前世で過労死した女性が不老不死の魔女に転生して300年もスローライフを送っていたハズが、タイトル通り、スライムを倒しまくってレベルカンストすると言うRPGファンなら誰もが1度は考える事をしてしまい、スローライフを妨害するトラブルが発生しまくり、それらを解決したり、日常で起こるチョットした出来事等を描くアットホームコメディ。
目次
第10位 スライム倒しの始まり
「うぉっ...コイツやる気だぞ。ならば倒さねば」「たあ!」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
異世界に転生し、不老不死の魔女になった相澤梓。社畜だった現実を忘れ、アズサ・アイザワとしてのスローライフを始めるのだった。そしてアズサは初めてのスライムと遭遇した。そしてゆるい戦いの後、何とか勝利するのだった。この場面こそが300年間スライムを倒すスローライフの始まりです。
第9位 アズサの正体
「私が何者かって? ただ300年、生きてるだけの魔女だよ」「魔女の...かかと落とし!!」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
ドラゴンを打撃だけで瞬殺したアズサ。軽く名乗りを上げる。そして敵のドラゴンを倒しまくるアズサ。最後のボスはかかと落としで撃退するのだった。ドラゴンを一撃で倒す者の正体が300年生きているだけの魔女とは誰も信じれないかと。笑
第8位 新たなる始まり
「前世の私は社畜生活から逃げられなくて過労死した。だからこそ身を持って知ってる」「苦しい時は逃げる!!」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
アズサの前に殺されたスライムの魂が集まって生まれた少女・シャルシャが現れた。アズサに勝つことだけに特化した能力の前に対抗できないアズサは、迷わず逃げることを選択するのだった。
第7位 頑張りすぎるのは良くない
「それはダメ」「頑張るって言葉を、いい意味で使い過ぎないの!」「ほら、日が落ちてきてるでしょ? 夜が暗いのは、この世界が今日はここまでって言ってる証拠」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
家を自分で作るライカは、徹夜で作業しようとした。現実世界の相沢梓は、27歳の女性でありながら社畜として全てを犠牲にしていた。そして迎えたのは過労死。アズサは自分と重ね、ライカの作業を止めさせるのだった。
第6位 生きる目的
「むしろ私が生きてるだけいいじゃん」「私が死んだらいよいよ、あんた生きる意味なくなるでしょ。私が死なない限り、復讐を目的にできる」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
あることによりシャルシャはアズサ達に敗北し、再び目覚めた時にはマナを使い切っていた。アズサを倒すことが出来ず絶望しているシャルシャに対して、アズサは目的と生きる意味を話していくのだった。
第5位 弟子を庇うアズサ
「弟子とのやりとりは、師匠を通してもらえますかね?」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
アズサに助けを求めてきたエルフのハルカラは、あるドリンクを製造していた。ハルカラを追ってきた、ハエの王・ベルゼブブが現れた。その時にアズサは師匠として、自分が対応することを話すのだった。弟子としてとった以上、高位な魔族相手にも引かないアズサのこのセリフは痺れます。
第4位 弟子としてのライカの考え方
「生まれ持っての物など、大した問題ではない」「我々に必要なのは、生まれてから何を磨くかだぞ」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
ドラゴンの里に戻ったライカは、後輩から尊敬の目で見られていた。その時にライカは努力の大切さを話し、アズサを驚かせるのだった。このシーンは傲慢な態度でアズサを訪ねてきた時からいかに成長しているか分かる場面です。
第3位 心機一転!新たなスローライフの始まり
「...まぁ、家族の多いスローライフも、それはそれでいいんじゃないかな」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
今までは300年もの間、1人でのスローライフを満喫していたアズサ。ライカに続きスライムの精霊の姉妹・ファルファとシャルシャも加わり、新たなスローライフ生活が始まるのだった。
第2位 アズサの怒り
「は?」「あんた今、傷つけるって言った? 私たちを、娘を、家族を」「イヤガラセのためにこんな小さな子、怖がらせるとか。いい年してその精神構造ヤバくない? どんだけしょうもない人生送ってるの? あんたなんのために生きてきたの?」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
結婚式の途中で、別の種族のドラゴンが妨害にやってきた。それにイライラするアズサだが、ドラゴン同士の争いなので手は出さないのだった。しかし傍観するつもりだったが、ドラゴンが一匹接近してきて攻撃の意思を示した。それを聞いたアズサはブチギレ、戦いに参加することを決めるのだった。
第1位 アズサの本心
「私は家族を傷つける奴は許さないよ。そういう輩がいたら、マジでキレるから」
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
ライカの姉の結婚式に同席するため、みんなで向かうアズサ達。途中の森でモンスターに襲われた時、瞬殺したアズサだった。家族との絆が伺えるセリフです。
まとめ
「小説家になろう」で連載後書籍化され、その後シバユウスケの作画により『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)にてコミカライズされていて『このライトノベルがすごい!』2019年版で単行本・ノベルス部門9位にランクインするほどの人気作品です。ぜひチェックして見てください。