不思議少女のれんげが主人公なだけあって、第1話から最終話まで名言だらけのアニメ「のんのんびより」。誰もが認める名言から、思わず「ちょっと何言ってるか分からないです」と言ってしまいそうになる迷言まで。れんげの迷言を中心に、数ある中かから今回は選りすぐりの名言・迷言をドーンと15個紹介します!あなたはいったいいくつ意味を理解できるでしょうか?
目次
- 名言その1「にゃんぱすー」
- 名言その2「今日のニュースはエキサイチングだったのに」
- 名言その3「閉めるどころか鍵自体見た事ないよ」
- 名言その4「東京とは、ずいぶん違うなって……」
- 名言その5「こまちゃん言うな!」
- 名言その6「プリンのひと口は飴玉一個分と同じ!」
- 名言その7「ほんと、笑わせてくれる……」
- 名言その8「れんちょんネーミングセンスないよね……」
- 名言その9「おやおや、新幹線はお乗りでない?」
- 名言その10「もりもり食べてもりもりになってください!」
- 名言その11「ウチ、どんまいん!!」
- 名言その12「捻じれてるから宇宙じゃないのん?」
- 名言その13「ひざ、やっちまいました……」
- 名言その14「ウサギガニゲテル!!」
- 名言その15「おっきくなったら兄ちゃんのお嫁さんになるの」
- 迷言だらけ!のんのんびよりの名言・迷言まとめ
名言その1「にゃんぱすー」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
のんのんびよりを語る上で絶対に外せない迷言と言えば「にゃんぱすー」。第一話でれんげが突然口にした挨拶なのですが、その後もたびたび「にゃんぱすー」という挨拶は登場します。ちなみにれんげ曰く意味は「にゃん・ぱすー!」らしいのですが夏海も全く意味が分かっていませんでした。
最終的にはほたるも挨拶に「にゃんぱすー」を使用
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あまり深い意味は分からない「にゃんぱすー」ですが、1期の最終話では自然な形でほたるも「にゃんぱすー」と挨拶を返しています。もしかしたら今後、この田舎の正式な挨拶になってしまう日も遠くないかもしれません……
名言その2「今日のニュースはエキサイチングだったのに」
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登校中のバスの中でれんげが口走った一言。朝のニュースを見ていると終始司会者の後ろの窓の外でラジオ体操をしているおじさんがいたようなのですが、れんげにとってその映像はとても「エキサイチング」なものだったようで頬を赤らめながら語っていました。もちろん夏海達には理解不能だったようです。
名言その3「閉めるどころか鍵自体見た事ないよ」
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学校の校庭でほたるが鍵を落としてしまった際の一言。田舎で暮らしているれんげ達には家の鍵を閉めるという習慣が全くなく、ほたるが家の鍵を持っていた事に関してみんな不思議がりました。小鞠にいたっては鍵自体を見た事が無かったようです。
名言その4「東京とは、ずいぶん違うなって……」
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ほたるが転入して間もない頃の一言。牛横断注意の標識を見つけたり、シカやイノシシも出ると聞いて東京と違うといった感想を言います。ほたるが色々な事に驚いていた為、れんげはついに自分の住んでいる所が田舎なのでは?と疑い始めます。
名言その5「こまちゃん言うな!」
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みんなから「こまちゃん」と呼ばれている事に対して小鞠の一言。背の小さい事を気にしている小鞠は、小さいを意味する「こまい」から取られた「こまちゃん」というあだ名が屈辱的なようです。親しみを込めて呼ばれた場合も問答無用で怒ります。
名言その6「プリンのひと口は飴玉一個分と同じ!」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
小鞠が学校に持ってきていた飴玉がどうしても欲しくてしかたなかった夏海の一言。プリンを一口あげたんだから飴玉もひと口(一個)ちょうだいという無茶な話しだったのですが、単純な小鞠はあっさりと納得してしまいます。ちなみに夏海が小鞠にひと口あげたプリンは元々小鞠の物だったのですが……
名言その7「ほんと、笑わせてくれる……」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
