週刊少年マガジンで大人気連載中の冒険ファンタジー≪七つの大罪≫。アニメ初期の雰囲気から一変、マンガではメリオダスは魔神化し、エリザベスも記憶を前世の記憶が戻り雰囲気も変わってきましたね。魔神王の直属部隊<十戒>の復活で、聖戦以前のように、人間族・妖精族・巨人族・女神族・魔神族、すべての種族が揃い、強そうなキャラが増えてきました!さて今回は、現段階でわかっていることから、誰が最強かランキングTop10を作成してみました!
目次
第10位! <十戒>「純潔」のデリエリ
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級52000(魔力:1500 武力:48000 気力2500)。魔力は【連撃星(コンボスター)】で、連続攻撃が命中する度に、20万ポンドずつ威力が上乗せされていく、超攻撃特化型。【連撃星(コンボスター)】を50発以上耐えたのは、メリオダスとタルミエルしかいません。メリオダスも耐えたと言っても腕の骨砕けているように見えましたが…。
3000年前に<四大天使>と対決!
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
デリエリは3000年前の聖戦の際にモンスピートと共に、<四大天使>であるリュドシエル、タルミエル、サリエルと戦ったことがあります。戦いは劣勢だったため、デリエリとモンスピートは、上位魔神には7つある心臓のうち6つを捧げて本性を解放する『インデュラ化』をして、リュドシエルたちを圧倒しました。インデュラしたら死ぬまで破壊を続けるしかありませんが、その後駆け付けた、女神族エリザベスに救われ、元の状態に戻ります。もうインデュラ化もできないので、デリエリは10位としました!
第9位! <十戒>「沈黙」のモンスピート
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級53000(魔力:34000 武力:16000 気力3000)。相方のデリエリ曰く、魔界でも指折りの『獄炎』の使い手。魔力も【獄炎鳥(ごくえんちょう)】、【灰塵龍(かいじんりゅう)】など炎を放つものが多い。また異質な魔力だと、【手品師の悪戯(コンジュラー・ジョーク)】という自分か手の内にある物体と、同等の大きさか質量のものを交換するものもある。この魔力でデリエリを救っていましたね!
デリエリの背中を護り続けたモンスピート。
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
モンスピートはいつも冷静に状況を見て戦うタイプで、感情的になりやすく無茶な戦い方をするタイプのデリエリの背中を護り続けてきました。あの強いデリエリを護れるということは、相当強いはずです!しかし残念ながら261話で、デリエリを庇って命を落とすことになってしまいました。デリエリに伝えたかった言葉もデリエリのために言わないままにしたモンスピート。ハード面の強さだけでなく、心も強いですね。
第8位! <大地の神>巨人族の王ドロール
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級54000(魔力:14000 武力:36500 気力3500)。4本の腕を持ち、石のような濃緑色の肌と巨人族の中でも強すぎる魔力、『大地の神』として巨人族から崇められていた過去を持つドロール。3000年前の聖戦の時には、巨人の王として光の聖痕(スティグマ)のメンバーでしたが、ゼルドリスに倒されて<十戒>となることを選びます。ちなみに<十戒>では「忍耐」の戒禁を与えられています。
ディアンヌの比じゃない?大地の神の魔力!
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
ドロールの魔力は、【大地(グラウンド)】で、ディアンヌの【創造(クリエイション)】よりももっともっと強力です。2回目のバイゼル喧嘩祭りの会場も、そこに行くまでの巨大迷路もすべて【大地(グラウンド)】で創り上げたものです。この大地の力を使った魔力と、高い武力との組み合わせは相性が良く強力!またディアンヌも使える【重金属(ヘビーメタル)】も、ダイヤモンドの強度まで高められるらしい!さすが巨人の王…。
第7位! <四大天使>「閃光」のリュドシエル
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
今のところ闘級は不明ですが、<四大天使>の中で一番の実力者だと思われます!ネロバスタ曰く、「知力・魔力・魅力(カリスマ)すべてを兼ね備える最高の<四大天使>」だそう。ネロバスタの偏見も多少入っているとは思いますが、ここまで言わせるだけのことはあるはず!3000年前の聖戦の時も、<十戒>のモンスピート、デリエリ、ガラン、フラウドリンを相手に圧倒していました。
マーガレットの体を借りて、復活。
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
3000年前、女神族は自分たちの肉体を犠牲にして、魔神族を封印した。リュドシエルも例外ではなく、精神体となってドルイドの祭壇に宿っていました。そして現在は、ドルイドの祭壇に引き寄せたマーガレットの体に入り復活しています。借り物の体とはいえ、ゼルドリスを吹っ飛ばすほどの魔力の持ち主。これから魔神族との戦いが激化していくと思いますので、リュドシエルの実力や闘級が明らかになる日は近そうですね!
第6位! 最上位魔神「おしゃぶりの鬼」チャンドラー
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
メリオダスの師匠であるチャンドラーは、初代妖精王グロキシニアと巨人の王ドロールをあっさりと倒してしまうほどの実力の持ち主。闘級は不明ですが、キング&ゴウセルと戦った際には、さまざまな魔力も駆使していて、相当強そうです。メリオダスの師匠ということもあり、【全反撃(フルカウンター)】ももちろん使えます!強くて恐ろしいチャンドラーが、この先どんな戦いを見せるのか、七つの大罪メンバーは倒すことができるのか?今後の展開が気になりますね!
「おしゃぶりの鬼」と言われるゆえんは?
