甘党さんの同名漫画作品『となりの吸血鬼さん』のアニメが2018年10月から放送されます。本作は、イマドキ吸血鬼との同居コメディとなっており、ほのぼのとした日常や可愛い女の子キャラクターが登場することなどが魅力の作品です。さらに、イマドキ吸血鬼ならではの生活や悩みなど、吸血鬼ならではのエピソードも満載。今回はそんな『となりの吸血鬼さん』に登場する、吸血鬼ソフィー・トワイライトの昔からの友人で同じく吸血鬼であるエリーの特徴と考察について紹介していきたいと思います。
金髪ショートのおしゃれな吸血鬼!?
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
エリーは、吸血鬼ソフィー・トワイライトの友人であり、同じく吸血鬼です。髪型は金髪のショートカット。約360歳というソフィーよりも年上の454歳でありますが、見た目はソフィーよりも幼さがあります。いつも頭にはリボンを、首にはチョーカーをつけています。アニメ版では『おしえて! ギャル子ちゃん』や『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』で知られる和氣あず未さんが声を務めています。
小さいという言葉に敏感?
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
見た目が子どものようなエリーは、小さいといわれることに敏感です。初めて夏木ひなたと会ったとき、子ども扱いをされて怒っている姿も。エリーは人間だったころ、美しい母親に憧れ、自分もそんな姿になることを夢見ていました。しかし、吸血鬼は吸血鬼になったときの見た目のまま変化がなくなってしまうため、見た目は子どもなままになってしまいました。そんなエリーは小さいと言われることに敏感になっているようす。
ソフィー・トワイライトのことが大好き!
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
エリーが100年ぶりにソフィー・トワイライトの元を訪れたときのこと。会った瞬間に抱き着いたり、ソフィーの恋人であることを宣言したりと、ソフィーにべったりな様子。昔から、ソフィーの血を吸ったり、出かけるときには連れまわしたりと、ソフィーのことが大好きなようです。頬にキスしたり、突っついたりとソフィーに何かとちょっかいを出したりしているもよう。しかし、そんなエリーに対してソフィーは面倒なそぶりを見せています。果たして仲がいいのか悪いのか・・・?
機械音痴?
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
100年も眠っていたこともあって、時代の流れをうまくつかめずにいたエリー。同じく吸血鬼であり友人のソフィー・トワイライトの家へ来たときには、食器洗浄機やIHコンロなど、見慣れないものに囲まれ、落ち着かないようす。そこで、ソフィーがよく使っているパソコンに興味を示し、実際に触ってみるのですが、うまく扱えないもよう。ついにはパソコンから煙が出てくる始末。小難しいことは苦手なようです。
見た目と同じく子どもっぽい?
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
454歳の吸血鬼エリーですが、見た目と同じく中身もまだまだ子どもっぽさが残っています。同じく吸血鬼のソフィー・トワイライトとソフィーと一緒に暮らす天野灯、灯の幼馴染である夏木ひなたと遊園地に行ったときのこと。遊園地に踏み入れたばかりのときには、「ちょっと子ども向けじゃない?」と発言していたエリーですが、風船の中にさらに風船が入っているものや光るカチューシャ、ぬいぐるみを見てはしゃぐ様子も。
もちろん大人な一面も!
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
見た目は子どもそのもののエリーですが、454歳ということもあり、大人な一面も時には見せます。天野灯の幼馴染である夏木ひなたに子ども扱いされ、喧嘩になったときには、出て行ったひなたを追いかけて謝りに行くようすも。美容にも気遣っており、エリー曰く肌に良いという血をお風呂に入れたり、顔に直接塗り込んでいることもあります。さらに「私が寝るときに纏うのはシャネルの5番よ」という姿まで。
エリーの特徴まとめ!
出典: となりの吸血鬼さん ©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会
いかがでしたでしょうか?今回は『となりの吸血鬼さん』に登場する吸血鬼ソフィー・トワイライトの友人であり同じく吸血鬼、エリーの特徴について紹介しました。見た目は幼い少女、中身も見た目同様に幼かったり、時には大人な一面も見せたりと、魅力が詰まったキャラクターです。『となりの吸血鬼さん』は2018年10月から放送開始です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。