『ラブライブ!スーパースター!!』は学校でアイドル活動をする女子高生「スクールアイドル」を描いた作品で、Liella!というアイドルグループの活躍がテーマになっています。2021年7月に第一シリーズが放送され、2022年7月には第二シリーズが放送されることで注目されています。この記事では、Liella!がデビューから今までどのような軌跡を辿って来たのか、時系列順に紹介したいと思います!
情報発解禁!
2020年1月にラブライブ関連のイベントにおいて、本プロジェクトが始動することが発表されました。この時点ではまだグループ名は発表されておらず、同年3月に、5人のキャラクターと名前が公表されました。今回のプロジェクトで特筆すべきことは、グループ名を一般の人たちから公募したということです。公募の結果「Liella!」というグループに決定しました。
グループ名の由来は?
作品に登場する学校の名前である「結ヶ丘」から結ぶという意味のある「lier(リエ)」と内面的な輝きという意味の「brillante(ブリランテ)」を組み合わせた造語になります。グループ名には、まだ小さな星でも、それぞれが内に秘めた輝き、星を繋いでいくことによって、いつかきっとスーパースターになれるという素敵な意味が込められています。
初の一般公募オーディション
今回のプロジェクトでの初の試みとして、メインキャストの一般公募を開催しました。一般公募で合格したのは、渋谷かのん役の伊達さゆりさんと、葉月恋役の青山なぎささんの二人です。当初は一人のみ合格にする予定でしたが、変更されて二名になりました。一般人として参加して、いきなり人気シリーズのメインキャストに選ばれるという、華々しいデビューを飾ることになりました。特に伊達さんはラブライブシリーズが昔から好きだったようで、憧れていた作品に出演が決まったのは感無量だったに違いありません。
初の生放送
2021年1月に、Liella!のキャスト5人による初の生放送が行われました。その際、デビューシングルとなる「始まりは君の空」という曲のミュージックビデオが初めて公開されました。ちなみに、キャスト5人にとってもミュージックビデオは初見でした。
デビューシングル発売とオンラインイベント
デビューシングル「始まりは君の空」が発売され、ジャケットは2つのバージョンでリリースされました。また、発売日と同日にキャスト5人によるイベントが開催されました。新型コロナウイルスの影響もありオンライン形式で行われ、オンラインによる一対一のトーク会とネット上でのサイン会が行われました。
コロナによる苦境も
コロナ禍でデビューしたということもあり、イベント等も対策を講じながら行っていました。そんな中2021年の6月、キャストの一人である岬なこさんに、新型コロナウイルスで陽性反応が出てしまいます。幸い症状は軽く、濃厚接触者である他のキャスト4人は陰性反応でした。重症にならなかったのは本当に良かったですよね。そんな苦境を乗り越えて、同年の8月には有観客によるイベントを開催することが出来ました。
念願の有観客!
2021年10月末に、念願の観客アリでのツアーを開催することになりました。追加公演もすることが決定し、更にツアーの第二弾も行われることが発表されました。第二弾のツアーではサニーパッションのキャストもゲストとして登場しています。この時期は比較的コロナが落ち着いていたということもあり、開催がスムーズに進んだようです。また、10月末のツアーの直前にはアニメの第二期が制作されることも発表されて、ファンにとっては嬉しい報告が盛り沢山でした。
第二期の新キャラ
2022年4月、第二期で新入生として登場する新キャラクター4人のビジュアルが公開され、第一期の時のメインキャラクターは2年生に進級することが発表されました。担当する声優も発表され、どのようなキャラクターなのかファンの間で今から期待が高まっています。
デビューから今までの軌跡まとめ
Liella!は今までと違うオーディションの仕方であったり、コロナ禍の影響を受けたり、途中で新キャラが追加される等、歴代のグループには無いような経験を多くしていると言えるでしょう。そんなLiella!に追加される新メンバーとどう関わっていくのか、第二期が今から楽しみですね!それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。