大人気アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の第5期がついに決定しました!シンフォギアシリーズは2012年から放送され、豪華なキャスト陣に加え、テーマも「歌」にフォーカスを当てた一風変わった作品になっており、今も変わらず人気を博しています。そこで今回はシンフォギアの魅力やそもそもシンフォギアについてご紹介していきます。
魅力1 豪華キャスト陣
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
なんといってもキャスト陣が豪華です。主人公「立花響」を演じる「悠木碧」さんや風鳴翼を演じる「水樹奈々」さん、天羽奏を演じる「高山みなみ」さんなどまさに豪華!言えるキャスト陣がそれぞれのキャラクターを演じています。またシンフォギアはアフレコ現場で歌を歌うので、声優さんの条件として「歌を歌えること」が条件となっているそうです。またご紹介した声優さん以外にも有名で人気の声優さんが出演していますので、好きな声優を見つけるというのもシンフォギアの魅力の一つではないでしょうか?
豪華なのは声優だけではない!
また声優だけではなく、音楽プロディーサーとして「上松範康」さんが楽曲を手がけています。上松範康さんといえば、「水樹奈々」さんに多くの楽曲を提供し、アニソン界ナンバーワンまで押し上げた実力者です。第5期でも水樹奈々x上松範康さんによるキャラソンを楽しみにしているファンも多いと思います。
魅力2 熱いバトルシーン満載
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
戦姫絶唱シンフォギアとはいえば戦闘中は常に歌っています。しかもこの歌はアフレコ現場で実際に声優が歌っており、歌の途中でセリフが入ったりすると思わず歌の途中で声が強くなったりと臨場感あふれるバトルシーンです。しかもバトルシーンの最中に歌う歌はその時のキャラの感情が反映された歌となっていますので「負けそう!だけど勝たなきゃ!」みたいなシーンは間違いなく盛り上がります!
『戦姫絶唱シンフォギア』12話はもはや伝説!
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
音楽プロディーサーの上松さんも名シーンとして『戦姫絶唱シンフォギア』12話の復活シーンを名シーンとして選んでいます。このシーンは力尽きた響、翼、クリスの胸に人々の歌が届き復活するシーンです。上松さん曰く、響がまだ戦えると決意した瞬間に流れる『Synchrogazer -Aufwachen Form-』を聴いて鳥肌が立つこと間違いなし!と豪語するほど。実際に私も鳥肌が立ちましたし、このシーンはシンフォギア屈指の名シーンです。
魅力3 人気キャラソン多数
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
シンフォギアでは人気のキャラソンが多数あります。人気の秘密しては「それぞれのキャラが歌う感情」が取り入られているからだと思います。OPやEDのほかに戦闘シーンで流れる歌などそれぞれに魅力があり、ストーリーがあります。例えば「First Love Song」は第1期最終話に流れる歌です。このときは、初めは敵対していた3人が、最後は『世界を救う』という目的のために自分を犠牲にして、歌い、戦うという王道ストーリーを表現している曲だと思います。このようにその場その場の歌に「意味」があります。
キャラソンはキャラクターを表現している
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
主人公一行で例えるなら「立花響」のキャラソンとして「私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ」や「Rainbow flower」などがあります。曲の感想としては熱く強いという印象です。立花響の強い正義感が反映されていると思います。また雪音クリスの「魔弓・イチイバル」はキレキレの曲調で銃弾を撒き散らすクリスにぴったりで「教室モノクローム」は孤独の中で戦ってきたクリスの心情が反映された曲です。
好きなシーンは歌と共に
戦姫絶唱シンフォギアの中で誰しもがこのシーンは好き!と挙げれるかと思います。そのシーンで流れる歌の歌詞を想像しながら思い返すことで単純にアニメをみて楽しむだけではなく、よりその時のキャラの感情や状況を思い出しすことでより一層面白くなります。まさに歌にフォーカスを当てたシンフォギアならではの楽しみ方だと思います。
魅力4 ストーリーが面白い
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
一見して「歌」x「アニメ」なのでストーリー自体は面白くないとアニメを見る前から思う方もいらっしゃると思いますが、実はそうではありませんきちんとしたストーリーで敵が味方になる王道ストーリーや過去を乗り切るシーンなど、面白い作品の要素満載です!
見どころは多数
特に「戦姫絶唱シンフォギア」はシリーズ化していますので、シリーズを進む毎にキャラ達の成長を感じられ、数々の伏線が用意されたストーリーなので、歌だけではなく、見どころ満載です。
魅力5 設定がしっかりしている
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
シンフォギアの魅力として設定が特に凝ってあります。必殺技とも言える「絶唱」は気軽に使えず、使った場合は死に至る危険性があるなど、中々、ほか作品にはない設定が多数あります。しかしその反面、わかりづらい設定もありますので、まだ「戦姫絶唱シンフォギア」をみていない方に覚えておいた方が良い設定をご紹介します。
キャラクター達のそれぞれの武器
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
主人公の「立花響」は武器は「無手」であり、これは「他人と手を取りあいたい」という気持ちが反映され己の拳がアームドギアとした。また雪音クリフは本来弓の形のシンフォギアであったが、憎むべき相手を強く思った故に重火器のイメージが反映した。このようにキャラクター達が扱う武器もしっかりとした設定がある作品は珍しいのではないでしょうか?
絶唱
最大の攻撃だが、危険が伴うという珍しい設定の攻撃方法です。だからこそ安易に使えないし、使うときはどうしようもない状況で、追い込まれた時だけに使用するというまさに諸刃の剣です。しかしこのリスクが伴うという設定があるからこそ、絶唱の際は間違いなく盛り上がるシーンになります。絶唱シーンが好きというファンは多いはず!
まとめ
「歌」を主題にしたアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の5期を楽しみにしている方は多いはず!一見して女の子が多数のアニメですが、男性ファン、女性ファン共に楽しめる作品です。まだ観ていない方は5期が始まる前に今まで放送された4期まで見返すのをお勧めします!