突然の窮地に巨大怪獣と戦う使命に導かれる主人公・裕太の活躍を描いた「SSSS.GRIDMAN」の第1話。怪獣という絶対的な脅威と、それに立ち向かうために巨人になる能力を手に入れる流れは「ウルトラマン」シリーズを感じさせるものであり、特撮もの好きならば燃える展開となっています。
目次
10位 グリッドマンVS怪獣の観客
「スケール違いは邪道だけど、向こうのお客さんも邪道だしね!」「出番だよ~、グリッドマン。この怪獣相手にどう戦うの!?」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
アカネは今回も怪獣を出現させた。その怪獣は最早一つの山と言っても遜色ない、かつてなく巨大なサイズを誇っており、着弾時にかなりの熱風と衝撃を生む火砕岩兵器を有していた。しかし楽しみは、この怪獣を相手にするグリッドマンの戦い方だった。
9位 サムライ・キャリバーの登場
「俺はサムライ・キャリバー」「危機が迫っている。だから俺達は来た!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
グリッドマン同盟の元に一人の不審者「サムライ・キャリバー」がやって来ていた。彼はグリッドマンの関係者のようで、ジャンクPCをいじって『最適化』を施す。すると内海や六花にもグリッドマンの声が聞こえるようになったのであった。
8位 グリッドマン同盟の誕生
「チョット待って! 毎日、家くるき!?」「何、グリッドマン同盟って? 気持ち悪!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
消えたクラスメイトについて調べるべく、裕太・内海・六花からなる『グリッドマン同盟』は放課後に再び集まる計画を立てる。その際にジャンクショップは休みだが、開けるように依頼される六花。勝手に「グリッドマン同盟」も結成され毎日くると言われたので、うんざりする六花だった。
7位 年上からの助言
「お前らホント、キモいな。気になるなら着いてけよ。手遅れになるぜ~!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
「新世紀中学生」たちに六花は自ら料理を振る舞っていた。「何か良い事があったのか」と疑う一同に、六花は土曜の合コンの事を話し、六花とアカネをそれぞれ気になる裕太と内海にボラーはアドバイスするのであった。
6位 クラスの人気者「新条アカネ」の登場
「これ、あげる!」「響くん。武士は食わねど高笑い~! ってやつ?」「新条アカネ。何か記憶喪失っていうか、転校生みたいだね!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
記憶喪失なことから心の余裕が無く昼食の用意を忘れていた裕太に、クラスメイトの「新条アカネ」が話しかけてきて「余ってるから」とスペシャルドッグを渡した。優秀でクラスの人気者で裕太に優しく接するのだった。
5位 戦線布告
「この怪獣を学園祭当日、この学校で暴れさせるから!」「だからさ、止めてみてよ、私を!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
教室で裕太・将・六花を呼んだアカネは、自分が怪獣を作ってることを告白する。そして学園祭当日、怪獣を暴れさせると予告するのだった。アカネの予告に対して、どうやって戦うかを考える裕太と将。しかし戦う相手がアカネと知ったため、戦うこと自体に否定的になる六花だった。
4位 ウルトラマンシリーズなら…
「あ~、ウルトラシリーズならな~! 怪獣に弱点とかあるのに!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
怪獣に苦戦するグリッドマンだが、その時にジャンクも危険を知らせてきた。それを見た内海はウルトラマンシリーズならと考え、グリッドマンを助けようと怪獣の弱点と思われる首の綻びを見つけ、六花がその情報をPCのキーボードで打ち込んで伝えようと試みる。内海と六花の活躍により怪獣を追い詰めたグリッドマン。
3位 喜び爆発
「やった。やっと勝った。やったぁぁぁーーー!!!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
裕太はすぐにグリッドマンとなり怪獣と対峙するが、怪獣が「貴様は俺が倒す!」とはっきりなめらかに宣言した事から動揺する。「人間は倒せない」と反撃できない裕太に対し、手を緩めずに苛烈な攻撃を加えてくる怪獣。しかし、今回の怪獣には『相手の力をコピーできる』機能が備わっており、大剣に対してトドメとばかりに無数の光弾を撃ち出してくる怪獣の攻撃に、グリッドマンは敗れた。グリッドマンは現場から消え、裕太はジャンクPCから戻って来ず、その画面は真っ暗になった。一方、アカネは「死んだね」「やっと勝った」と、怪獣の頭の上に乗って大きな高笑いした。
2位 グリッドマンの決意
「ならばもう迷いは無い。私がお前を倒す!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
アンチとの再戦が始まり、怪獣形態のアンチのスピードについていけないグリッドマンの元に黒服の一人、マックスが向かう。巨大な戦車となりグリッドマンと合体することで、グリッドマンはこれまでとは比べ物にならない強靭な体躯、そして加速装置を得た。アンチと互角以上に戦えるようになったグリッドマンは、激闘の中でアンチに人間かどうか問うが、アンチはそれを吐き捨て「怪獣だ」と宣言。それを聞いたグリッドマンは、倒すことを決意するのだった。
1位 怖いアカネ
「これ、響裕太くん。この子探して殺してきて!」
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
アンチに対して、裕太を殺してくるように命令するアカネ。反発するアンチだが、裕太がグリッドマンと理解し実行に移すのだった。このシーンは何よりアカネの表情と画面が割れている携帯がアカネの狂気っぷりを表しているかと思います。
まとめ
各キャストから『SSSS.GRIDMAN』へのコメントが「特撮のグリッドマンのファンとアニメスタジオのTRIGGERのファンがお互いを知る切っ掛けになれたら」と稲田さんが語ると、「スタッフさんの熱意も凄まじく、女の子の自分でもとても楽しめる作品です!」と宮本さんが語るほど期待が高い作品です。特撮ファンでなくても楽しめるのでぜひアニメで「SSSS.GRIDMAN」をチェックしてみてください。