大人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。2017年8月22日に外伝作品であるスマートフォンアプリ向けゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」が配信されるようになりました。2019年1月7日からはPCブラウザ版がDMMGAMESで事前登録受付を開始しました。原作であるアニメが人気だったこともあり、こちらのアプリもかなり好評です。こちらの記事ではこの「マギアレコード」に登場するキャラクター「小さいキュゥべえ」について紹介します。原作の「まどマギ」といえばキュゥべえがとっても有名ですが、マギアレコードに登場するのは「小さいキュゥべえ」です。この2人はどう違うのでしょうか。
小さいキュゥべえとは?
名前の通り、まどマギのキュゥべえを小さくしたような姿をしています。見た目はとても可愛いのですが、まだ謎に包まれた存在です。ゲームのアドベンチャーパートにてプレイヤーが操作するキャラクターであり、ゲーム内で設定したプレイヤー名が付きます。キュゥべえと明らかに異なる点としては、明確な人語は話さないことです。「モキュ」などの鳴き声を発しているだけなのですが、魔法少女たちに意味は通じているようです。最近神浜市には通常のキュゥべえの姿がみられませんが、かわりにこの小さいキュゥべえが出没しています。いろは曰く「わたしにとってかけがえのない存在のような気がする」とのことですが、謎な存在であるためやちよからは警戒されています。
原作のキュゥべえとは
中高生くらいの女の子たちに対して、「どんな願いでも一つだけ叶える代わりに、魔法少女となって魔女と戦う運命を課す」という内容の契約を持ちかけている不思議な生き物です。見た目はとっても可愛いですが、つかみどころがないですよね。かつては魔法少女の勧誘を神浜市内でも行っていたのですが、半年~1年ほど前から神浜市内で見かけることはなくなりました。ちなみに1429年、タルト達の時代のフランスでは、キュゥベエは「キューブ」と呼ばれていて、タルトからは「天使様」と呼ばれ、慕われていました。
神浜市に通常のキュゥべえは入ることが出来ない
楓の話によると、最近の神浜市には通常のキュゥべえが現れないとのことです。その代わりに、この小さいキュゥべえが出没しているとのこと。この設定についても、まだまだ謎が多いです。そのためアナザーストーリーのみの登場となっていて、彼ら曰く神浜市には干渉できない状態らしいです。しかし本編以外での登場回数は多いため、今後どうなるかはわかりません。
小さいキュゥべえについて飛び交う憶測
謎が多い「マギアレコード」ということで、プレイヤーのなかでもさまざまな憶測が飛び交っています。もともとプレイヤーネームは「主人公が小さいキュゥべえにつけた名前」になるため、小さいキュゥべえが魔法少女を派遣して回っているという説や、たまきの探しているいもうとの「うい」である可能性などもささやかれています。小さいキュゥべえラスボス説も結構あるのですが、なんといっても小さいキュゥべえがプレイヤーの立ち位置であるため、難しいところです。謎が多いということで、プレイヤーがたくさん考察することが出来るのは醍醐味ですよね。
小さいキュゥべえまとめ!
以上が、「マギアレコード」に登場する「小さいキュゥべえ」についての紹介でした!まだまだ謎が多く、どうしてもキャラクターの都合上黒幕説も出てきてしまうのですが、見た目がとっても可愛い癒し系キャラクターですよね。「マギアレコード」がアニメ化した際には、今まで以上に小さいキュゥべえの可愛い姿を見ることが出来るのではないでしょうか。今から待ち遠しいです。