アイドルたちの真剣な活動から、オタク達の面白おかしい行動まで。推し武道にはさまざまな見どころが用意されています。今回はそんな名シーンの数々の中で、思わず胸に来る名言から「こいつは何を言っているんだ」とツッコまずにはいられない迷言までランキング形式でご紹介!10位から紹介していくので是非ご覧ください!
目次
第十位 へばったくまさに檄を飛ばすシーン
第十位に選んだのはえりぴよがくまさに檄を飛ばすシーンから!cham jamのイベントの為、前日から最寄り駅近くのネカフェに泊まり込んでいたえりぴよとくまさ。しかし開催地を間違えていたことに気づき大慌てでイベント会場へと走り出します。ところが途中で力尽き倒れてしまうくまさ……「ゆっくり行ってもライブには間に合わないけど特典会には間に合う」とトップオタならぬ弱気な発言をするくまさに対し、えりぴよは見た事ない形相で『金持ちの道楽でドルオタやってんじゃねーんだぞ!!』と叫びくまさを置いて会場へ走り続けました。
第九位 空音が基に言った一言
第九位に選んだのは空音がファンにいうこの一言。『わたしのこと好きでいてくれる人が好きなんです』。空音はこういうセリフを無自覚で言う事がよくあるのですが、こんな事推しに言われたらファンならたまらないでしょう……もともと空音推しの基でしたが、この一言もありその後も空音にどっぷりハマってしまいます。
第八位 握手券についてくまさが熱く語るシーン
第九位はくまさがえりぴよと基に言ったこの一言。『1000円で買う推しの5秒。興奮するでしょう?』。これはCDを買うと付いてくる握手券の事を言っているのですが、ビラ配りなどをしている最中のメンバーと会話するのではなく、ファンならCDを1000円で買って5秒間の接触(会話と握手)を楽しもうという意味で言っています。そう言う考えに興奮している時点でかなり重度のオタクなのですが、これがえりぴよレベルになると推しのすべての時間を買いたくてCDを買い占めてしまいます。
第七位 舞奈をテレビに出したいえりぴよのセリフ
第七位に選んだのはえりぴよが舞奈に言ったこちらの迷言から!『産めてなくてごめんね!』。もはやここだけ聞くと何のことだかサッパリ分からないのですが……これはcham jamのメンバーがテレビに出ているのを見て、舞奈にも出てほしいという想いから出た言葉でした。もし自分が舞奈を産んでいたらテレビの赤ちゃん紹介のコーナーに応募して舞奈をテレビに出してあげれたと本気で悔やむえりぴよ……ここまでくるとかなりヤバい状態です(笑)
第六位 美結が発した心からの一言
第六位に選んだのはえりぴよの友人美結が言ったこの一言!『おまえは好きな相手が同じ次元にいるだけでありがたいと思え!』。この言葉に共感できるアニメファンは結構多いのではないでしょうか(笑)アニメに登場する冬太郎にドハマりしてしまった美結は「決して結ばれることはない」と嘆き、えりぴよもそれに共感して「わかる」と言うのですが……2次元と3次元の隔たりはかなり分厚く、えりぴよは凄い勢いで怒られ思わず謝ってしまうのでした。
その後美結は数少ないえりぴよをビビらすオタクに……
アイドルオタクとアニメオタク。似ているようで同じではないこの関係は基本的にアニメオタクである美結がえりぴよを圧倒しています。アニメに関しては全く無関心のえりぴよ。アニメを見た感想を聞かれても「色が綺麗だね……」程度しか感想が出てきませんでした。それに対して「浅っ!ぶっ殺すぞ!」と叫び「私はねえ!冬太郎君の生きざまを見てほしいの!冬太郎君はね、生きてるの!」と熱く語る美結。そんな美結の姿を見てえりぴよは顔を青くしながら「オタクこわっ」と考えるのでした。
第五位 えりぴよがタイトルを回収したシーン
第五位に選んだのは作品タイトルにもなっているこのセリフから。『舞菜が武道館いってくれたら死んでもいい!』。えりぴよは常日頃から舞菜の事を考え「アイドルをがんばってる舞菜が好き」「わたしのものにっていうか、みんなのものになってほしい」と言っています。その最終目的にしているのが武道館ライブ!この時基やくまさは無理だと思っていますがえりぴよは本気で考えており、cham jamのメンバーも同じく武道館を目指しています。
