正式名称は「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」。森田季節氏原作の異世界転生を題材にしたライトノベル。前世で過労死した女性が不老不死の魔女に転生して300年もスローライフを送っていたハズが、タイトル通り、スライムを倒しまくってレベルカンストすると言うRPGファンなら誰もが1度は考える事をしてしまい、スローライフを妨害するトラブルが発生しまくり、それらを解決したり、日常で起こるチョットした出来事等を描くアットホームコメディ。
ライカのプロフィール
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
レッドドラゴン。年齢は300歳。ナンテール州に住んでいた。ドラゴンだが、アズサの家を訪れた際はノックをするなど、常識がある。アズサの噂を聞き、最強の称号を掛けて勝負を申し込むも戦っているときにアズサの家を壊してしまい、ブチ切れたアズサに倒される。その後思いあがっていた自分を見つめなおすために家の修理と共にアズサの弟子になる。
外見
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
ドラゴンの姿では男か女かわからなかったが人化の姿は角が二本生えた13歳くらいの少女の容姿をしている。実はファッションに拘りがあり、ゴスロリ服と民族衣装を足したような格好をしている。また給仕服などの制服姿が非常に似合っており、昔、ドラゴンの学校に通っていた時もやたら制服姿を褒められており、本人は恥ずかしがっている。
アズサとの関係
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
ナンテール州の最強と100年前から言われていたが、アズサの噂を聞き、勝負に挑んだ。初めのうちは口から炎を吐き、アズサでもこの炎には危機感を抱いた。アズサの放った氷雪魔法で口が氷の洞窟のようになり、パニックを起こし暴れまわり、その際にアズサの家の隅にぶつかった。この衝撃により家が壊れ、アズサが激怒し、ワンパンでノックアウトした。
弟子入り
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
アズサとの勝負に敗れ、まだまだ未熟だと痛感し、アズサに弟子入りを志願した。またアズサの家の修理のため、貯金していたお金をアズサに渡した。渡した金額はアズサが意外と貯蓄しているなと感じたほど。また態度も軟化しており、村の人間が騒がないように人化し訪れるなど意外と気配りができる。
生真面目なドラゴン
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
アズサに弟子入り志願した際にスライムを倒し続けただけとやんわりと断られたが、ライカはそのスライムを倒し続ける努力の積み重ねこそ見習いたいと返し、無事アズサの弟子になった。
優秀なドラゴン
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
アズサの家を造る際は町に行って、建物をいくつかみて作り方を覚えるほど記憶力が良い。また部材と武材を組み合わせる日本の宮大工がやるような手法で物凄いスピードで家を作った。他にもご飯を食べるときにフォークとスプーンを起用に使って食べた。
優秀なドラゴンパート2
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
フラタ村を見ただけで防御の面の弱さに気づいた。魔法使いに攻められたパターンや大型のモンスターが暴走したパターン、アズサの噂を聞きつけ村の人が人質になるなどを想定しアズサに指摘した。この解決方法としてアズサの魔法創作のスキルを使い、結界を自作し村を守る提案をした。
声優は「本渡楓」さん
出典: スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました © SQUARE ENIX
1996年3月6日生まれ。愛知県名古屋市出身。アイムエンタープライズ所属。元々女優を志し、高校で演劇部に入るも童顔と低身長が祟って、子供の役ばかりをやらされていた。 本渡の演技を動いていないと評価する部員たちではあったが、「声優事務所へ行かないか?」という同学年の生徒の誘いを受け、高校2年生の時に日本ナレーション演技研究所名古屋校に入校した。
2015年に声優デビュー
大学にも進学しているが、養成所で声優としての訓練も同時に受け持ち、最終的にアイム配属が決定した大学2年目で中退した。 2015年に「電波教師」でデビュー、同年10月にテレビアニメ「ヒミツのここたま」の主人公四葉こころ役に抜擢。
まとめ
主要キャラがカワイイ女の子だらけの「スライム倒して300年」。女の子がキャッキャと絡む百合っぽさや、ゆるーくほんのり漂う微笑ましいシーンなどが多く、癒されたい方におすすめの作品ですのでぜひチェックしてみて下さい。