ですが、それは表の顔で実際は尻が重い面倒くさがり。やろうと思っても中々行動に移せず無駄な時間を過ごしてしまった挙句、ラフな格好で買い物に出たところを古見さんに見つかってしまった。

登場人物その㉙　夏木戸零

夏休み中に古見さん一家に預けられた女の子。小学二年生。両親の仕事の都合で転校が多かったため、大人びた性格で敬語を話し周囲に壁を作っています。実際は年相応の女の子。一週間のうちに古見さんと仲良くなり、その後は両親と共にアメリカへと旅立っていきました。

登場人物その㉚　福数寄夏

2年1組で只野くんや古見さんのクラスメイトになった男子生徒。夏服着こなしの時に審査員を務めた男子生徒。夏服が好きなだけと思われていましたが、正直薄着なら何でもいいらしい。

登場人物その㉛　緒杯珠紀

2年1組で只野くんや古見さんのクラスメイトになった女子生徒。おっぱいが大好きな女子で体力測定でのおっぱい判定員や夏服着こなしの審査員を務めました。

登場人物その㉜　尊井尊

大仏のような顔をしたありがたそうな男子生徒。しかし、その頭の中は煩悩まみれであり、中学生のとき河川敷でエロ本を探しているのを女子に見つかったにも関わらず、現在も緒杯や福数寄とともにエロ本探しをしています。

登場人物その㉝　上里祭

上里卑美子の叔母で、只野くんたちをお祭りのバイトとして雇った。パッと見はまともで姪と違ってあがり症でもありませんが、お祭りになるとテンションが爆上がりし羽目を外してしまう悪い癖があります。

登場人物その㉞　潔清子

潔癖症でお堅い性格をしている女子生徒。生徒会長に立候補するも、潔癖症のせいで誰かと関わることを避けており、フェアじゃないことを嫌う上、言葉足らずな言動のせいで誤解を受けやすいですが、生徒会長の選挙を経てクラスメイトと打ち解けます。阿瀬さんとは中学時代からの付き合いですが、潔癖症が原因で心無い一言を言ってしまい（一応和解はしているものの）それ以降は疎遠となっています。

登場人物その㉟　伊調せとか

生徒会長。型破りで常識やルールに捕らわれない性格から潔清子が憧れる存在でしたが、実際は無鉄砲で行き当たりばったりな性格で、完全に誤解されていました。生徒会室を私物化し激辛鍋の我慢大会をやっていました。

登場人物その㊱　根津野ちか

体育祭で古見さんとリレーのアンカーとして争った1年上の先輩。色々と熱い先輩。何かと温度で物事を例える癖があります。

登場人物その㊲　江藻山ゆらぎ

長髪のメカクレ女子。趣味は小説や漫画などのオタク趣味で、エモいのが好き。クラス事情の大半を理解しており、なんならクラス外の事情も理解しています。エモい場面を見ると感動してしまう。エモい成分を摂取しすぎると身体が持たなくなり、只野くんと古見さんのエモさで限界を迎えてしまった。

登場人物その㊳　宝塚真矢

2年1組の文化祭の演劇で王子役を務めたイケメン女子。やることなすことがイケメン。元ネタは宝塚歌劇団+真矢みきだと思われます。

登場人物その㊴　吐露蜜

妙に艶めかしい2年1組のクラスメイト。面倒くさがり屋でその艶めかしさでクラスの男子を篭絡して、教室や席に運んでもらっています。古見さんと万場木さんに男のオトシ方を伝授するも、効果があったかは微妙。合格は貰いました。

【古見さんは、コミュ症です。】登場人物紹介・後半まとめ

「古見さんは、コミュ症です。」に登場するキャラクターをまとめてみました！登場が1コマ程度のキャラも合わせるとまだまだキャラクターがいるほどにキャラクターが多い作品なので、そのうちピックアップされるエピソードが出てきてもおかしくないですね。アニメでのキャストも楽しみです。今回は後半で、前半では漫画の初期で登場したキャラを紹介しています。それらのキャラはアニメで活躍しそうなので、そちらも是非見てください！