遠足と言われて喜んでいたのに実は田植えだった事を知らされた時のれんげの一言。みんな騙されて怒り気味でしたが、その中でもれんげは実の姉が付いた嘘に怒りを通り越し呆れた顔と低めの声で怒りをあらわにしていました。
名言その8「れんちょんネーミングセンスないよね……」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
川で捕まえたカニに「お塩」と名付けたれんげに対して夏海が言った一言。視聴者の殆どの方の気持ちを代弁してくれたシーンです。ちなみにネーミングセンスが無いと言われたれんげ本人は「えっ」と驚いた表情を見せます。
名言その9「おやおや、新幹線はお乗りでない?」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
れんげの姉であるひかげが最高に調子にのっていた時の一言。エセ都会っ子のひかげが都会っ子のほたるの登場に焦るものの、ほたるが新幹線に乗ったことが無いと言ったのを聞いて息を吹き返したように調子にのってしまうシーンです。この後ほたるは飛行機に乗った事があると発覚し、ひかげは静かにフェードアウトしていきました。
名言その10「もりもり食べてもりもりになってください!」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
越谷家でみんなが一緒に朝食を食べる事になった時のれんげの一言。ほたるの身体が大きいからか、茶碗にお米を山盛りにして元気なポーズをとりながらほたるにもりもりになるよう伝えます。この時だけ何故か敬語になっているれんげにも注目です。ちなみにほたるは若干引き気味で困った様子でした。
名言その11「ウチ、どんまいん!!」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
海からの帰りの電車に一穂が乗り遅れてしまいホームに放置してきてしまったれんげの一言。乗り遅れた一穂を電車の中から見ていたれんげに対し夏海が「れんちょんドンマイ」と言うと、れんげはこぶしを握り締めて「どんまいん!」と大声で言います。その顔には落ち込んだり悲しんだりする様子はみじんもありませんでした。
名言その12「捻じれてるから宇宙じゃないのん?」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
毛糸であやとりをしていた時のれんげの一言。どう見てもぐちゃぐちゃになっている毛糸なのですが、れんげはそれを宇宙と言って夏海に披露します。さすがの夏海もそれはおかしく思い本気トーンで違うと言うのですが、れんげの哲学的な言葉の前に夏海は言葉を失ってしまいます。
名言その13「ひざ、やっちまいました……」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
うさぎ小屋へ向かっている最中テンションアゲアゲになってしまい、自作の歌を歌っていたれんげが突然「ダイナマイッ!」と叫んで地面へダイブしてしまった時の一言。勢いよくヘッドスライディングをするような感じで飛び込んだため、ひざをやってしまったようです。
名言その14「ウサギガニゲテル!!」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
うさぎ小屋から脱走しているうさぎを見たほたるの一言、何故か片言の日本語に聞こえてしまい、ファンの間からは「ウサギガニゲテル」とカタカナで表記されてしまっています。このセリフが元で、同声優さんが他のアニメに出演した際もセリフをカタカナで表現される事が多くなってしまったほど有名です。
名言その15「おっきくなったら兄ちゃんのお嫁さんになるの」
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
夏海の口から出た驚きの一言。と言っても、子供の頃のビデオでの一コマまです。映像の中で子供の頃の夏海は兄の卓に抱き着き兄ちゃんが大好きと告白。子供の頃はよくある話ですが、夏海は慌ててビデオを停めると顔を真っ赤にしてしばらくの間ジタバタと暴れまわってしまいます。
迷言だらけ!のんのんびよりの名言・迷言まとめ
出典: のんのんびより ©あっと・KADOKAWA/旭丘分校管理組合
改めて見返してみると、やっぱりダントツで多かったのはれんげの迷言!のんのんびよりの代名詞「にゃんぱすー」から始まり、謎めいた行動の数々まで。とにかくれんげの言動は迷言が盛りだくさん!みなさんはいくつれんげの言っている事を理解できるでしょうか?もし全部理解出来たらあなたものんのんびよりマスター?ぜひ挑戦してみてください!