実家は大富豪で本物のお嬢様、プライドが高くワガママなアイドルが水瀬伊織です。プロデューサーに対していつもつっけんどんな態度を取りますが、ただワガママなだけではなく気の利くところは気が利きますし、他人にも思いやることができるしっかり者でもあります。そんな伊織の様々な面を紹介しましょう。
水瀬伊織 アニメ版のプロフィール
出典: アイドルマスター ©窪岡俊之 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ©BNEI/PROJECT iM@S ©BNEI/PROJECT CINDERELLA
身長・体重:153cm・43kg
年齢:15歳
誕生日:5月5日
出身地:東京都
3サイズ:B77/W54/H79
趣味:海外旅行、食べ歩き
イメージカラー:ピンク
CV:釘宮理恵
ツンデレお嬢様 水瀬伊織
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大企業「水瀬財閥」のお嬢様である伊織は、非常にワガママな性格をしています。プロデューサーにいつも憎まれ口を叩いています。が、ダメなプロデューサーを自分が支えなければと思うなど、思いやりな面もあります。しかしそれを人には知られたくない故にツンツンした態度をとる所謂ツンデレです。ただ、ファンの前ではワガママな態度を見せず、逆に可愛い子ぶって媚びを売るなどしたたかさも持ち合わせています。ちなみに、ヘアバンドでおでこを出している髪型なので美希からつけられたあだ名は「でこちゃん」です。
水瀬伊織はしっかり者だけどまだまだ子供
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自分より年下のやよいとその兄弟の面倒をよく見ていたり、竜宮小町のリーダーとして年上のあずさをも引っ張っていったり、律子でさえ気づかない問題点を指摘したりなど、しっかり者でもあります。しかしながら宣材写真撮影の際には”大人の魅力”を目指して不慣れな化粧をして失敗しています。双海姉妹とやよいと四人で一緒に悩んでいるとまだまだ子供だと思えます。
実は優しい水瀬伊織
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ワガママでツンデレな伊織ですが優しい一面も持っています。やよいの弟の長介が家出したときも攻めることなく、長介の話を優しく聞いていました。事務所対抗運動会で諦めかけていたやよいを応援したり、765プロ初のオールスターライブで竜宮小町だけ台風で遅刻していたときもみんなの力になれない悔しさから涙を流すこともありました。活動休止した千早や春香に対しても伊織なりにやれることを全力でやり二人を支えようと、非常に仲間想いの優しい性格をしています。
みんなの一歩先を行く水瀬伊織
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伊織はアイドルとしてメンバーの中で常に一歩先を行きます。新ユニット「竜宮小町」としてデビューし亜美、あずさと三人で先に大人気となります。ユニット内でも伊織は特に人気です。伊織が765プロの道しるべとなりました。しかし、みんながそれぞれの個性を生かして活躍すると今度は伊織が自分の個性と今後について悩み始めます。律子はそんな伊織を自分が思い描く王道のアイドルとして育てていくことに決め、伊織もまた律子とともにトップアイドルを目指すことを決心します。
水瀬伊織と大親友
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伊織の大親友は常に左腕に抱きかかえているうさぎのぬいぐるみです。名前は「シャルル・ドナテルロ18世」、小さい頃から一緒で、破れると伊織が自分で手直しするなど思い入れがあるようです。一時行方がわからなくなったときも普段の伊織では考えられない程動揺していました。名前については伊織がとっさに答えたでまかせの可能性もあります。
水瀬伊織と水瀬家
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父、母、兄が二人の5人家族、前述の通り水瀬財閥は様々な関連企業を傘下に持つ巨大企業です。家には執事の新堂を始め多数の使用人がいます。父は765プロの高木社長と仲がいいです。父は実業家で兄二人は一族最高傑作と言われるほど優秀で、伊織は劣等感を抱いていました。また、父は伊織を水瀬家の庇護から出す気はないと伊織から選択の自由を奪い、代わりに何でも与えるようになりました。そんな父を見返して自分にも力があることを証明するためにアイドルになったのです。
弱さを認めた水瀬伊織
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事務所に来た頃は周りともコミュニケーションを取らず、一人でいることが多く、765プロのみんなをライバル視して常に力んでいた伊織ですが、765プロのみんなと過ごし、春香の「みんなと一緒にアイドルをする」という思いに触れ次第にみんなと一緒にいるようになります。「みんなと一緒」が甘く弱いものだと思っていた伊織が、その弱さを強さと認め、一人では何もできない自分の弱さも認め、仲間と歩むことを決意したのです。