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Fate/Apocrypha

【Fate/Apocrypha】赤陣営のサーヴァントを一挙ご紹介!

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fate赤陣営の宣伝画像

Fate/Apocryphaは「黒」のサーヴァント7騎 VS 「赤」のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていくストーリーです。前代未聞の「聖杯大戦」で今回は赤陣営のサーヴァント7騎を全てご紹介します。

fate赤陣営の宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

赤のセイバー

マスターと対面するセイバー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「赤」陣営のセイバーとして登場。 聖杯大戦にて、ユグドミレニア一族に対抗するために魔術協会に雇われたネクロマンサーの「獅子却界離」によって円卓の欠片を触媒に召喚される。冷静な性格であり、敵対者に対してもあくまで礼節を弁えた丁寧な口調で話す。 容姿は限りなくセイバーに似ており、顔だけで判別する事はほとんど不可能。

セイバーの真名

堂々姿のセイバー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
白銀の鎧を纏った20歳にも満たない少年剣士。その風貌は、かのアーサー王と瓜二つ。女性にしか見えないが男性である。円卓の騎士の1人で、末席に位置する。アルトリアとモルガンの息子の「モードレッド」 。普段は羊を思わせる角の生えた鎧を身にまといその素顔を隠している。

セイバーの能力

セイバーと戦うセイバー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
剣士としての能力は非常に高く、型に嵌らないラフスタイルな剣術を操る。 「狂戦士」の如き獰猛さを見せる一方で、直感的に危ないと感じた場合には一歩引いて警戒する慎重さも併せ持っており、「剣士」のクラスに相応しい、全ての能力が極めて高く安定感のあるサーヴァントと言える。

聖杯への願い

選定の剣の風景
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
彼女の聖杯への望みは「選定の剣への挑戦」。 彼女は「オレが引き抜けないはずがない!」と豪語しており、剣を引き抜く事こそが「アーサー王に認めてもらう」証だと考えていた。 しかし、黒のライダーから「どんな王になりたいのか」と問われた事で、その答えを持たない事に気付かされてしまう。その場では「暴君ではなく名君だ」と誤魔化したものの、この件により改めて「自身が望む王の姿」について考えさせられる事になる。

赤のアサシン

マスターと並び立つアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「赤」陣営のアサシンとして、シロウ・コトミネに召喚される。 暗闇のようなドレスを身に纏った退廃的な雰囲気を漂わせる美女。美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。 女帝として君臨していただけに、気位が高いシロウと共に獅子劫を除いた赤のマスター達を傀儡とし、己の大望を果たすために策謀を巡らす。

アサシンの真名

斜め向かいを見ているアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
アッシリア帝国に君臨したとされる伝説の女帝「セミラミス」。 人類最古の毒殺事件の犯人。幼少の頃より化粧、結髪、装身から舞踏、音楽、天文まで幅広く教養を修め、男を惑わす美貌を持っていた。一方で贅沢と退廃を好む情熱的な女性。この情熱は恋において1人の男を手に入れるために戦争を起こし、政治において夫であるニノス王を毒殺する容赦のなさに現れる。

アサシンの能力

空中庭園の登場
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
極めて希少なスキル『二重召喚(ダブルサモン)』によって、「暗殺者」としての能力と「魔術師」としての能力を併せ持っている。戦闘方法はキャスターのスキルに拠る所が大きく、空中庭園からEXランクの魔力を引き出し、全方位に発生させた魔方陣からAランクの対魔力を無理矢理貫通するほどの砲撃を乱れ撃ちし、地上に爆撃を行う。

聖杯への願い

マスターを膝枕するアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
聖杯への願い、と言うよりシロウの『救済』が行われた後の世界で望むのは「唯一の王として、この世界に君臨する事」。シロウに対する感情は、当初は彼が狂った理想を叶えるのも、志半ばで倒れ絶望するのも愉しめる、と利害の一致による同盟関係に近かったのだが…。

赤のキャスター

両手を広げているキャスター
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「赤」陣営のキャスターとして召喚された。マスターはシロウ・コトミネによって半傀儡状態にされているが、その事を承知の上でシロウを「マスター」と呼び彼に加担している。しかし、バーサーカーを敵陣に向うように唆すなど、ただ従っている訳ではなく自分勝手に動いている。

