ドラゴンボールの作中にて、ブルマの父親はブリーフ博士ということは知られていると思います。しかし、母のことは際立って目立った要素があまりないように思います。そこで、ブルマのお母さんは少し出番が少ないように感じます。そこで、ブルマの母について深く追求してみたいと思います。
ブルマの母の性格
出典: ドラゴンボール ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ブルマをみていると、活発的で思ったことを周りの雰囲気を考えずにすぐ行動に移すというイメージがあります。母も同じかと思いがちですが、それが意外なことに違うのです。ブルマの母は、おっとりしていて天然的なところがあります。それでいてマイペース。ブルマとは、真逆な感じがしますね。母がおっとりしているのをずっと見てきたから、逆にブルマは活動的でなりふりかまわず言いたいことをいう。けれどマイペースなところは、お互い似ていると思います。やはり、親子なんですね。
とにかくが美しいブルマの母
出典: ドラゴンボール ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
実年齢よりも、見た目若く見られるとのこと。それはいいのですが、ミーハーなところがあり少々困ったものです。というのも、見た目格好いい男性が好みなんです。こういったところに、若々しい理由があるように思えます。その他ブルマを産んでからも、母親というより女性として周りからみてもらいたかったのかもしれませんね。だからそのために、みえないところで努力をしていたことでしょう。それにしても30年もの長い間、老けないでいたのはすごいです。同時に、うらやましくもありますね。
ベジータも驚愕するブルマの母
出典: ドラゴンボール ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
パートナーであるベジータでさえも、ブルマの母の天然ぶりには驚かされているようだ。あのベジータがですよ。わき目をふらず、悟空とデートしたりするのですから。自分の今置かれている状況など考えず、こうだと思ったら即行動にうつしてしまうブルマの母。社交的なのかもしれないが、少し限度がありそうだ。こういった感じのため、ベジータは少しブルマの母が苦手なようです。そして悟空の息子である悟飯も彼女のことが苦手といってますね。あまりにも天然でマイペースすぎて、周りがついていけないのでしょう。しかしそのことに、きづく様子がないブルマの母。本当にきづかないのかそれとも気づかないふりをしているのかわかりません。それでも、男性にモテるのは、確かだと考えます。
実は姉もいた
出典: ドラゴンボール ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ブルマには、姉もいたのです。ブルマの性格からすると、姉のような感じに思えるのですがブルマは次女だったんですね。ブルマの母は、2人の子供を産んで育てていたんですね。姉の名前は、タイツといいます。SF冒険小説家で、家にはあまり帰ってこないとのこと。ブルマは発明するまで、何度も繰り返しつくります。姉のタイツは小説家なので、書くという作業をしますよね。ジャンルは違いますが、ものを作るというところは似ていると思います。こういったところを見ると、さすが姉妹だなと感じます。もしかしたらブルマは、タイツが小説をかいているのをみていて、ものをつくって発明したいという気持ちになっていったのかもしれませんね。
まとめ
出典: ドラゴンボール ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ブルマの母について、ふれてみました。ブルマとは対照的な性格だったんですね。だからブルマの方が、活発で行動力がある感じに思えるのだと思います。ブルマはマイペースな母を見て育ってきたわけです。だからブルマからしたら、母がとる行動はごく自然のことなのかもしれませんね。その他、若々しい母だということにも驚きました。ブルマからすると、嬉しい反面格好いい男性の方にすぐ目が向いてしまうので、危なっかしい母でもあると思います。そんな家庭で育ったブルマと結婚したベジータは、いろいろと苦労していることでしょう。結婚する前から、ブルマの母がそういう人だということを知っていたのでしょうか?そして姉の存在にも、驚きました。二人の子供を育てていたんですね。そんなブルマの母には、いくつになっても若々しい存在でいてもらいたいです。