第四位 お金が欲しくてえりぴよがやけになったシーン
第四位に選んだのはえりぴよが大怪我をして働けなくなった時の迷言。『臓器しか思いつかねえ!臓器売るわ!』。この時骨折が原因で働くことが出来ず金欠だったえりぴよは収入が無くなってしまったため舞菜のCDを毎回1枚しか買う事が出来ませんでした。舞菜を応援できない事でフラストレーションがたまるえりぴよ。オシャレな服などはとうの昔に売却してるため、売れる物は臓器しかないと考えてしまいます。ちなみにこの後本気で臓器はどこで売れるのか舞菜に相談したりもしていました(笑)
第三位 えりぴよが人気投票に遅れてやってきたシーン
第三位に選んだのはえりぴよが真顔でまじめな事を言うシーンから。『舞菜ちゃんの為のお金、舞菜ちゃんの為に使いたいだけですから』。人気投票最終日だったこの日、川に落ちて意識不明だった(溺れて死にかけていた)えりぴよは会場へ遅れてやってきます。すでに人気投票は終了しており投票権が無いCD……しかしそれでもえりぴよは舞菜の為に稼いだお金だからと言って舞菜のCD全て買いしめ家へと持ち帰りました。その姿は後に話を聞いて追ってきた舞菜にも目撃され、えりぴよの知らないところで舞菜を感動させていました。
第二位 えりぴよが珍しくまともに想いを伝えるシーン
第二位に選んだのは東京でライブを行っていた舞菜にえりぴよが想いを伝えるシーンから。『きのうよりも今日もっと好きになったから、明日はもっともっと好きなんだろうな』。もう完全にイケメンなセリフをサラッと言ってしまうえりぴよ。なぜ普段からこれが出来ないのか……このシーンを見た瞬間は思わずいつものえりぴよはどこへ行ってしまったのかとすら思ってしまいました(笑)
名シーンの後はしっかりと雰囲気をぶち壊すえりぴよ
珍しく綺麗に終わった2人の会話。舞菜も照れた表情を浮かべながら「ありがとうございます」と言って2人は別れていきました。その後わざわざ東京まで来たことを後悔していないかとくまさに聞かれたえりぴよは「今日好きだって思ったこと、今日じゃなかったら無かったかもしんないし」とこれまた綺麗に返答します。ここで終わっていれば全て綺麗に終わったのですが……この直後えりぴよは「風俗街に立つ舞菜なんて金輪際見られないかもしんないじゃん!?」と叫んで良い雰囲気をぶち壊すのでした。
第一位 えりぴよ心からの叫び!
第一位に選んだのはえりぴよの気合が入ったこの一言!『私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!!』。第一話に登場した文字通り人生のすべてを舞菜に注いでいるまさにえりぴよらしいこの一言を栄えある第一位に選ばせていただきました。この日はステージに登場した舞菜を見て早々に鼻血を吹き出しダウン。そのままスタッフの部屋で横になっていました。しかし回復を待たずにこのセリフを言って会場へ復帰!……しようとしましたが貧血で倒れておでこを打ち付けさらに腕も骨折(自称)しながらそれでも気迫で会場へと戻っていきました。
三十話の時を経て回収される伏線
ちなみにこのセリフの前に「舞菜は私がいなくても何も思わないだろうけど」と言っていますがこれはちょっとした伏線になっていて、第三十話では弱気になっていた舞菜が逆に「ファンの人はわたしがいなくても──」と、えりぴよと似たようなことを口にしています。その言葉を聞いたときに「あっ」と、この第一話で自分も同じように考えていた事を思い出すえりぴよ。その後、第二位で紹介したシーンへとつながっていきます。
名言・迷言ランキングまとめ
ここまで推し武道に登場してきた名言・迷言を10紹介してきましたがいかがだったでしょうか?もちろんこの他にもいろんな名言(迷言が多めですが……)が登場してきます。それでも個人的にはこの1位と2位は外せないところ!みなさんの名言ランキングはどのような感じになっているでしょうか?