【シャーマンキング】最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言を徹底紹介!!

シャーマンキングは、かつて週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。シャーマンという霊を操って戦うものをテーマにしています。ストーリーは、シャーマンの王を決める戦いに挑む一人の少年の物語で、バトル物ながらも優しい世界観が特徴です。そんなシャーマンキングには様々な名言があります。中でもヒロインの恐山アンナにはインパクトの強い名言が勢ぞろいです。そこで今回は恐山アンナの名言を詳しく紹介していきます。

最強の鬼嫁!!恐山アンナとは

恐山アンナは、シャーマンキングのヒロインです。主人公の麻倉葉の許嫁であり、金髪の髪と赤いバンダナが特徴です。イタコでもあり、成仏した霊も呼び出すことが出来る能力の持ち主です。恐山アンナの持ち霊は、式神の前鬼、後鬼です。さらに、1080という古来からの数珠を操ることで相手の身動きを止めることができます。恐山アンナは誰に対しても傍若無人で強気な性格です。目標は旦那の麻倉葉をシャーマンキングにすることで、楽して生活したいと思っています。そのためにはどんな手段をも使う覚悟であり、葉に厳しい修行をさせています。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その1「未来のシャーマンキングの妻の命令は絶対なのだもの」

まず、初めに紹介する恐山アンナの名言は、「未来のシャーマンキングの妻の命令は絶対なのだもの」というセリフです。この名言は、恐山アンナの初登場時のセリフです。葉の友達である小山田まん太にジュースを買ってくるように命令して断った際に言っています。その上、ビンタもするなど初登場時からキャラクターは、代わらず鬼嫁ぶりを顕在しています。未来のシャーマンキングの妻になることをすでに決めている自信家な部分も恐山アンナらしく、キャラクターが出ている名言です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その2「今日だけは一緒に寝てもいいよね」

次に紹介する恐山アンナの名言は、「今日だけは一緒に寝てもいいよね」というセリフです。この名言は、麻倉葉がシャーマンファイトの本選の為にアメリカに行く際の前夜に寝ている葉に向かって言った言葉です。疲れて寝てしまっている葉に対して、枕を持って現れるアンナが非常に可愛いと言えるシーンでもあります。もしかしたら二度と会えなくなってしまう可能性もある中で妻として、最後に一緒に寝ようと誘うのが普段の鬼嫁とのギャップを生んでいます。少年誌では珍しい10代のカップルの少し大人な名言です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その3「あたしにはまだ左があるのよ」

「あたしにはまだ左があるのよ」というセリフも恐山アンナの名言の一つです。この名言は、ハオに右手のビンタを止められた際に言った言葉です。今まで恐山アンナのビンタを止めた人物は、いませんでした。しかし、最強の敵であるハオはアンナのビンタを止めて口説きます。その時に残っている左手でビンタをするという強烈なシーンであり、唯一ハオにダメージを与えたシーンとも言えるでしょう。ラスボスをもものともしない、恐山アンナらしい名言です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その4「じゃないとあたし誰かに取られちゃうかもしれないわ」

次に紹介する恐山アンナの名言は、「じゃないとあたし誰かに取られちゃうかもしれないわ」というセリフです。この名言は、恐山アンナが麻倉葉に強くなるための新たな技術を渡す為にアメリカに来た時の名言です。久しぶりに会った際の葉との会話で、男女の関係が伺える名言でもあります。普段は強気な恐山アンナも葉の前では少し女らしくなっている名言であり、二人の信頼関係やラブラブ度合いがわかる名言でもあります。その前にハオにも言い寄られているからこそ、葉に甘えているとも取れるシーンです。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その5「あたしはたとえどんな敵が来ようと葉をシャーマンキングへと導く勝利の女神よ」

5つ目に紹介する恐山アンナの名言は、「あたしはたとえどんな敵が来ようと葉をシャーマンキングへと導く勝利の女神よ」というセリフです。どんな強敵が来ても絶対に自分が旦那の葉をシャーマンキングにすると断言しているシーンであり、恐山アンナの絶対的な自信と決意がうかがえます。これほどまでに自分に対して自信を持っているキャラクターも珍しく、すがすがしさすら覚える名言と言えるでしょう。旦那の為に最善を尽くそうとする妻の鏡とも取れる名言です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その6「でもあたしはそれ以上にこの男を愛してしまった」

