アニメ、とある科学の一方通行が開始。初めてのアニメ化から随分長い時間が経っていますが、やはり面白い!今回は一方通行が主人公の外伝。では、この主人公の一方通行がどんな人物だったのか?どのあたりの時系列に位置するお話なのか、簡単にまとめていきましょう。
そもそも一方通行って??
彼は元々普通の少年だったのですが、10歳のときに自分の能力が周囲を傷つけてしまったことをきっかけに、他人にあまり感情を向けなくなってしまいました。さらに実験による悪影響まで受けてしまい、周囲を拒絶するようになってしまいました。また彼は、最強の絶対能力者と言われる「レベル6」の超能力者になれば、周囲を傷つけずに済むとも考えていました。最初の作品である「とある魔術の禁書目録」の主人公である上条に敗北した後に、「打ち止め(ラストオーダー)」という少女に出会います。打ち止めとは、御坂美琴の量産型クローンである「妹達」の最後に作られた上位個体「二〇〇〇一号」のことを指し、「最終信号(ウイルスコード)」と言われる場合もあります。美琴のクローンである「妹達」が反乱」を起こさないように作られたのが彼女でした。ちなみに見た目が10歳前後と幼く見えるのは、製造の途中で培養機から出てしまったためです。一方通行は打ち止めと出会ってから、彼女や「妹達」を守るために行動しながら、だんだんと他人への思いやりを覚えていきます。
他のシリーズとの時系列
とある魔術の禁書目録により、一方通行は今回のアニメのような状態からスタートします。つまり、禁書目録2と時系列的には被っているとおもわれます。もう少し、キーワードが出てくると、大まかな背景がわかりそうですね。大覇星祭(ダイハセイサイ)とか。
シリーズ作品でいうと、アニメでは6作目
シリーズ作品にでは、本編である禁書目録が1-3と外伝で、超電導ほうが2つすでにアニメ化されています。つまりこのシリーズで6作目に当たるのですが、すべて24話だったり26話だったりと2期作でしたので、話数でいうとかなりの数が放映されています。今回の1話をみても、めちゃくちゃ面白かったですし、人気が出るのも納得。次回も今から楽しみですね。