「吸血鬼すぐ死ぬ」は週刊少年チャンピオンで連載中のギャグマンガで、すぐ死ぬ吸血鬼のドラルクと凄腕の吸血鬼退治人ロナルドがタッグを組んで、次々と現れる変態イロモノ吸血鬼の相談に乗ったり戦ったりする作品です。2021年10月からアニメ化するということで、主人公たちと吸血鬼退治人たちをまとめてみました!
目次
主人公勢① ドラルク
トランシルヴァニア出身の由緒正しき吸血鬼の一族。ただし、甘やかされて育ったため戦闘能力は皆無で、ちょっとしたことですぐ死ぬ虚弱体質の吸血鬼。ただし復活も非常に早い。ロナルドやキックボードのガキのせいで自分の城が崩壊してしまったため、ロナルドの事務所に居座ることになります。ゲームと料理は滅茶苦茶上手い。
主人公勢② ロナルド
新横浜に事務所を構える凄腕の吸血鬼退治人。銃の名手ですが、銃を使わず殴ってオチを付けることが多い。ロナルドウォー戦記という自伝を出版しており、めちゃくちゃ売れていますが、剛腕の担当編集の手によって原稿を落すことはまず許されません。セロリが大の苦手。
主人公勢③ ジョン
ドラルクの使い魔のアルマジロ。本名は「ジョーカーボールたまおマルスケオリハルコンZガーディアン」、略して「ジョン・O・ガーディアン」。人語は話せませんが、人語は理解することができ、変態やハジケリストや脳筋が跋扈する本作においては、良心的な性格をしています。後にジョンを崇める宗教が誕生します。
退治人勢① ゴウセツ/マスター
退治人のギルドを取り仕切るギルドマスター。優しく温厚な性格ですが、娘のコユキに手を出すものには容赦がありません。怒ると怖い。
退治人勢② コユキ
マスターの娘。巨乳。やさしい性格で非戦闘員に見えますが、実は父の影響で高い戦闘技術を持っています。料理の腕がありえないほど壊滅的で、物体Xを作り出してしまいます。
退治人勢③ サテツ
別名は“鉄の左手”サテツ。左手に鉄製のアームを装備している退治人。巨漢で強面ですが、中身は繊細で常識人でお人好しな性格をしています。元々不良漫画の影響でヤンキーになって吸血鬼を退治していましたが、新人の頃のロナルドやマスターに助けられてから吸血鬼退治人となります。
退治人勢④ ショット
別名は“鉤爪の蜘蛛”ショット。蜘蛛の巣をモチーフとしたメキシカンの衣装をまとう退治人。福井県出身で吸血鬼退治人として一大スペクタクルを妄想し、新横浜に上京するも上手くいかず逃げ帰ろうとしますが、先輩退治人のシーニャにアドバイスを貰ったことで立ち直った過去があります。ムダ毛フェチ。いじられキャラ。
退治人勢⑤ マリア
シスター服を着ていますが、実は猟友会に所属するマタギでもある吸血鬼退治人。巨乳で美人で姉御肌の性格をしており、変態性癖の持ち主である吸血鬼に辱められそうになっても動じない鋼のメンタルを持つ姉さん。
退治人勢⑥ ターチャン
チャイナドレスを着た小柄な体格の退治人。トンファーを使って戦う中華娘ですが、とんでもない毒舌の持ち主。
退治人勢⑦ ヴァモネ
着ぐるみを着た凄腕の吸血鬼退治人。言葉を喋らず、ジェスチャーや筆談などで意思疎通をするイロモノですが、ロナルドの師匠であり実力は非常に高い。
退治人勢⑧ シーニャ・シリスキー
筋骨隆々の身体にボンテージ姿の吸血鬼退治人。捕らえた吸血鬼を自分好みに調教するのが趣味というある意味犯罪スレスレの退治人ですが、後輩への面倒見は良く、新人時代のショットにアドバイスを送っています。
退治人勢⑨ メドキ
たまに背景にいたりする吸血鬼退治人。吸血鬼退治人であるとともに、退治グッズ店の店員もやっています。貧乳を気にしている子が好み。
退治人勢⑩ ショーカ
消防士の姿をした吸血鬼退治人。人気投票で19位でした。出番が少ない。
退治人勢⑪ ホームランバッター
ユニフォーム姿で野球が好きそうな退治人。ボールとバットを使って戦う。出番は少ないですが、野球界でちょっと活躍しました。人気投票で14位でした。
吸血鬼対策課① ヒヨシ
対策課課長兼隊長。ロナルドの兄であり、三人兄妹の長男。元は凄腕の吸血鬼退治人ですが、名誉の負傷によって転職しました。そのこともあってロナルドからは尊敬されていますが、すごい美化が入っています。実のところ引退の理由は美人局に引っ掛けられたことがきっかけの負傷だったりするのですが、格好悪いので言い出せていません。
吸血鬼対策課② ヒナイチ
吸血鬼対策課の副隊長。若いですが真面目で戦闘面に優れた優秀な女性隊員。ただ多少勘違いで突っ走るところもあり、ドラルクを危険な吸血鬼と勘違いし彼の監視を申し出るも、完全な誤解だと分かり恥ずかしい思いをする羽目になります。しかも、何故か監視任務を継続するよう通達が来てしまったことから、ロナルドの事務所の床下に秘密基地を作り監視任務を続行しています。甘いものにつられる習性があります。ちんちん娘。
吸血鬼対策課③ 半田桃
吸血鬼対策課に勤めるダンピール(吸血鬼と人間のハーフ)。重度のマザコン。ロナルドとは高校時代からの付き合いで何かと対抗心を燃やしていましたが、母親(52歳ですが吸血鬼なので若々しく美人)がロナルドの著書にハマってグッズを買い漁るようになってからはさらに憎しみを加速させています。仕事は出来る。
吸血鬼対策課④ ケイ・カンタロウ
特A級指名手配されていた凶悪な吸血鬼、辻斬りナギリに襲われていたモブ警官。しかし、その後武者修行を積んで対策課に配属されます。ナギリ対策のパイルバンカーを軽々しく持ち上げるなど、桁違いに強くなっています。その後辻斬りナギリには出会うものの、力を失ってしまったナギリは凶悪な吸血鬼というイメージに合わなかったために本人とは気付かず、あまつさえ流れで協力し事件を解決する構図が出来上がっています。
吸血鬼対策課⑤ サギョウ
新人の隊員。常識的な性格でよく上司に振り回されている苦労人。実は凄腕の狙撃手ですが、作画が大変なので活躍が描かれることは少ない。
吸血鬼対策課⑥ ルリ
対策課の非戦闘員。本編に名前は出ておらず、作者のTwitterで名前が判明した女の子。
【吸血鬼すぐ死ぬ】登場人物まとめ
「吸血鬼すぐ死ぬ」に登場するメインキャラクターたちを紹介しました!本作はとにかくキャラ出せばいいってくらい多くのキャラクターが登場し、その殆どがイロモノだったり変人だったり、まともなキャラは殆どいません。そんな性癖全振りのキャラが多数登場するギャグなので、アニメだとさらに面白いと思います!10月放送のアニメの中でも特に期待の一作なので、是非みてください!