中二病でも恋がしたい2期でついに六花の元へ現れた現れた恋のライバル七宮智音!勇太が中二病になったきっかけでもあり、六花より勇太の過去を詳しく知り六花よりも先に勇太の事を好きになった七宮。しかし彼女には過去でも未来でも切ない葛藤が待ち受けていました。今回はもう一人のヒロインともいえる七宮智音をご紹介します。
目次
六花と同等の中二病な七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
「にぃーはっはっは」と特徴的な笑い方を浮かべる七宮は自分の事を「魔法魔王少女ソフィアリング・SP・サターン7世」と名乗っており、六花と同等かそれ以上の中二病を患っています。六花が勇太に憧れて中二病になったように、中学時代の七宮は勇太にとって憧れの存在でした。
常識からかけ離れた行動力を持つ七宮智音
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六花達がいつも通り学校で放課後を過ごしていると、突然おかしな校内放送が流れ始めます。「おい天使、戦争をしに来た」その言葉を聞いて放送室の方へ向かう六花と凸守。そこに待ち構えていた少女こそ七宮智音なのですが……七宮は他校の生徒なので本当なら大問題になる事案です。
七宮智音は2人の関係を知って勇太と六花を応援する事に……
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勇太の家で食事中、七宮は樟葉から2人が付き合っていると聞かされます。一瞬の間があった後に七宮は笑顔を作り勇太の手を取り「良かったじゃん」と喜び、次に六花の手を取り2人を応援すると言います。ただし勇太の手を両手で握り顔を使づけた事に関しては思わず六花も「ちかっ!」と言ってしまいました。
七宮智音のはなポチ
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
七宮と言えばこのはなポチ。鼻と鼻をひっつける七宮流の挨拶なのですが、高校生の男女がこれをするとどう見ても恋人にしか見えません。このはなポチを昔のノリで勇太にしてしまった七宮。六花はそれを見て怒りや嫉妬や恥ずかしさで顔を真っ赤にして固まってしまいました。
いつの間にか同好会の夜更かしに混じる七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
昼寝部として他校と試合をする前日、勇太たちは夜更かしして寝やすくするために勇太の家へ集合してゲームなどで遊んでいました。しかしいつの間にか自然に七宮が混ざっており、勇太と一緒に踊ったりデュエットしたり……他のメンバーはスルーでしたが六花は途中から異変に気付き慌てふためきます。
七宮智音は六花の前で添い寝からのはなポチ
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
夜更かしするはずが全員ぐっすりと眠ってしまった一同。六花の目の前には勇太と七宮が仲良く添い寝する姿……六花の「なんだこりゃー!」の叫び声で目覚めた七宮はおはようのはなポチをします。昔の癖でしてしまったらしいのですが、中学生時代からはなポチをする関係とは……羨ましいです。
修学旅行先で勇太と出会う七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
別々の学校に通っていながら、同じ日に同じ目的地へとやって来た七宮と勇太。さらに七宮がカバンを無くして途方に暮れているところに偶然班とは別行動していた勇太が通りかかるという奇跡の特盛。あまりの嬉しさに勇太へ飛びつく七宮ですが、その間には険しい顔をする六花がいました。
七宮智音の刹那の陣・改
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
勇太と七宮が中学生時代、犬から人形を取り戻すために使った作戦名が「刹那の陣・改」でした。修学旅行中にサルから七宮のカバンを取り返す際、勇太が七宮に「刹那の陣・改」の名前をつぶやきます。勇太が昔の事を覚えていたのが嬉しかったのか、七宮は嬉しそうな顔で配置につくのでした。
中学時代の勇太への想いを六花に告白する七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
7話では中学時代の七宮の気持ちが明かされる事になります。中二病がどうでもよくなる程勇太を好きになってしまっていた事。中二病の自分が消えていくのが怖くてその気持ちを押し殺した事。様々な切ない要素が盛りだくさんになっています。
実はスタイル抜群な七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
強烈なキャラクターと真夏でもマフラーをするような奇抜なファッションで忘れられがちですが、七宮は隠れ巨乳といわれる程にスタイルが抜群です。海へ行く第9話ではビキニ姿で登場。森夏やくみん先輩程ではありませんが、「わりとたわわ」な姿を見せてくれました。
七宮智音の勇太への想いが再燃
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
六花が過去の自分と同じように中二病と恋愛のどちらをとるかの分岐点で、両方をとる選択肢を見つけ出した事に感化されてしまった七宮。帰りの電車で「もし自分があの時……」と勇太と過ごした過去を思い出し、勇太に恋をしていた頃の想いが再び蘇ってしまいます。
七宮智音と勇太との戦争
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
自分が勇太へ抱いてしまった気持ちを消す為、七宮は勇太に「六花への想い」を聞かせてもらい全てを諦めようとします。勇太が六花を好きだという気持ちを聞くたびに苦しみ倒れこんだりする七宮。最後はなんとか涙をこらえて勝利宣言するのですが……
七宮智音は勇太からの不意打ちに……
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
雨が降る中涙をこらえて勝利宣言した七宮の元へ傘を持って戻ってくる勇太。その不意打ちに七宮はとうとうこらえきれずに涙を流してしまいます。この時「ダメだよ!」と勇太に向って叫ぶシーンは見ていて胸が締め付けられます。
ケジメの「バイバイ」をする七宮智音
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
ただのありふれた何でもない別れの挨拶。しかし七宮は「別れの言葉を口にしたときが別れ」というポリシーを持っており、中学時代に転校で勇太と離ればなれになる時も別れの挨拶はしていませんでした。その七宮の口から出た「バイバイ」という言葉。悲しげな笑顔を浮かべていてただの挨拶ではない事が分かります。
七宮智音のまとめ
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
元気いっぱいで登場し、最初は凸守と同じようなキャラクターという感じがします。しかし話が進むにつれてとにかく切ないシーンの連続。恋愛ではなく中二病を選んだ七宮……ファンには辛いシーンが多いですが、是非最後まで見ていただきたいです。