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
まだ本編では、チャンドラーが<おしゃぶりの鬼>と言われる理由については明らかになっていません。「おしゃぶり」と「鬼」ってなかなかくっつくことのない言葉なので、理由が気になりますよね。笑 唯一のヒントは、キューザックの言葉にありました!『鬼の如く、敵の骨の髄液までしゃぶりつくす。その冷酷執拗な戦いぶりは今も変わりません。<おしゃぶりの鬼>は健在ですよ』 なるほど、おそらくチャンドラーの戦い方や、戦いに対する姿勢がゆえんなのでしょう。
第5位! ≪女神の使徒≫エリザベス
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級1925(魔力:1700 武力:5 気力:220)。3000年前の聖戦の時にいた≪女神族のエリザベス≫の生まれ変わりだということはみなさんご存知かと思います。闘級こそあまり高くないですが、高い治癒能力や癒しの魔力だけでなく、【聖櫃(アーク)】でデリエリの片手を消し去ってしまうほどの力を持っています。たぶん覚醒したエリザベスは、もっと闘級が高いのではないかと思われます。
最高神の娘エリザベスの強さは四大天使以上か?
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
3000年前の聖戦の時に、リュドシエルたち<四大天使>に追い詰められ、インデュラ化したデリエリとモンスピートはエリザベスによって救われました。”光あれ”という魔神族の”闇”の部分を浄化する魔力で、デリエリたちを貫き元の姿に戻しました。リュドシエルですら劣勢に追い込んだデリエリたちを、抑えるなんてヤバイですよね。この力を完全に使いこなせるようになれば、エリザベスは<十戒>メンバーより強いのではないかと思います。女神族を束ねている最高神の娘というのはダテじゃないです!
第4位! <十戒>「慈愛」のエスタロッサ
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級60000(魔力:3000 武力:53000 気力:4000)。メリオダスの弟であり、魔神王の息子。エスタロッサの戒禁である「慈愛」は、エスタロッサの前で憎しみを抱いたものは何人たりとも傷つける術を失うというもの。メリオダスを殺した時も、メリオダスの一撃必殺技である【リベンジカウンター】を封じたのもこの戒禁の効果。またエスタロッサも【全反撃(フルカウンター)】を使用するが、メリオダスが魔力を跳ね返すのに対し、エスタロッサは物理攻撃を跳ね返すというものになっています。
昔と全然違う?エスタロッサの過去。
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
回想シーンでエスタロッサは「みんなが俺を虫一匹殺せない腰抜けだって(言う)」という悩みを、エリザベスに話していました。えっ?今は全然そんな風には見えませんが、エスタロッサに何があったんでしょう。そしてエリザベスのことがずっと好きだったということも発覚(今も好きなようです)!強くてエリザベスと両思いだったメリオダスに憧れて、メリオダスになりたいと思っていたようですね。
第3位! <十戒>「敬神」のゼルドリス
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
闘級61000(魔力:10000 武力:47200 気力:3800)。メリオダス兄弟の末っ子。ゼルドリスの戒禁である「敬神」は、魔神王の代理であるゼルドリスに、強制的に服従させるというものです。魔力は【魔神王(ゴッド)】で、他者の魔力を封じることができるようです。まだガッツリ戦闘シーンを見たことはありませんが、魔神王の代理としてあの<十戒>の指揮を執るくらいですから、相当強いに違いありません。まだいろいろわからないことが多いゼルドリスですが、今後明らかになっていくことでしょう!
第2位! <七つの大罪>「憤怒の罪」メリオダス
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
通常時、闘級3370(魔力:400 武力:990 気力:2010)ですが、殲滅状態の時は闘級142000まで上昇します!さすが主人公メリオダス。昔<十戒>の統率者をしていて、次期魔神王と言われただけあり、その強さは凄まじいものです。ゼルドリスとエスタロッサが同時に襲い掛かった時も、エリザベスを守りながら圧倒的な強さで二人を床に叩きつけました。
メリオダスの魔力は?
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
メリオダスが一番使う魔力と言えば、【全反撃(フルカウンター)】ですね!エスタロッサとは違い、物理攻撃ではなく魔力に有効です。その他魔神の力で【獄炎(ヘルブレイズ)】や、【神千斬り(かみちぎり)】などを使いこなします。特に【殲滅状態(アサルトモード)】の時は、正午のエスカノールすら相打ちになるほど。
第1位! <七つの大罪>「傲慢の罪」エスカノール
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
夜のエスカノールの闘級は15(魔力:5 武力:5 気力:5)です。ホークの闘級が30なので、まさかのホーク以下…。そこから正午が近づくにつれて、闘級はぐんぐん上がりMAXはなんと測定不能!ということで1位は底知れない強さの持ち主エスカノールに決定しました!昼が近ければ、エスタロッサすら吹っ飛ばして数日間再起不能にしていましたね。
エスカノールの力は、四大天使の「恩寵」?
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
昔エスタロッサに殺された、リュドシエルの弟で<四大天使>のマエルが最高神から授かっていた「恩寵」は「太陽」。正午が近づくにつれて強くなっていくというものだったそう。それってまさにエスカノールと同じじゃないですか!しかしエスカノールはその話を聞いても身に覚えが全くなさそうでした。正午のマエルはリュドシエルですら手に負えないほどだったそうです。エスカノールの力の秘密が明らかになるのが楽しみですね!
≪七つの大罪≫最強キャラランキングまとめ
出典: 七つの大罪 ©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
現段階での最強キャラランキングを作ってみましたがいかがでしたでしょうか?まぁ厳密に言えば、きっと1位は魔神王か最高神になってしまうのかもしれませんが、今回は強さがわかっているキャラに絞ってみました!1位と2位は七つの大罪メンバーでしたが、やはり<十戒>も強いですね!さらにこれからは女神族も力を発揮してくるかと思いますので、このランキングが変動する日がすぐ来てしまいそうですが、楽しんで読んでいただけていれば幸いです!