キャスターの真名

イギリスの伝説的な劇作家ウィリアム・シェイクスピア。『ハムレット』を始めとする四大悲劇が特に有名。 有名な作家でありながら、その半生は謎に包まれている。 彼は幾つかの作品を執筆し、その名声は留まるところを知らなかった。 当時の先輩劇作家から「成り上がりのカラス」と罵倒されるほどには、やっかまれていたらしい。

キャスターの能力

キャスターの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
キャスターでありながら通常の魔術師としての能力は一切持ち合わせていない(この点はアサシンがカバーしている)。 彼自身は観客として戦闘を見物したり、心境をいちいち聞いたりしてマスターを苛立たせる。つまり、本人は全く戦わない。

英霊らしからぬ性格

物語至上主義者。 たとえどのような手段をとっても最高の物語を目撃することを至上の目的とする。 そのため当事者意識に乏しく、視点が作者的。聖杯戦争において屈指の「戦わない」サーヴァント。 マスターの選択が面白ければ面白いほどに、彼の筆は冴え渡り、逆に凡庸であればあるほど彼はやる気を出さずに放り投げるだろう。 それはいかなる状況においても、変わりはないようだ。

赤のランサー

ランサーの登場シーン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「赤」陣営のランサーとして召喚された。全く偽ることを知らず、全てを素直にさらけ出し、驕らず、阿らず、悪と呼ばれようとただ義と信念に殉じて戦う、 真正の英雄。これ以上にない極めて寛容な性格の持ち主であり、あらゆる苦難・理不尽すら全て是とし受け入れ、それでいてそれら全てを恨むこと無く、恩義には必ず報いるという義理堅く底抜けに前向きな人物である。

ランサーの真名

インドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する不死身の英雄、カルナ。 『マハーバーラタ』の主人公アルジュナの宿敵にして生き別れの兄でもある。『施しの英雄』と呼ばれ、何かを乞われたり頼まれた時に断らない事を信条とした聖人。 非常に高い能力を持ちながら、血の繋がった兄弟と敵対する悲劇を迎え、様々な呪いを受け、その真価を発揮する事なく命を落とした英雄――それがカルナである。

ランサーの能力

ランサーの戦闘シーン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントであるギルガメッシュやガウェインと同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。もっとも、その分魔力燃費は非常に悪く、武装やスキルを解放するだけで一流魔術師ですら魔術行使に難儀するほどに疲弊するとされる。基本は「魔力放出(炎)」で炎を付加した槍を主体としている。

ランサーの性格

マスターを守ることを第一としており、マスター自身の命を脅かすものでない限りその命令には一切の異議なく従う。 その上自己主張することが少なく、ともすれば情に流されない無慈悲で無感動な人物に映ることもある。また相手の本質を見通す能力を持つが、実直すぎるが故に歯に布着せぬ物言いや言葉足らずなところから、相手の全てを肯定し賞賛しているつもりでも、相手には皮肉に受けとられてしまうというコミュ障が悩み。朴念仁なところがそれに拍車をかけている。

赤のアーチャー

髪を触っているアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「赤」陣営のアーチャーとして召喚された。シリーズ初となる女性アーチャー。獣のような耳と尻尾が特徴的。男性に負けることのない弓の技量と高い敏捷と移動、走行に関する有用なスキルを持つ俊足の乙女。戦士として誇り高く潔癖なところもあり、奸計をあまり好まない。

アーチャーの真名

子供の頃のアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ギリシャ神話に登場する、狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」アタランテ。アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。ちなみに彼女の耳と尻尾はライオンのもの。夫との火遊びをアルテミスに見とがめられたペナルティらしい。

聖杯への願い

子供に囲まれているアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
聖杯への願いは『この世全ての子供たちが愛される世界』。この世に生を受けた子供は皆、両親からも周囲の人々からも愛され、そうして育った子供たちが新たに生まれた命を愛するという世界の循環である。だが同時に、その世界の実現が「聖杯に頼らざるを得ないほどの夢物語」であることも薄々は悟っており無意識にそのことを否定したいがために、子供が犠牲になると現実の無情さと自身の理想との矛盾に苦しむ。

アーチャーの能力

弓を構えるアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
英霊の中でも有数の瞬足に加えて、弓の腕は神域の技量とされ、英霊の中でも間違いなく最高峰と言えるケイローンにも並び立つ技量とされている。高い機動力と対応力、手数の多さを兼ね備えており、ヒット&アウェイ戦法が強み。 走力はあのアキレウスと渡り合うとされる。魔術協会もアーチャークラス該当者の中では間違いなく最高と言えるうちの一人だと太鼓判を押している。