「でもあたしはそれ以上にこの男を愛してしまった」というセリフも恐山アンナの名言の中では特に重要で、インパクトのある名言です。この名言は麻倉葉と恐山アンナが初対面した青森での名言です。心を読めてしまうアンナが、人の思念によって大鬼を生み出してしまいます。それを止めようとする麻倉葉。マタムネと葉の活躍によって大鬼が弱った際にアンナに不の感情を与えて自分をパワーアップさせようと試みます。しかし、アンナは人や世の中を恨んではいるがそれ以上に葉を愛してしまったと告白します。恐山アンナが初めて人に心を許した瞬間でもあり、二人のきっかけにもなった衝撃のシーンということで名言としています。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その7「甘えてんじゃないわよ」

7つ目に紹介する恐山アンナの名言は、「甘えてんじゃないわよ」というセリフです。この名言は、ハオとアンナの対戦中の言葉です。ハオをその場に食い止める為に必死で戦う恐山アンナ。しかし、そこに死んでしまったハオの手下の花組が現れます。巫力の減ったハオが花組に向かって魂を食わせろと言った際に、アンナが思いっきり蹴りあげながら言った言葉がこの「甘えてんじゃないわよ」です。アンナらしい短く厳しい言葉です。また、敵でありながらも回復させないためというのもありますが、花組を護ろうとしての言葉でもあります。強くて優しいアンナらしい言葉です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その8「だから葉はかっこいいのよ」

「だから葉はかっこいいのよ」というセリフも、恐山アンナの名言の一つです。この名言は、麻倉葉率いるふんばり温泉チームがICEMENと戦っている時に、アンナが言った言葉です。どんな強敵にも困難にも真正面からぶつかり、動じない麻倉葉を見ながら言ったセリフで、アンナが葉を心から好きなのがわかる名言です。好きな相手を見ながら他の人に対して、好きな部分を語ると言うのはなかなかできることではありません。それをはずかしげもなく言えるところがカッコいいとも言えます。また、実は葉がアンナにとても愛されているのが感じられる名言です。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その9「ケンカ両成敗よ」

次に紹介する恐山アンナの名言は、「ケンカ両成敗よ」というセリフです。この名言はチョコラブとゴーレムの戦いを急に止めに入ったアンナの言葉です。いきなり戦いを止めて、二人とも倒すあたりが、恐山アンナの傍若無人さを表しています。また、チョコラブもゴーレムも強い事から本気でぶつかればタダでは済まないからこその仲裁ですが、毎回の派手な登場だけにインパクトも大きい名言です。さらにはゴーレムはハオを倒す為に必要だからもらっていくと堂々と宣言するあたりも恐山アンナらしく鬼嫁の貫録が出たシーンです。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言その10「来てくれてありがとう」

最後に紹介する恐山アンナの名言は、「来てくれてありがとう」というセリフです。この名言は、葉とアンナの出会いを描いた恐山ル・ヴォワールでのセリフです。自分に関わると不幸になるからさっさと帰れと青森まで来た葉にアンナは忠告します。ですが、それとは逆に自分の為にわざわざ会いに来てくれたことに対しては感謝していることから、顔を見れないまでも、お礼を言うアンナ。葉とアンナがやっとコミュニケーションを取り始めたシーンでもあり、微笑ましい名言でもあります。

最強の鬼嫁!!恐山アンナの名言を徹底紹介!!まとめ

今回はシャーマンキングのヒロインである恐山アンナの名言を紹介しました。恐山アンナは一見厳しく怖い存在です。しかし、旦那の葉に対しては、かなり惚れていることがわかる名言も多いです。そのため、強さと切なさのギャップが生まれて非常に人気の高いキャラクターでもあります。インパクトのある名言もたくさんあるので、他にも探してみても面白いでしょう。