週刊少年マガジンで大人気連載中の冒険ファンタジー≪七つの大罪≫。主人公メリオダスの強さのヒミツや魅力を徹底解剖していきます。まだメリオダスの正体を知らない方は、ネタバレも含みますのでご注意ください。
10年前に作成された手配書は、顎ひげを蓄えた姿が描かれていてメリオダスの現在と全然違います。アニメでもいたるところで、16年前と姿が変わっていないと言われています。今回はその秘密も全部教えちゃいます!
この記事を読んで、強くて優しいけど、何を考えているのかわからない…そんなメリオダスのことをもっともっと知ってください!
目次
酒場のマスター?七つの大罪?メリオダスってどんな人?
メリオダスは七つの大罪の中で、いくつもの顔があります。物語の始めは、移動酒場豚の帽子亭のマスターとして登場。その後、エリザベスと出会ってから、自分の正体は≪七つの大罪、憤怒の罪(ドラゴン・シン)メリオダス≫だと明かします。ちなみに酒場のマスターをしているのは、七つの大罪に関する情報収集のためだそうです!
どんな状況でも動揺しない。メリオダスの性格は!
種族や年齢に囚われず、誰にでも平等に接するメリオダス。その性格なので、いろんな種族から構成されている≪七つの大罪≫のメンバーからも慕われています。エリザベスに対しては、度を越えたスキンシップをする面白い一面や、バンやギルサンダーとは男の友情を大切にする一面を持っています。友情に厚く、愛情深い。アニメを見ていても、メリオダスの人の良さはすごく伝わってきますよね。
なぜ憤怒の罪?メリオダスの過去に迫る!
「アンタとつるんでもう何年にもなるけどよー。一度でも怒ったとこ見たことないぜ~?」と、バンも言っていました。それほど怒らないメリオダスが≪憤怒の罪≫と呼ばれている理由は気になりますよね?その罪の内容を教えちゃいます!
怒りで我を忘れて国を1つ消滅させた?憤怒の罪の内容とは!
16年前ダナフォールという国で、聖騎士長を務めていたメリオダス。魔神王直属の部下(十戒)の1人であるフラウドリンにダナフォールは襲われ、メリオダスは国を守るために戦うことになります。その時、同じくダナフォールで聖騎士をしていた恋人リズをフラウドリンに殺された怒りで、我を忘れて国を消滅させてしまったのです。それがメリオダスの罪の内容です。
実は人間じゃない?七つの大罪メリオダス強さのヒミツ!
メリオダスの強さは、奥が深く測り知れない所があり、特に極限になり額に紋章が表れた時は別格です。体の一部がアザのようになり、アザで攻撃したり、時には羽のようになって飛ぶシーンもありました。
アザの正体は、魔神族の血!
アザが表れた時のメリオダスは、目の色も真っ黒になり、自分の意志で動いていない感じがします。つまりメリオダスは魔神の力をコントロールできていないということですね。また魔神化している時は、メリオダス本来の魔力である「全反撃(フルカウンター)」が使えなくなります。
何年たっても少年の姿!メリオダスが変わらない理由。
メリオダスの見た目は身長152cmの少年で、16年前もそのままの姿と全く年をとっていません。その理由はどうやら魔神の血を継いでいること、もしくはメリオダスが3000年以上生き続けている理由にあるようです。しかし未だにハッキリとした理由は明らかになっていませんが、いろんな種族が存在する七つの大罪の世界では、姿が変わらないというのは珍しいことでもないのかもしれませんね。キングもあの見た目で1300歳ですから…。
実は3000歳以上!メリオダスにかけられた呪いとは。
どうしてメリオダスは3000年以上生きていることができたのでしょうか?それはメリオダスにかけられている呪いに原因があります。メリオダスがかけられている呪いは「永遠の生」、つまり死ねないという呪いです。その効果で死ぬ度に【煉獄】で、死ぬ前に芽生えた【感情】を奪われ生き返ります。
3000年前メリオダスは何をしたのか?呪いをかけられた理由!
メリオダスの正体は魔神王の息子です。3000年前魔神族が封印された聖戦で、メリオダスはエリザベスの前世である女神族のエリザベスと恋に落ちました。その結果、メリオダスは"魔神族でありながら、女神族と手を取り、さらには同胞を裏切り殺した罪"を犯しました。そして自分の父親である魔神王に「永遠の生」の呪いをかけられました。
≪七つの大罪≫メリオダスの正体や強さのヒミツまとめ!
メリオダスの正体や、強さのヒミツについてまとめてみました!今回は、メリオダスがどんなキャラクターなのかに焦点をあてて紹介しましたが、この他にもカッコイイセリフなどもたくさんあります!まだまだアニメも続いていますので、これからもメリオダスの活躍から目が離せませんね!