MIXは2019年4月よりアニメ化された、野球作品。タッチを描いたあだち充によるもので、舞台はタッチで描かれた明青での甲子園優勝から30年後が舞台。時折、タッチで登場したキャラたちも監督や、ラーメン屋のマスターとしても登場します。そんな中で、今回は、親の再婚により兄弟となった投馬と音美の名シーンをランキング形式にて紹介させていただきます。
目次
投馬と音美の名シーン 第10位 過保護な投馬
音美が包丁で指を切ってしまった際。大慌てで救急箱を持ってきます。昔から音美の怪我に対しては異常なまでに反応し、過保護なまでに包帯を巻いたり。しかし、走一郎には全くの逆。体調が悪いといえば、薬のムダといい全く相手にしません。かわいい妹のため何でしょうか。
投馬と音美の名シーン 第9位 雪道のおんぶ
雪の日に音美を迎えに行った投馬。おんぶをおねだりした音美を抱えて歩いて帰りました。坂道では下りの方が危ないというような話をする投馬。実はそれは経験談。その日、坂道でこけてしまった投馬は、足を怪我していて、長靴の中は血だらけ。それを知った音美は号泣しましたが、そんな音美をみて投馬は笑っていたのでした。
投馬と音美の名シーン 第8位 あの顔が見たくて
健丈に勝ったその夜、応援に行けなかった音美はあれこれと投馬に聞きます。全部答えていく投馬ですが、疲れもあり眠たそう。そんな時に、走一郎が代わろうかとの話をしますが、ここで投馬が一言。あの顔が見たくて頑張ったんだからといい、再び音美と話をするために部屋に戻っていきます。
投馬と音美の名シーン 第7位 コントロールがいいのは
投馬はコントロールがいい。力任せな投球もできますが、走一郎のリードにしっかり答えられるほどのコントロールを有しています。コントロール重視のピッチングができるのは、幼少期、走一郎とキャッチボールをしていた投馬ですが、たまに喧嘩をすると音美とキャッチボールをしていました。音美は、キャッチングが上手くなく、何回も走らせていくうちに、コントロールが上達して、音美のクラブの構えたところに投げられるようになったのでした。
投馬と音美の名シーン 第6位 何気ないやりとり
投馬のランニング中。後ろからは自転車の追いかけてくる音が。その音を聞いて、二人乗りは禁止だぞと声をかける投馬。そんな彼に対して、音美は、1人と1匹です、旦那、と返答。誰が旦那じゃ。と心温まるシーン。こんな日常の2人のやりとりにはほっこりさせられるものが多数あります。
投馬と音美の名シーン 第5位 三田の盗塁
東秀との試合中。セカンドランナーには三田。投手戦となった両チーム、ここまでのスコアは0-0。そんな時に三田が三盗を仕掛けます。それを察知して無事アウトにできたのは、音美とのランニング中に、音美の同級生で、三田の妹が、お兄ちゃんは誰よりも足が早かったと自慢していたことを聞いていたのも要因。三田は高校では盗塁をした記録はなかったのですが、ここぞという場面で走ってきました。
投馬と音美の名シーン 第4位 変化球のメモ
いつの間にか走一郎が投げている変化球を覚えていた投馬。不思議に思った走一郎。実は音美が走一郎の投球を見ながらメモをかき、それを投馬に渡していたのでした。そんなもので上手くなるわけはないのですが、いっぱいにメモされた内容を見ながら、音美のメモが無駄にならないようにと必死に練習した投馬なのでした。
投馬と音美の名シーン 第3位 邪魔者扱い
キャプテンの今川が腰を悪くしたと音美と投馬はお見舞いに行くことに決めます。そんな話を聞いた走一郎は、自分も行こうかと言いだすのですが、走ちゃんも行くの?と音美に邪魔者扱いされてしまいます。そんな2人は、家を2人で出るのですが、結局、お見舞いをわすえて帰ってくるのでした。
投馬と音美の名シーン 第2位 テスト勉強
駒が突然テストで勝負をしようと言い始めます。駒が勝ったら音美に告白すると。そんな条件がついたテスト。投馬は必死に勉強します。普段は頭がそれほど良くない投馬。しかし、今回はなんと5位。音美のために全力投球した投馬でした。
投馬と音美の名シーン 第1位 人見知りだった音美
両親の再婚により兄弟となった投馬と音美。しかし、音美は人見知り。アイスをあげようとしても逃げていく音美。そんな音美のためにお祭りで小さなぬいぐるみを買ってあげた投馬。しかし、音美は話しかけられたことにびっくり。ぬいぐるみは汚れてしまいました。そんな祭から帰った後、みんなで花火を楽しんでいる中、投馬は涙ぐんで寝ています。しかし、その腕にいつの間にか音美が。慣れるまでに一ヶ月かかったという心温まるシーンでした。
投馬と音美の名シーン 最後に
この2人の今後は一体どうあるんでしょうか?そして、音美は甲子園で兄弟のために音楽を演奏することができるのか。続きが気になりますね。