2023年7月からアニメ化される『好きな子がめがねを忘れた』はよくめがねを忘れたり壊してしまうマイペースな眼鏡女子、三重さんとそんな三重さんをフォローする隣の席の男子生徒小村くんとのちょっと距離感がおかしいラブコメディです！今回はよくめがねを忘れるマイペースなヒロイン、三重さんこと三重あいについて紹介したいと思います！
目次
隣の席のちょっと変わったメガネ娘！？
主人公の小村くんこと小村楓は隣の席の三重さんのことを好きになります。三重さんの本名は『三重あい』といい、長髪で金髪にめがねが特徴の女の子です。いつもぼーっとしている女の子でシャープペンのことはプペンって略した方が可愛くない？など口を開けばズレたことをいう女の子ですが、小村くんはそんな不思議な魅力を持つ三重さんのことが好きになります。
めがねを忘れて目つきが悪くなる三重さん
三重さんは超が付くほど近眼なのに、よくめがねを忘れる癖があります。めがねを忘れたときの三重さんは目を細めて物を見ようとするせいで目つきが悪くなってしまいます。近眼なのにめがねを忘れるのは本来とても困るはずですが、学校から家が殆ど離れていないことやマイペース過ぎる性格からめがねをよく忘れてしまいます。めがねを忘れても内心ではあまり困っていないのかもしれません。
距離感がおかしくなって至近距離に近づいてくる三重さん
三重さんは視力が極端に悪いので、めがねを忘れたらかなり近づかないと何も見えません。なので、教科書を見せてもらったりなど、事あるごとに小村くんに急接近します。超至近距離まで近づかないと顔の判別もできないらしく、無自覚に顔を近づけてくる三重さんに小村くんはドキドキさせられています。作中では毎日のようにめがねを忘れているように見える三重さんですが、実はめがねをしてくる日の方が多いです。
コンタクトレンズは苦手な三重さん、目つきは悪いまま
めがねをよく忘れる三重さんはたまにコンタクトレンズを着用して学校に来ることもありますが、目がごろごろして痛くなることや外すのが難しいようで基本的にコンタクトレンズは苦手なようです。そのためコンタクトレンズを付けても目つきは悪いままです。小村くんに対してはたまにフェイントをかけることもあります。
子供の頃からめがねをなくす因果を持った三重さん
実は三重さんと小村くんは子供の頃に一度出会っており、そのときから三重さんはめがねを付けずに目つきが悪い状態でした。そのときはめがねを忘れたわけではなく、イジワルな男の子に盗られていました。本人はあまり気にした様子はなく、マイペースでめがねにこだわらない性格は現在と変わっていません。
プライベートでもめがねを忘れる三重さん
三重さんがめがねを忘れるのは学校だけの話ではなく、プライベートで外出するときもよくめがねを忘れてしまいます。近場であれば平気らしいですが、外出の際にはめがねを壊してしまったり、予備のめがねの代わりに度の入っていないめがねを持ってきてしまうこともあります。さらに言えば日常的にめがねを壊してしまったり、変な場所に置き忘れることも結構な頻度であるようです。
見えないものは触って嗅いで確かめる三重さん
三重さんはめがねを忘れて何も見えないときには触ったり嗅いだり、他の五感を使うこともあります。その対象はだいたい小村くんで小村くんを確認するために触ったりしますが、いきなりぺたぺた触られる小村くんは真っ赤になってドキドキさせられています。
小村くんにちょっと負い目を感じ始める三重さん
隣の席という理由で小村くんに迷惑をかけまくっている三重さんは、思うところがないわけではなく自分の都合で小村くんを拘束してしまっていることに負い目を感じるようになります。三重さんは小村くんのサポートなしでもひとりで何とかできるように頑張りますが、結局小村くんを頼ってしまいます。そんな日常が続いていくにつれて、三重さん自身の小村くんへの見方も変わっていきます。
小村くんはお父さん？な三重さん
三重さんはいつもぼーっとしていて、よくめがねを忘れて小村くんに介護されていますが、家にいるときや小さかったころにはお父さんが三重さんのフォローをしていたらしく、ところどころで小村くんをお父さんと間違えたり、助けてくれる小村くんのことをお父さんみたいだと思うこともあるようです。当の小村くんはお父さんのようにしか思われていないのかとモヤモヤしてしまいますが、その関係もちょっとずつ変わっていきます。
水族館や水棲生物を見るのが好きな三重さん
水族館が好きで、少なくとも一年に一度は水族館に来ているようです。特にメンダコが好きで、文化祭ではメンダコのぬいぐるみを作り、家では水生生物の図鑑を読むのも趣味。小村くんとともに水族館に遊びに行ったときには、何も考えずに見ていられるからと好きな理由を明かしていました。自己肯定感が低く、無になれるからという理由でゲームが好きな小村くんにとっては、そんな自分でもいいのかもしれないと思うきっかけとなります。
自分の気持ちに気付いていく三重さん
当初は自分を助けてくれる親切な隣の男子生徒という印象で、どんな顔をしているのかも認識していなかった三重さんですが、小村くんと関わっていくうちに徐々に彼を意識していくようになります。
最初は小村くんに迷惑をかけてマイペースに振り回しているという関係性でしたが、水族館や夏祭りに二人で遊びに行ったりするうちに自分の気持ちに気付いていきます。
【好きな子がめがねを忘れた】三重あいまとめ
よくめがねを忘れるマイペースなヒロイン、三重さんこと三重あいについてまとめてみました！距離感がちょっとおかしいヒロインで、最初はギャグテイストなヒロインですが、徐々に自分が恋をしていると自覚することでどんどん可愛くなっていくヒロインだと思います！風変りな日常ラブコメですが、ちょっと笑えて癒される作品なので、密かに期待している作品です！是非見て欲しいです！
