BEASTERSは、草食動物と肉食動物を擬人化させて描いた作品。肉食獣と彼らの本来餌である草食獣との共存の社会を主人公のハイイロオオカミという肉食獣の目線から描いた作品。食べたいという本能、社会性を重視しないといけなかったり、草食獣を愛してしまったりという主人公の人生を描いた物語。今回は、そんなBEASTERSに登場するキャラたちの中で、一体誰が強いのか?ランキング形式にて紹介させていただきます。
目次
強さランキング 第10位 ジャック
レゴシの親友でもあり、昔からの付き合いのジャック。ラブラドールレトリバーです。穏やかな性格をしており、レゴシの良き理解者でもあります。そんな彼はレグシの家庭のことも知っており、度々彼にアドバイスを送っています。あんまり強くはなさそうですが、心優しいキャラクターですね。
強さランキング 第9位 サグワン
ゴマアザラシのサグワンは、退学したレゴシと同じアパートの住人。海でも陸でも生活できるゴマアザラシ。今は、勉強のために陸上生活を送っており、自分の部屋では素っ裸になるという人柄。レゴシはサグワンのことを海のような存在と言っています。ここのアパートの住人は変わり者だらけですね。
強さランキング 第8位 ロクメ
ガラガラヘビのロクメは学年唯一の警備員さん。テムを殺害した犯人を探すようにレゴシに依頼した人物でもあり、鱗の模様は目のようになっています。レゴシのことを羨ましく思っている様子も描かれていました。
強さランキング 第7位 ビル
役者チームの一員で、ルイの後には部長になったベンガルドラのビル。一度は、レゴシと舞台上で戦い、レゴシに背中の傷をつけるもその後は何か気のいいやつといったポジションに。愉快な仲間の一人といった印象です。初めてレゴシが裏市に行った際には、食肉を行おうとしてレゴシと喧嘩をしてしまっています。
強さランキング 第6位 イブキ
シシ組の幹部であり、ルイの側近でもあったイブキ。ルイのことをひたすらに大切にしていましたが、残念な最後になってしまいます。めちゃくちゃいいやつって感じでしたね。ルイはそんなイブキに父親のような一面を持っており、イブキの前では、草食動物として食事を見せていました。
強さランキング 第5位 リズ
テムを食べた犯人のリズ。ヒグマの彼は、体長2mを超えており、筋肉を萎縮させる薬を服用しています。そんな彼は、レゴシと戦い圧倒的に優位でしたが、最後にルイの足を食べたレゴシによって負けてしまい、今は捕まってしまっているようですね。テムを食べた経緯なんかは、ものすごく悲しいものもあります。この凶暴性と社交性というのが、この作品のテーマでもあるのかもしれません。
強さランキング 第4位 レゴシ
ハイイロオオカミで本作主人公のレゴシ。ウサギを愛してしまっている変態オオカミですが、食肉を犯したことにより、禁断症状に苦しむことになります。その後はBEASTERに協力する場面も。ハルとは一体どうなるのか?ルイとともにBEASTERを目指すのか?これからもどんどん活躍して欲しいですね。
強さランキング 第3位 ゴウヒン
ジャイアントパンダのゴウヒンは、肉食獣ばりの強さを持ちながらも肉を食べないというパンダであり、食肉に苦しむ人たちの味方である医者。そんな彼は、レゴシとともにシシ組と戦ったり、修行の面倒を見たりとお師匠さん的存在。きっと今でも食肉で我をなくした肉食獣のために、いろいろ戦っているのではないでしょうか。
強さランキング 第2位 ヤフヤ
現ビースターである馬のヤフヤ。草食動物が現ビースターだったんですね。そんなヤフヤはどうにかレゴシを仲間に加えたい様子。しかし、自分は歳のせいか徐々に弱くなっているのでしょう。神経質なハツカネズミたちにいろいろとメンテナンスしてもらっている様子です。
強さランキング 第1位 ゴーシャ
コモドオオトカゲでありながらも、レゴシの祖父であるゴーシャ。毒をもつ危険生物であることから、差別されていましたが、ヤフヤとともに、BEASTERになる阻止地うを持っていました。しかし、ハイイロオオカミと恋に落ち、今ではすっかりいいおじいちゃん。しかし、所々で見せる戦闘シーンには、圧倒的なモノがあります。
強さランキング最後に
この作品を読んでいると、肉食獣の天下なのかと思っていましたが、確かに草食動物でも力の強い動物って結構いますね。今後、どんな動物が登場してくるのか今から楽しみですね。