弱肉強食主義

眼差しは獣のように鋭く髪は無造作に伸ばされ貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、その野生的な本性を感じさせない不思議な気品がある。野生動物レベルの死生観を持っており、生きる糧は奪って手に入れるものであると考え、そこにためらいはない弱肉強食主義。

赤のライダー

ライダーの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
赤の陣営に属する「ライダー」のクラスとして召喚された。 銀の軽鎧を纏った美丈夫。気に入らなければ王の命令であろうと公然と無視する奔放な青年。 だが義に厚く、卑怯な振る舞いを嫌い、討ち果たされた友のためなら万軍を敵に回しても見事敵将を討つほどの豪傑で、世界にただ一人の友と愛する女たちがいれば、ただそれだけで満足とし、散り様でさえ陽気を忘れない勇者。

ライダーの真名

アーチャーと対面するライダー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
英雄叙事詩『イーリアス』随一の勇者『駿足のアキレウス』。 ギリシャ神話においてヘラクレスと比肩し得る大英雄であり、英雄ペーレウスと女神テティスを両親に持つ、世界的規模の知名度を誇るトロイアの戦争最強の戦士である。

聖杯への願い

聖杯への願いは生前と変わらず『英雄として振る舞う事』。過去の戦いや神に背き破滅した事など生前の出来事に対する未練はないが、現世でやってみたい事は山ほどあるので、「第二の生」にも興味がない訳ではない。だが彼にとって母に誓った「英雄として生き、英雄として死ぬこと」が人生の大前提となっている。

ライダーの能力

乗り物に乗るライダー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
オリンポスの神々の加護によって彼の身体は『神性』を持たない者の攻撃では疵の一つも付けられず、最低でもAランク以上ある対軍宝具の直撃ですら、余裕で耐えることが出来る。 また伝承の通り圧倒的な敏捷性を誇り、最速のサーヴァントとされるランサーやギリシャ屈指の俊敏さを誇るアタランテをも上回る俊足を有する。その速度は空間移動と見紛うまでのレベルであり、その俊足ぶりから視界に入る全ての光景は彼の間合いとされる。

英雄らしい性格

敵と認めた者は徹底的に打ちのめす苛烈な気性だが、一度味方、あるいは『良い奴』と認めた者には甘さを見せる、良い意味でも悪い意味でも『英雄らしい』人物。 強敵との力を尽くした戦いを好み、破格の不死性を誇るものの彼にとっては寧ろ破られる方が好ましく感じており、自らを傷付けられる好敵手と戦う事を熱望している。

赤のバーサーカー

笑顔のバーサーカー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
赤の陣営に属する「バーサーカー」のクラスとして召喚された。セイバーを除いた他の赤陣営のサーヴァント同様にシロウ・コトミネの配下に加わっていたが、赤のキャスターに唆された事から、敵の本拠地であるミレニア城塞へ単身で突撃を仕掛ける。

バーサーカーの真名

バーサーカーの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
真名はトラキアの剣闘士であり第三次奴隷戦争の指導者スパルタクス。 金髪に屈強な肉体を持ち、全身に傷跡が残る歴戦の戦士。 ベルトで身体を締め付けており、押さえつけられた筋肉がはち切れんばかりである。 すべてを耐え忍んだ果ての人間の強さがあると信じて疑わない。

バーサーカーの能力

武器は小剣で、強烈な衝撃波を生み出すほどの重い斬撃を放つ。 また3メートル近いゴーレムを苦も無く放り投げ、素手で木っ端微塵に砕くほどの怪力を誇る。 だが彼の最大の武器はその驚異的なタフネスであり斬られても殴られても相手の攻撃を必ず受けてから反撃に移る。さらに複数の敵をまとめて抱え込み、スープレックスによって粉砕するなど、戦い方もプロレスラーそのものである。

バーサーカーの理念

彼の行動理念はただひとつ。加虐者に反骨し、被害者を救済すること。そのための最善の選択として、より苦難の多い道を選ぶ。劣勢にある敵は攻撃せず、自分より優位な敵にのみ牙を剥く。 それも敵の攻撃を受け止めたうえので反撃を選ぶため、勝利の形は土壇場での一発逆転になる。
傷だらけの顔は殴るときも殴られるときも悠然と微笑んでおり、とても恐い。

まとめ

fate赤陣営の宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
Fate/Apocryphaの赤陣営のサーヴァント達の活躍をぜひ原作やアニメなどでチェックして見て下さい!

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